2009年7月11日 (土)

ハマトリアム・カフェ Vol.1 

このブログの検索ランキングの上の方に「ハマトリアム・カフェ」が!

「あ!?俺か?」

とか思いつつ、このブログで「ハマトリアム・カフェ」を謎めいたままにしていたことに気づき、急遽、概要を説明してみたいと思います。

これは横浜市の委託事業です。で、エントリーするにあたり、いろいろとリサーチをしたわけですが、改めて既存の若者支援を目的としたサイトをネットサーフィンしてみると、二つの主流があることがわかりました。

一つは、自団体の、或いは様々な支援機関を紹介する、行政・民間発信の情報データベース型サイト。

二つ目は、誰がどういう目的で作ったのか謎な、(結果的に)当事者発信の掲示板サイト。

これらのサイトが困難を抱える若者の自立にどういう役割を果たしているのか?

漠然とした疑問を持つと同時に、この手のサイトの“バランス”というものの難しさに「こりゃあ大変だわあ」と正直思いつつ、横浜の若者支援団体の現状なんかを鑑みて企画をしました。

まず、前者の行政・民間発信のデータベース型サイトですが、最後に更新したのはいつなのか?という作りっぱなし感が痛い。ほんとに作りっぱなしなサイトと、忙しくて更新できない団体のサイトは正直わかります。

悲しいのは、これを作った大人たちの意図や情熱がどこにも宿っておらず、まるで廃墟のような「人の気配」のなさ…。

息吹とか温もりというか、手触りというものがないんです。

それが沈黙の負のメッセージとなって画面から発散されているように感じるのは僕だけでしょうか?

訪れた若者がこのサイトから受け止めるものはなんだろう?

そう思うと「なんだかなあ〜」という気に僕はなりました。そこでキーワードは「デイリー」。リアルに現場を持たない僕らだからこそできること(大変だぞ~)。『ほぼ日』な感じが大切。運営している人たちの鼓動というか、思いが伝わるサイトにしなければと思いました。

支援団体の基礎情報とリンクを貼っておけばいいか、と思ったのかも知れませんが、これらのサイトから情報をキャッチして実際に動けるのは保護者とごく一部の若者だと思います。

支援のとっかかりは主に保護者からが多いので、その点を否定するつもりはありませんが、情報をキャッチしてから、実際に若者が支援団体に足を運ぶまでのタイムラグを想像してみてください。

それが三年とか…(27が30みたいな)。

ちなみに僕は、支援者の資質で一番重要なものは想像力だと思ってます。

支援団体には、その状況から這い出て来た人だけが現れるわけで、三年かかっても出てこれれば、それはその人に必要な時間だったのかもしれませんが、未だに家にいる若者が、一体どれくらいいるんだろう?とも思いました。

しかも情報はあるのに…。

動けない…。

≪シェアするココロの仮説≫
情報をキャッチしてから支援団体に訪れるまでの間に、「誰かに相談できた人、或いは背中を押してくれる人と出会えた人と、誰とも会わず、話さなかった人では、実際の行動に繋がる確率が違うだろう。当然、前者の方が確率がいいに決まってる、例えそれがウェブ上であっても」

というのが僕らの立てた仮説です。

この前書いたソーシャル・シンクロニシティと発想の根っこは同じです。

恐らく、それを求めて訪れるのが二つ目の主流、当事者発信の掲示板サイトです。

僕が見た限り、そういった類いの悩みや相談は、袋だたきにあっているか、揚げ足取りにからかわれているかのどちらかでした。ちなみに攻撃する側にも悲しさが付きまとう気がしましたが。

建設的な話しは無法地帯と化した掲示板ではできない、というのが僕が見た限りでの結論ですし、そもそもそういう目的ではないのかなとも。

でも、そんな話をしたい人はいっぱいいるはず。

ちょうどその頃興味を持っていたワールドカフェのコンセプトが頭の片隅にあり、「まるでカフェで語り合うような自然な交流」から、支援団体の情報をキャッチした若者が動き出すまでの間をウェブ上でサポートできないか?それが行動に繋がる確立を上げることではないか?と考えるようになりました。

