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2008年11月16日 - 2008年11月22日の5件の記事

2008年11月22日 (土)

Hello Goodbye 〜終わりは始まり〜

おはようございます。

今、高知龍馬空港の喫茶店で時間を潰しています。二日酔いなのか、風邪をひいたのか、軽い頭痛で体調はイマイチ。

室戸高校定時制での、キャリア教育三回シリーズが終わった。

バタバタだった。反省も多いが得たものも大きかったと思う。

まだこれが次のビジネスにどう繋がるかはわからないけど、「このままじゃダメなんだ」という社会的な課題が見えてきたし、何より実感できた。

その課題を一部ではあるけれど先生方と共有できたことはデカイ。これは行動に移すしかないだろう。しかし、相手がデカイ。こういう時は相手の力を利用する方法がいいんだと思う。まずは相手を敵にしない、これが大事。気をつけなきゃ。

僕は今、社会的使命(=自分が生まれてきたことの意味)という弓矢の弓をじりじりと自分自身に引き寄せている時期のような気がする。

そんな中で重要な体験をさせていただいた。

グイっと弓を引いた感じがする。

「このままじゃダメなんだ」という実感を言葉にし、改善策を事業プランにしていく作業をしよう。

言葉にする作業だけでは愚痴と変わらないのだから。

龍馬のいる土佐にいるせいか、行政が幕府、NPOが藩に思えた。ワンマンの藩主(容堂公)に嫌気がさし自分は脱藩を企む侍。シェアコロ隊という会社を作ろうとしている。

なんちゃって。

NPOを救う手立てはないのだろうか?

さあ、矢の先の照準をどこに合わせるか。

次回、三回シリーズの反省会をこのブログでしてみようと思う。僕の体験を皆さんとシェアしていきましょう。

Today's BGM is
AC/DC /Back in Black
31xxj7kvagl_sl500_aa240_ 名画『スクール・オブ・ロック』のDVDを買って。家族中がロックンロールしています。長男がついに「Smoke on The Warter」にチャレンジ!長かったなあ小六です。左利きなんで、ジミへンみたいに俺のストラトを逆さにして練習してんだけど、3.4弦の同じポジションを押さえるから今の所関係ないんだけど、欲しいっていうかなあギター?映画に影響されてエンジのSGとか。ヤツが諦めたら俺のもんにして(笑)。超久しぶりに聴きましたが何から何までおバカで最高です!

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2008年11月20日 (木)

SEED CAP JAPAN 結果発表

ずばり駄目でした。

プレゼンもさせてもらえないとは…(ρ_;)

やはり株式会社だというところがNGだったのかなあ?

収益を上げる構造が厳然としてあったし、そこをどうアピールするかがポイントと考えていた。

でも、お金を出す側、収益事業は他に確保されていて、純粋な社会貢献に使ってもらいたい、という事だったんじゃないかな?

ま、NPO的な手法だよね。

それだと、サスティビリティがないから、収益面を強調してんのにさ。

社会貢献だけやって、悦にいって打ち上げ花火を上げんのは楽でいいよ。

ちょっと暴言かな…。

シェアコロのエバンジェリストの皆様、応援ありがとうございました。

見放さないで、これからも応援よろしくです。

僕らといえば、落ち込む暇はなく、

そんな時間があるなら反省と検証をしなければと焦りつつ、僕はといえば、

明後日の高知県室戸高校のキャリア教育セミナーのことで今は頭がいっぱいです。

プランド・ハプスタンス・セオリーとSCCT理論は地続きであることが、

さっきわかった。

結局は「認知」の問題である。

「認知」をネガティブにする要因は、「抑うつ」だとかメンタルな面にスポットが当たるけど、実際問題、引き金になってるのは「年齢」だと思う。

ここから予防の切り口を作り、語ってきたいと思う。

Today's BGM is
Leon Russell/Leon Russell & And The Shelter People
41yswj3f6dl  誰しも大所帯のバンドに憧れる時期があるのである。黒い女声コーラスが必須であり、このアルバムは相当憧れを満たしてくれる。レオンの統率者としての才能はカリスマである。歌いっぷりがプリーチャーだから尚更であり、捨て鉢な狂喜さえ漂う。それとバラッドでの対比がわびさび。ディランの曲が4曲も。ジョー・コッカーのライブ盤はこれにホーン・セクションが入りツイン・ドラムというこれでもか盤。深すぎるエコーが肝。

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2008年11月18日 (火)

「破壊」を創造せよ〜Create Destruction〜

タイトルはトーマス・エジソン。

『~会社が劇的に変わる!~イノベーション・ノート』という本を読んでいる。56965546

皆さん、イノベーションを正しく理解して使っていますか?今後、代表取締役という責任ある立場になったらニュアンスで喋るのは大変危険なんで、しっかり意味を理解するために、自分の中のキーワード関連本を読むようにしています。

この本の冒頭に示唆に富む話しがあったので、皆さんとシェアしたく、書きます。

経済学者のシュンペーター(この名前はソーシャル・エンタープライズにも多く登場した)は、イノベーションを「生産物・生産方法・生産手段などの生産諸要素が非連続的に“新結合”すること」とし、

ドラッガー先生は、「すでにどうすべきかを理解している仕事に“知”を活用する場合を“生産性”と呼び、今までにない新規分野の仕事に“知”を活用する場合を“イノベーション”と呼ぶ」としている。

なるほどです。

また、長らく日本ではイノベーションを「技術革新」と訳してきたが、イノベーションは技術分野にとどまらないため、最近では「創造的革新」と使われることが増えているとのこと。

「前進しなければ後退する」21世紀のビジネス環境では、単発のイノベーションでは安泰にはならないので意味がなく、今は「持続的なイノベーション」が求められる。

これはしんどい。それにしても読む本すべてに「持続的(性)」の文字。

イノベーションは旧方式から新方式への飛躍であり、“創造的破壊”をともなう。

「現状否定」への抵抗は想像以上に強いため、イノベーションは一見苦しくストレスもかかる。

しかしそれを「エンターテイメント」としてやってしまう文化風土を社内に早く作りあげた方が勝ちである。

と本書は冒頭で高らかに宣言している。

シェアコロの可能性はここだと俺は思っているし、我らのモットー『遊び心』でイノベーションを実現することのできる集団でありたいと強く思った!

