ユースワーカー研究会
という国際ワークキャンプNICEのスタッフが中心に立ち上げた研究会に参加させてもらっている。
まだ立ち上がったばかりで、昨日は“俺たちの言ってる”ユースワーカーの定義ってなんだ?という話しをした。
僕はスピリットやマインドがあれば誰でもユースワーカーだよねというスタンスを求めている。
これはデッドヘッズな感じで言ってる。
堅苦しいルールや理念は排除を生むし、規準を満たしているのかを問う資格化が始まる。
団塊のお馬鹿さんたちと同じことはしたくないのだ。
僕の考える理想は『子供110番』みたいに名乗りを上げてくれたらそれでいい感じ。ママさんがチャリに付けてる「パトロール中」みたいな。
役に立つかどうかよりもマインドがあるかないかみたいな。
「な〜んだ〇〇さんもユースワーカーじゃん!」みたいに肩を叩く感じ。
この包括的なフィーリングがクローズドネットワークをオープンネットワークにしてくれたら、今よりステキな社会になりそう、という期待感を持てる。
参加者の言葉を借りれば「ソーシャルムーブメント」が起こせたら面白いだろうな。
対象をニート・引きこもりなど社会的弱者(この言い方違う気がするなあ)だけにせず、プレ弱者、すなわち予防的活動も含む。
アプローチはどうあれ同じゴールを目指ししてればユースワーカーという同胞として力を合わせましょうよ。
昨夜は、それが理想だよね、といういい感じの流れができた。まさに非営利なNPOライクなお話し。
でも、今朝Googleで調べたらユースワーカー協会みたいなのがいっぱいあった(苦笑
まあ、いいんだけどさ。
Today's BGM is
つじあやの/COVER GIRL これに収録している奥田民夫とのデュエット「シャ・ラ・ラ」が歌も演奏もアレンジもすべてが好きなのである。サザンの曲だと知ったのがあとですが、さすが桑田さん。つじあやのの素人っぽい素直な歌声には癒し効果がある。彼女の歌詞には良く坂道が登場するんだけど、僕は坂のある町に憧れがあって、聴いていると景色が浮かんできたりする。どこからともなく現れた、なんとも不思議な感じの女性シンガーである。