インタラクティブに。

一対一の凝り固まったメール相談ではなく、不特定多数のCrowd(大衆)との対話から、きっかけがつかめるサイトを作りたい。

そんな風に、僕はカフェのオーナーが、自分のお店をオープンさせるように企画を膨らませていきました(美談風)。

集客。

マニアックな専門店にしたら、出会いと交流が限定されてしまうから、オープンで誰でも入りやすいカフェにしたいと思いました。なので「誰々のために」の誰々は極力ぼやかしたいと思いました。

ここは、明確な目的を持つ委託事業という発注主ともっとも意見が対立しそうなところでしたが、そこはさすがの横浜市!新しいものに寛容でした(*´v゚*)ゞ

というコンセプトがあり、看板から「ニート」「引きこもり」の言葉を外すことになり「若者」とすることになりました、とさ。

長いよ!ってことでこの辺でVol.1はおしまい。                    つづく

Today's BGM is
Bob Marley and the Wailers/Uprising
418qj7s575l_sl500_aa240_ 昨日、ウクレレで「レデプシャン・ソング」をやってて。ギターでもよくやるんだけど、オリジナルのイントロから意外と自分のやっているのはかけ離れていることに気づきましたが、ぜってえ俺の方がかっこいい!と思います。ラストアルバムでしょうか?「レデプシャン・ソング」は、本当はちゃんとバンド録りする予定だったんでしょうか?ジャニスの「ベンツ」とかぶってなりません。

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2009年7月10日 (金)

働くってなんだろ?

フリートークが苦手です。

と、今日とあるパネルディスカッションに出て痛感して凹みました。

でも、よく考えてみると、フリートークは得意で、フリートークに見せかけて実は制限が多いトークが苦手なんだ、と自分を鼓舞しています。

一つは時間制限。

とにかく短いのがダメ。あれもこれも喋りたいんです。

今日の反省は、短い時間に小出しに喋りたいこと出したら収拾つかなくなってしまって…。

もう一つは何かの代表者としての発言。

社会人代表とか支援者を代表してとかの最大公約数的な発言。

ある意味、こういうことができないから独立したようなもんですから…。

これは、キャラを捨てて喋るという高等スキルが求められる。

キャラを捨ててもまだ依り処がある人はいいけどさ。オイラはなんもないから。

で、今日撃沈した問いがこれ。

「働くってどういうことか?」

事前に何を振られるかわかってたんですが、司会者が振る直前まで悩んじゃって、目の前にはいたいけな高校一年生。僕は社会人代表みたいな…。

高校生に大人のダメさ加減を知ってもらおうと思い「ぎりぎりまで考えたけど、働くってなんだろうね?難しいよね〜」と一瞬キャラを取り戻す試みをしちゃうんですが、自分に求められているものは違う!(隣は本案件の社長さん!!)と、仕事モードに切り替えたら、後はホワイトアウトっていうんでしょうか…。

ダメでしょ、僕を社会人代表にしちゃあ〜(涙)

この問いに対して持ち時間5分。

何を喋ったか覚えてません…。

パネリストの発言を司会者がまとめて次に行くのですが、司会者の目が点になってました…。

未熟です。

働くってなんだろ?

旅に出て来ます。

Today's BGM is
ハナレグミ/帰ってから歌いたくなってもいいようにと思ったのだ
826446398 Newアルバムが出てんのに買えなくって、しょうがなく古いの聴いています。これはホームレコーディングみたいな作りで、よ〜く聴くと虫の鳴き声とか、道行く車のエンジン音等、街の喧噪が心地よくBGMとして入ってて、ホドヨイクくつろぎのあるアルバムです。今気づいたけどバックが段ボールじゃん!ちょっと最近段ボールが身近なんで(笑)SBDっではなくハナレグミの「明日へゆけ」は、オリジナルより泣けます。やっぱ次に何をするかだな。欲しい〜。

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2009年7月 9日 (木)

