« 2008年1月 | トップページ | 2008年3月 »

2008年2月の2件の記事

2008年2月15日 (金)

ブレインストーミング

古典的だが色褪せることなく人々の脳みそに眠るアイディアを排出し続けているブレインストーミング。

アイディア一掃セール的な傍若無人なやり口とは裏腹、一切の批判や評価、馬鹿にすることを許さない心優しいブレスト。

ブレストにはちょっとしたこだわりが二つあります。

1)出来る限り、一番最初にふざけた感じのネタを出したい。

2)アイディアを出す際に声に出す。

1)は、緊張を解すアイスブレイク。 これをしないとせっかくのブレストが台無しで沈黙。
2)は、やはり誘発性が面白いので、メンバーの一人一人が触媒としての機能を持つべきだと思うから。

昨日は、区の職員の方々と早朝ブレスト。我が委託された支援現場の斬新な広報活動について。

終了後、区の職員がボソッと「やっぱ(NPOさんは頭が)柔らかいなあ」。

そりゃそうさ、ブレストだもん。わかってないな、ブレストを、頭を開放する術を。と思う。

まあ、彼らの背景は僕らの背景とは別モンだから当たり前のなんだろうけど。

メンタルヘルスを守る上でも重要なスキルだと思うなブレスト。何か、メンタルヘルスの予防的観点から改良を加えてアセスメントにならないかな?

Vfsh0119_2頭を開きアイディアを解き放て!

魂の分身、俺のアイディアたちよ、今におまえたちの遊び場を作ってやろう。

ブレスト伯爵のお力をちょいと拝借して。

写真は、明日、日光で行われるユースコーディネーター養成講座の講師を務めるための一人ブレスト。

依頼の内容が曖昧というか壮大なんで、どうなることやら…。明日の移動中に仕上げなくては。

Today's BGM is
冨田ラボ/Shiplaunching
31uhgf7ywql_aa115_ バックのミュージシャンの素性は不明だけど、冨田ラボは21世紀のティン・パン・アレイだと思う。冨田恵一の紡ぐ極上のバックトラックにのっかる当代きってのボーカリストたち。マイナーなボーカリストたちの見本市的な意味合いをもっと出して欲しいな。『アタタカイ雨 feat. 田中拡邦』がこのアルバムの収穫。田中拡邦はMAMALAID RAGというバンドのボーカリスト。大瀧詠一系のボーカリスト。アルバム聴いてみたい。

| | コメント (0)

2008年2月 9日 (土)

来年度の目標!

正月に今年の目標を日記に書いていて脱線したまま結局目標を書いていないことに気付いた次第。ってことで独立起業に向けての勝負年となる来年度の目標をしっかりと考えてみたいと思う。

1.例え話し上手になる。
2.数字(データ)に強くなる。
3.アウトプットを増やす。

すでにこの三つが頭にある。この三つを一つずつ具体的にしてみたいと思う。

1.例え話し上手になる。

やたら本を読む事の多く、講演等で話しをさせてもらえる機会の多かった本年度。自分は小説書きを目指していた事もあるけど、改めて言葉というものを「メッセージを伝える道具(武器)」として捉え直した一年であった。そのメセージを伝える際にとても有効なのが「例え話」である。ということに今更ながら気付いたのであった。例え話は優しくなければ例え話としての機能を損なうので、子供でもわかる例えを目指そう。

2.数字(データ)に強くなる。

う〜ん。僕はLD(学習障害)ではないかと思う程数字が苦手だ(かけ算が怪しい)。計算が出来ない、記憶出来ないの二重苦である。「メッセージを伝える道具(武器)」が例え話であるなら、数字は「メッセージに信憑性を与える道具」となる。その場の納得やカタルシスで終ることなく、次の展開を切り開いていくためには、数字が物を言う。来年度は自分の世界を切り開きたい!ってことで数字。

3.アウトプットを増やす。

インプットの多いこの頃。しかしアウトプットして初めてメモリーされ、意味をなすということにこれまた気付く。とにかく積極的に吐き出す。すんなりと吐き出せる時と「あれ?!」という思いがけない違和感の中から、自分の言葉にしていきたい。

こうやって書いて初めて気付いたのだが、自分はどうやら交渉上手になりたいようだ(笑)

このブログでも、以後上記の目標を意識して書き進めたいと思うのだが、長年勤めた会社を退職し独立起業をしようとする男にしてはちょっと物足りないなあと思うのであった(苦笑)。

また書き足そう…。

Today's BGM is
ザ・ミラクルズ/@新宿ペンタ
明日、バンドの練習なんです。練習不足を補うために、過去のスタジオ音源を聴いていると(苦笑)。自分なりに気に入っているギターソロなんかがあったりして楽しい。でもって恥ずかしい(笑)。明日は養成講座の後に駆けつけです。ハードだけど充実してるな、俺。




| | コメント (0)

« 2008年1月 | トップページ | 2008年3月 »