横浜型自立塾『Job Camp』を取材してくる。

いっぱい書きたいことが溜まっていますが、今日あった最新トピックスを優先して。

午前中、東京の西の端から東の端の高校へ。初ネタ引っさげてキャリア・ガイダンス。ここの高校は今年に入って三回目。今回の対象の二年生は二回目で、みんな覚えてくれていたけど、僕が一人も覚えてなかった…。

終了後、進路指導の先生と立ち話。やはり向こうは僕を専門家として見ていることが判明。ちょっと違うんだなあ、と思いつつ「高卒の五割以上が三年以内に転職を余儀なくされるわけだけら、在学中からキャリアアップという概念を教えておくべきである。それにより、目の前の塩っぱい求人をポジティブに受け入れさせることが大事」とアドバイスすると、

「高卒者の就職というのは、お金をもらえる専門学校に行くってことですね!」

巧いと思います。いただきです。

Image397 東京の東の端から、横浜市の北の端へ移動し、NPO法人ヒューマンフェローシップが行っている横浜型自立塾「Job Camp」を取材。

個人的には非常に懐かしい空間でした。

参加している若者も、最終日ということもあってか、なんとも満足げな表情だった様な気がします。

 

いつもの真実さんと喋って食べてただけだけど僕は。真実さんが言ってたこんな言葉が印象的でした。

「山とか自然のなかに入ると突然元気になる人が必ずいて、ネガティブな言葉しか言わなかった人が、急にポジティブなこと言い出したりするんだよね〜」

わかる気がします。街や部屋の中に役割を見いだせなかったりしていた人が、急に自然の中で役割を見いだして、アイデンティティを取り戻す感じ。

僕はいつもこういう光景を見ていて思うのですが、一見ありふれた光景だけど、時間を巻き戻して彼ら一人ひとりが家で引きこもっていたところから、再生し直したら、いかにこのこの光景が奇跡的な瞬間かということがわかると思うのです。

皆さんも、ちょっと想像して巻き戻してみて下さい。その中に自分が家庭訪問で外に出した若者がいたら?帰る帰らないですったもんだした若者が笑顔でいたら?

真実さんといろんな話をいつもするんですが、お互い諦観めいたことを吐き出しながら新しいものを受け入れるスペースを作っているという、実にポジティブなバイブレーションがいつもそこにあることが僕は嬉しいんです。

BBQもご馳走になって。さすが飲食店経営の法人。美味かった!

ノンアルコールが泣けた(u_u。)

詳しい記事は、20日オープンの『ハマトリアム・カフェ』で紹介します。

そういえば、ハマトリアム・カフェが朝日新聞に掲載されました!

Today's BGM is
キセル/近未来
2698494587_3d0cac661b いやあ、お疲れっす。こんなジャケな感じで駅まで送ってもらいました。キセルの人間くさいボーカルと、アコギの調べにこの電気な感じのするローファイなグルーブ。合ってない様な絶妙の様な居心地の悪いバランスが大好きなアルバム。知世ちゃんのアルバムでポールの「I Will」をデュエットしてるせいか、ポールのエッセンスを感じる。そういえばヒグラシが鳴いてたな。と、「春」で思い出した。

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2009年7月 7日 (火)

忙しくやっとります!

今日は午前中にスタッフ全員集まっての初のMTGでした。まだオフィス家具が揃ってないから、みんな床に座って(苦笑)

ちなみに、現在のシェアコロは、正社員が3名(キャリコン、ソーシャル・ワーカー、Webデザイナー)と非常勤が3名(ライター、プログラマー、いろんなアシスタント)と僕の7名。さらにちなみに男子6名、女子1名で平均年齢32歳の会社です。

7名が床に座って、レジュメがコピー出来ず僕がその場で書いた一枚のスケッチを見ながら議論している光景。写真撮ったんでそのうちアップします。いい思い出ですきっと。

現在開発が進んでいるハマトリアム・カフェの理念共有をして、7/20のオープンの時に立ち上げているコンテンツ二つの詳細確認。

でもってみんなでセンター北の美味いカレーや『IRIE IRIE』へ。ここのカレーはほんと大好きです。気の合う仲間にまだなりきってない初々しい仲間とカレー食べました。面白い連中だと思います。

午後は横浜市の方々と打合せ。進捗状況の確認や、コンテンツの内容確認。こちらの意図していることが相当理解して頂ける関係になっている点については、僕のコンセプトをデザイナーが上手に補足でイメージにしてくれるので、イメージの共有がスムーズになっていることが大きいと思います。

サイトのOPENが7/20で決まりました。前後って言ってたのに…。

まあ、しょうがない!

これだけ話し合いが多いと、議事録作るだけで一苦労ですよ。誰が議事録やるんだで揉めたりして、アホくさい!こういうときは「だったら俺がやるからいい!」となってしまうタイプです。

その後、ひっちゃかめっちゃかの事務所の整理、買いっぱなしのiMacとVaioをついに箱から出してネット接続したり配線工事をしたりで気がつきゃ20時…。若い衆に任せてわたしゃ帰らせて頂きましたよ。

ようやく頭が追いついてきた感じ。でも書類関係というか、ビジュアルの説明資料が付いて来ない感じ。てとこに実験室から電話。また新しいことが始まりそうだ!

Today's BGM is
Nancy Sinatra/The Hit Years
0016627thehityears まあ、シナトラの娘ですがそれが何か?って感じ。なんの思い入れもないんですが、意味もわからず使うとサバービアな感じが欲しい時に聴いている。特に、リリー・フランキーと畠山美由紀がAsa-Changのアルバムで「Love Eyes」をデュエッットしているのが好きで、その本家が聴きたくなるというのも大きい。正直、特筆すること無く、このコーナーをこんなに苦しい思いで書く当り、そろそろ限界かとか思うのであった。

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2009年7月 4日 (土)

インフォ・ラウンジLLCの創業二周年記念パーティー

昨日、業務提携で事務所を使用させていただいている、インフォ・ラウンジLLCさんの創業二周年記念パーティーが事務所で開かれました。

僭越ながらシェアコロが司会とBGMと画像関係を担当させていただきました。

今後、画像関係の編集が日常的な業務になっていきますので、スキルアップのいい機会なので、しっかり編集し、プレゼントしたいと思います。

20名以上のゲストが来ていたでしょうか?ナポリタン学会なる企画もありました!

インフォ・ラウンジLLCの社長、肥田野さんと僕はまだ出会って間もないのですが、肥田野さんが皆さんから愛されるキャラであることがよ〜くわかるパーティーでした。

肥田野さんがスピーチで語っていた横浜の素晴らしさの一つてある「新しいものを受け入れる寛容さ」というものをまさに目の当たりにした思いでいっぱいです。

僕もまた新しい出会いがありました。出会った方々との新しい展開も広がっていっています。

このスピード感ある充実した日々に色を添えて下さった肥田野さん、ありがとう。

Today's BGM is
Lee Morgan/Candy
Leemorgan_candy インフォさんにはトランペット吹きが三人もいるんです!すごい。で、事務所には僕が持ち込んでブルーノートのレコが置いてあって、これをかけたら耳のいい俊輔くんが「違う!」と言ってキーの違いを指摘。レコとCDでキーが違うはずも無くプレイヤーのピッチがおかしかったんだけど、ピッチを示す機能がないので耳だけで高い低いとやっていました。ピアノの部分だと判断着かず「トランペットにしてください」ってのがおかしかった。モーガン唯一のワンホーンアルバム。優麗です。愛人に撃ち殺されたリー。モテただろうなと思います。ロックを感じます。

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2009年7月 3日 (金)

現場はウェブの中にもあるんです

なんてことにしたいよね、と話している。

シェアコロは若者支援の現場を捨てたんじゃないんです。

支援の効果を個人ベースではなく全体ベースで考えた場合、僕が一人の若者の家に行き「ねえ、家から出てみようよ」と言って支援施設に連れ出すよりも、ウェブ上で様々な(専門家である必要ははない)人たちが、いろんなことを言えるプラットフォームを作って、10人の若者が支援施設に行った方がいいんだと思うのです。

これは、100人の困難を抱えた若者を支援するよりも、一人の支援者をちゃんと育成し、経済的にもメンタル的にも支援した方が効果は大きいよ、と言われているような、所謂「急がば回れ理論」をシェアコロは採用したんです。

その結果、僕らはウェブサイトに現場を移したわけです。

もう一つ僕らシェアコロは、支援団体の持つ限界性の外に現場を持つ、という意識があります。

当然のことながら外であるウェブにも限界があるわけですが、これにより業界全体の限界が広がればそれでいいと思うのです。

シェアコロがやりたいことの一つには、不特定多数に甘えて課題解決をしていくクラウド・ソーシングがあります。

支援団体の限界性に挑むなんてのは馬鹿げてて、もっといいリソースがクラウド(大衆)にあればそこに飛びついて行けばいいんだと僕らは考えてます。

その際にリソースの最適化を図り、最大限の効果を発揮できる集団として、支援者のマインドを持つシェアコロの存在に意義と価値が生まれると僕は信じていますし、それこそがシェアコロのミッションだと感じています。

絶対に支援者がいなければどうにもならない人や瞬間は沢山あります。

今回の『ハマトリアム・カフェ』は、困難を抱えた若者が情報をITでキャッチした時から、実際の行動に移すまでのブランクを埋める取り組みです。

情報をキャッチしたのに動けないままいる若者がどれだけいるのか?

ここにゆるいセーフティーネットを張るのが『ハマトリアム・カフェ』だと思うのです。

モラトリアム=猶予期間ではなく、助走期間だと考えると、可能な限り加速しといた方が飛距離が出るんじゃないか。

僕の座右の銘は「見る前に跳べ!」ですが、ただ跳ぶのではなく、助走を付けて高く跳べば、空中で着地点を模索でき、見切り発進のリスクをチャンスに変えることができます。

『ハマトリアム・カフェ』では、この加速装置の舞台が横浜であり、装置が大人たち=クラウドなんです。ちなみにネーミングは寸前まで『横浜CrowdCafe』でした。

この自覚を大人が持つことがソーシャル・ソリューションのスイッチだと僕は思います。

今日、朝日新聞の取材を受け、このようなことを語りました。20日前後に記事が出ると思います。お楽しみに!

Today's BGM is
忌野清志郎/Memphis
C0058954_21241817 ロッキンオンが大切なトイレ本になっています。一気に読むのがもったいなくて、トイレがちょうどいい。MG’Sをバックに従えた清志郎。なんてこった!です。このいきさつがまた面白いので是非読んでください。清志郎曰く、MG’Sは同じテンポのビートでもビートの感覚が凄い広く感じられるんだって。タメが効いてんのかな?だから自由に歌えるんだって。う〜ん、この感じは深いなあ。個人的には「石井さん」という曲があり、にんまり。

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2009年7月 2日 (木)

企業内アントレプレナー・シップ

フランチャイズを選択した人にアントレプレナー・シップがあるのか?

フランチャイズは変形した雇用形態の一つか、自分が実際動かないオーナーからしたら投資だろう!?

なんて話を昨日の帰り道でしたことを思い出しました。

翻って。

「アントレプレナーは社長だけなのか?」

という、ちょっと他人事ではない問いに変えて考えてみたいんです。

これは就労感とか、働き方とか、すごく大きな、そして非常に重要な問いになりそうです。

僕は社員に言っています。「あなたたたちはサラリーマンではない、アントレプレナーなんです!」。

或は「サラリーマンみたいなこと言ってんじゃねえよ!(アントレプレナーでしょ)」って。

僕一人がアントレプレナーだとしんどいので「おまえもだよな」って言って責任の分散をしてるんです(笑)

多分、次に雇い入れる社員には、言わないと思います。その人にそこまでの分散させた責任を背負ってもらうつもりはありません。

と、ここがヤバイのではないかと引っ掛かります。

ちょっと給与形態的なものは置いといて、『一人ひとりがアントレプレナー・シップを持っている会社』は素晴らしいと想像できます。

これは『一人ひとりにアントレプレナー・シップを求めている会社』とは似て非なるもので、お仕着せではシップ=精神ではありません。

会社にいるときだけアントレプレナー・シップを発揮されてもねえ、なんです。

僕の経験ではアントレプレナー・シップはオフ・タイムに自然と伸びるアンテナのようなもので、キャッチしたものがオンタイムで意識的に発揮されるものだと思います。

ちょっと深いこと言ったような気がします(笑)

また、オンタイムでも、自分自身を振り返るとアントレプレナー・シップを持った日から、名刺交換の意味が変わりました。

いつか独立することを、本当にする、しないに関わらず意識できるか否かだと思います。

ここでいう独立とは起業ではなく、他人任せにせず自分独りで出来るようになる、という独り立ちの独立です。

僕は苦手なExcelを部下に押し付け続けた結果、独り立ちしたときにボロボロになりました。アントレプレナー・シップが不足していたと反省しました。

こういうアントレプレナー・シップの拡大解釈が非常に重要だと思うし、是非、教育にアントレプレナー・シップをと思うのですが、実際に会社を起こそうと思わない限り、人には教えれないことだとも痛感しています。

僕がこのブログを始める前、起業なんてことをこれっぽっちも考えていなかった頃、僕はアントレプレナーなんちゅう言葉も知りませんでしたし、精神なんかなかったように思います。

いや、少しあった。

話がややこしくなるから、なかったとにしたいが、常に「独りでも立てる」ということを、起業することが前提ではなく、男の大前提として、美学のように持ち続けてはいました。

こういう感覚は男女を問わず多かれ少なかれ持っていると思います。

ここと起業家“的”な精神を垣間見ることでの自分なりのリンク性が、『企業内アントレプレナー・シップ』だと思うのです。

思うのですって、流れで出て来た新しい言葉ですが。流行らせよっと。

【今流行らせようとしている言葉おさらい】

■セミ・クローズド・ネットワーク

■企業内アントレプレナー・シップ

Today’s BGM is
Jesse Davis/ジェシ・デイビスの世界
4106080349スワンプ・ロックの殿堂的アルバム。初めて聴いたときは、なんて20年前なんで正直覚えてないけど、なんて生々しい音楽なんだと思い、一気に引きずり込まれたような気がする。クレイジー・ラブを友人のバンドがカバーしてて、誰!?って訊いたらジェシエドだった。結構聴かない時期は多いんだけど、宝物的にずっと仕舞い続けてるみたいなアルバム。明日、新事務所でパーティーで、BGM探してしてて聴いた。「いいですよね」なんて出会いを期待している。

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2009年6月29日 (月)

リクルート・スーツを着た発達障害の人たち

巣鴨でJRから地下鉄に乗り換えるとこで、ストリート・カラオケを目撃しました。

至って普通のおじさんが普通の声で、気持ち良さそうに歌ってました。巣鴨なだけにお年寄りのアイドルか何かなのでしょうか?

大学の仕事は、小数精鋭な感じで話しやすかったです。ブログ・ブレストで吐き出した話しとはまったく関係ない、【スーツを着た発達障害の人たち】というの話をしました。あれはなんだったんだよ。

「無駄な経験なんてないんだよ。」

誰!?

【スーツを着た発達障害の人たち】は一度ちゃんと話してみたかったし、退職したやり残したシコリでもあったのですっきりしました。

後はNPO法人三鷹文化学習協同ネットワークの藤井さんが、この問題を引き継いでくれるでしょう(笑)

でもね、すごく引っ掛かってしまったことができてしまいました。

それは、高校のキャリアガイダンスの際のエピソードで、高校生が「シェアコロで高校生の採用をしていませんか?」という問いで、新卒高校生を採用する企業側の体力を考えさせられたことと、地続きなのですが。

発達障害のある人を雇用する企業側の意味、メリットは何か?ちなみに障害者の法定雇用率に発達障害者はカウントされません。

これまで僕がして来た仕事は、若者を社会(企業)に押し付けてるだけだったのではないか?なんて考えちゃって。

企業の一員になって今日のような発言をした場合に客席から「だったらそういう人をシェアコロで雇ってやんなよ」と言われるかもしれない…。

それを「いち企業が努力してどうこうなる問題じゃないから、社会の問題にしなきゃいけないんだよ」

と、僕は反論するだろう。でもそれがなんかカッコ悪い。

そういうジレンマが沸き起こり、なんか凹んだ。モチベーションに転化するには、ちと荷が重い。

Today's BGM is
Peter Tosh/Equal Rights
Peter_tosh_equal_rights_cover 昨日、たまたまFMラジオでミシカがゲストで、聴いてたら、このアルバムの「I Am That I Am」をアコギで弾き語ってて、それがめちゃカッコよかったから、オリジナルを聴き直そうと引っ張り出しました。ボブの「レデプシャン・ソング」とかの弾き語り系レゲエの謎が解き明かされた感じがしました。レゲエは裏打ちがなくてもレゲエなんだということが理解できる人と、裏打ち=レゲエと思っている人の耳の構造は違うと思う。トッシュ、声がいい。僕はこのアルバムでのスライ&ロビーがダメ。

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若者に届く言葉、届かない言葉

ここ数カ月休みなく突っ走ってきましたが、ようやく一息。半日休みです。

アコギの弦を張り替えたいなあ、とか職場で聴く用のCDを編集したいなあとか、いろいろあるんですが、エクセル系の管理用のシート作成等の仕事してました。

だめです。ずる休みしてるみたいで。腰がむず痒いんです。電話とか来ると、「バレたか!?」なんて焦っちゃたりして。悪いことしてないんですけど。これなら職場に行った方が良かったか?なんて。

ワーカホリックという言葉ではなく、働き盛りとしておきましょう。

ちょっと僕の中で、テーマになっているのがタイトルのあれ。

『Hamatorium Cafe』で綴る言葉は、すべて若者へと帰結して行くわけですが、タイトルの通り、若者に届く言葉、届かない言葉があり、若者が接していないメディアと、接しているメディアもあるわけで、同じ言葉でも発信者によって響いたり、響かなかったり、男女で違ったり…。

ここのですねえ、戦略会議を開きたいわけですよ社長は。

どうなんでしょうか?

もうジジィなんで、正直わからないですよ。開き直りますね。また、ブログ・ブレストです。突っ走って書いてみたいと思います。

うちには20代職員が2名いますので、連中にヒアリングしながら、企画を練りたい。ひとつだけ確信しているテーマは「ユーザー目線」だと思うのです。

若者と同じ目線から発信していく、このオヤジが…。

ここに無理があるよなあ。

でも、こないだ某大学生たちがフリーペーパーを発行するんで、創刊パーティみたいなのに出席させてもらったんだけど、正直、同じ目線というものの「強み」がどれだけあるのか?なんて疑問をもったのも正直な気持ちで。

なんだろ?単純に若者言葉で書いてあることが「ユーザー目線」ではないと思う。ユーザー目線とは体裁じゃなく「切り口」なんだよな。

仮説として「彼らは知りたがっている」「リアルな言葉を欲している」とする。いや、これは仮説じゃないでしょ、そうじゃない?僕はそうだった。でも新聞にも本の中にも知りたい、聴きたい言葉はなく、それは音楽の中にあった、というのが僕の体験だけど。

報道されない真実みたいな。

放送禁止なんて聞いただけで鳥肌が立って、何が歌われているのか超知りたい!

僕はキャリアガイダンスで「今から言うことは大人は教えてくれませんから、今日僕が教えてあげます。大学なんか出てなくてもいい人生は送れるんです。」なんてことを言ってるんだけど、たいていの大人、特に親は「今どき大学ぐらい出てないとろくな人生が送れない」と言います。

このギャップ。

「ん?」ていう呑み込みの悪さ。ここに「若者に届かない」言葉のヒントがある気がする。

この前も書いたけど、福生のオヤジたち(飯野さんはそのひとり)と話していて、この「ん?」が(あんまり)なかったんで、自分は代理学習が果たせたんだと思う。

この辺なんだよなあ。賛否両論でもいいから、その人の本音が溢れ出ている感じ。それを受け入れるか入れないかのジャッジは倫理委員会がするんじゃんくて若者自身がすればいい。こういうスタンスでバンバン記事をアップしていきたい。

きっとこれは大人も面白いはず!

この辺の魅力を引き出す技術をライターの古チンと話してて。

素直に聞くだけじゃなく、突っ込める技術をインタビュアーが持ってなくてはならなくて、この突っ込みどころが生活根ざした泥臭い感じだったり、ぶっちゃけだったり、お茶目だったり。

突っ込んだら「俺もよくわかんねんだけどさ」的な解答、「ダメじゃん!」みたいなのいいでよね。

なんかそんことがしたい。Kiyoshiro19512009cover

今読んでるロッキンオンの清志郎特集が、そんなダメダメな感じで。渋谷陽一のインタビュアーとしての面白さを改めて知ったわけですが、いいですねえ。今写真見ちゃってがっかりしましたけど(笑)

やっぱり若い女子の前では腹を凹ませてるような似非マッチョな感じはの大人はNGです。等身大に腹が出てる感じで行きましょう、ハマトリアムは。

うん、戦略会議ができそうです。

Today's BGM is
忌野清志郎/KING
King このあとにGODを出してSTARになったんだと思います。Youtubeのこの多摩蘭坂がすごく優しくて、胸を打つ。僕も毎日、ロッキンオンをトイレで読んで、出てくるとこれを弾き語っています。清志郎の暗黒時代の話し、福生ヒッピー時代とか、なんか,他人ごととは思えなくて(笑)一曲目の得意のソウルバラードでやられます。じんわりと死んじまったんだなあと、咀嚼するようにCDを聴き、本を読んでいます。

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2009年6月28日 (日)

ルーティン・ワーク

いやあ、独立して社長になってみてもルーティンなワークというものはあるんですねえ。

この時点で一丁前なカウンセラーであれば、こいつ「C(慣習的領域)」が低いな、と見破れるでしょう。はい、めちゃ低です。

で、ゼロからの会社スタートなんで、染み滲みと感じたわけですけど、ルーティンなワークは、感覚上では初めからルーティンだったけじゃないんですよね。

年間のスケジュール見れば、一発でルーティンはルーティンなんだけど。

はい、隠さずに申し上げれば大嫌いでございます。緊急的に勃発したものを期限までにやっつけてそれで終わりってのが一番仕事としてはいい(笑)

で、今回は、どうルーティン嫌いを克服していこうか、というポジティブなブログにどうもっていけるか、という有言”強制”実行ブログハックなわけです(ネーミング再考の余地あり)。

ルーティンは即ち「繰り返しによる飽き」である。

上達の限界が来ても尚、その仕事が続くとき、ワークはルーティンなワークとなるのだ。

だから、流れて来るショートケーキにイチゴを乗せる作業は10分でルーティン・ワークとなる。

簡単であればあるほどルーティン化は速い。この加速度をどう“ハック的”に食い止めるか、という話であります。

【ご褒美方式】このご褒美方式は、仕事にゲーム感覚を持ち込む点に於いて、ゲーム方式との類似点が多い。例えば、こんなのはどうだろう?

イチゴを百個乗っけた時点で落とした振りしてイチゴを食べる。或は三百個でケーキを破損した振りして食べる。

う〜ん、明日の講演資料が未完成なんで、こんな馬鹿なことを書いてる暇はないのでした。反省。

最後に、書いてて気づいたのは「上達の限界」の客観化が重要な気がします。「出来たつもり」の「つもり」部分の検証と工夫&改善。これは一人では出来ない。常に新たな目標設定をしていき、その先にご褒美を置いておく。

これだな。

Today's BGM is
Paul McCartney/Unplugged (The Official Bootleg)
Unpluggedtheofficalbootleg ポールの深い音楽愛をジュワッと感じれる肩の力の抜けたアルバム。器用な人だから、物真似とかめっちゃ巧いんだろうなと思わせるオールディーズのカバーから、ビートルズ・ナンバーのセルフ・カヴァー。かのクラプトンのアンプラグドでも取り上げられてる「San Francisco Bay Blues」の聴き比べは面白いかも。クラプトンの深い憧憬、ポールのコードという素材感。これ映像あるのかな?観たい!

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