ちなみに“モットー”は日本語じゃあないざんす。

Today's BGM is
Ron Wood/Now Look
Ron20wood20now20look 音楽の世界ではなぜか水分量で音を表現する事が多く、よく「枯れた」とか「しっとりとした」とか「泣きの」という形容詞を使うが、このアルバムの水分量はほぼない。カラカラなアルバムである。この水分量は結局はエフェクトな気がするが、このアルバムはそれを抜きに枯れている。ウィリー&アンディの鉄壁のリズムセクションが黒いロックンロール・グルーブを作ったロニーの最高傑作。キース、ミック・テイラ−とストーンズ・ギター部が全員集合です。誰かロニーに水をあげてくれ!

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社内ブランディング

『ブランディングは組織力である』の中の社内ブランディングという項目で、現職の経営陣に強い憤りを感じたので少し毒を吐きます。

吐かないと自家中毒になってしまうので。
………………………………………………………………………………………
企業が根本的な変化に直面した時は、社員も自社の方向性を知りたがるし、概して新しい指導力を受け入れるものである。

このような機会がプラスに作用すれば、新しい計画に対して期待が高まることになる。その半面、マイナスに作用すると、非生産的な噂話が社内に横行することになる。

したがって、何かの転機は社内でブランド・キャンペーンを始める絶好の機会となる。経営陣は自社を特別な存在にしている要素についてわかりやすく明確に表現することで、社員のエネルギーを生産的な方向に向けることができる。
………………………………………………………………………………………

現職では何かが始まる時、誰も新規事業を説明できないし、ましてやその委託事業を受けることで、どのようなビジョンを描けるのかを明確にできない、またはしない。

口下手の短気にありがちな「馬鹿に説明してもわからない」という身勝手な理論です。

「やる前から批判をするな!」とよく逆切れされましたが、俺は

>(明確に説明することで)社員のエネルギーを生産的な方向に向けることができる。

↑これをしたかっただけなんだけど。

>マイナスに作用すると、非生産的な噂話が社内に横行することになる。

まさに現職は、非生産の負のエネルギーが積もり積もって数年に一度雪崩れのような集団離職が起きてる。

兆候はあったはず。でもカリスマのファシズム、いやグータラの怠慢で黙殺されてきただけ。

少なからず俺は相当メッセージを送り続けた。しかし黙殺されてきた。

すべては経営者の自己実現に過ぎない。オレたちスタッフのモチベーションの結晶ではない。

ほんとやになったよ俺は。

勉強すればするほど、この団体にいることが恥ずかしくなる。

オレたちはさ、彼のリミッターから逃れたら、ささやかなイノベーションを起こそう。

どでかくするのはこの国の市民に委ねてさ。

シチズンシップって言って企業の字の如く「市民精神」という意味なんだけど、

ささやかなイノベーションを起こしたら後はシチズンシップに乗っ取り膨らますのがいい。

そうしないと文化にならないから。

まあ、皆さんよろしく。

Today's BGM is
Thelonious Monk/Plays DUKE ELLINGTON
Monk_ellington_08880723012831 ジャズピアニストと言えばモンクである。ドキュメントを見ると間違いなく統合失調症である。モンクの音楽への取り憑かれかたは、まさに孤高の僧侶(モンク)で、ビジネスのことなんかこれっぽっちも頭にない子供のようなピュアさが、時には駄々をこねて床で大の字になったり、不協和音を鳴らしたり、そのまま音になっている。そんなモンクの一番寛げたアルバムが本作ではないだろうか?ジャケは大好きなルソーである。

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2008年11月17日 (月)

ブランディング

自分の事業プランに“ブランディング”という言葉を多様しておきながら、イメージでしか理解していなかったので、遅ればせながら『ブランディングは組織力である』という本を読んでいる。315450241

もうちょい書くと、私たちシェアコロに参加することで、企業、個人、学校のブランディングが果たせるという事業プラン。

なんのこっちゃでしょうが、あまり喋るなと口止めされてますんで、すんません。

「フレーム・オブ・レファレンス」とは競合商品と自社商品を比較・参照するためのフレームワーク。

つまり、ブランドがどのように機能し、競合ブランドを含めて一般的にどのように位置づけられるのかを理解すること。

ここを誤ると見当違いのキャンペーンが始まる。例えば、80年代半ば、ナイキは、ある時自社のスニーカーがアスリートではなく、一般の消費者の方が多く履かれていることに気づく。このナイキのアスリートのためのスニーカーとのイメージのギャップは、フレーム・オブ・レファレンスが間違っていたことになる。

更に、この事実からナイキはアスリート向けではなく日常用のスニーカーの生産を開始するのだが、結果は不評。消費者は、アスリートのイメージをスニーカーに投影していたのだ。これによりナイキは、一般消費者には上等すぎるスニーカーでも売れることに気づき、ビジネス・チャンスを広げた。

「フレーム・オブ・レファレンスを確立したか?」という用い方。

「ポイント・オブ・パリティ」とは、競合商品と共通する機能を持たせること。つまり、自社商品の価値が競合商品のそれと等価と見なされる理論上のポイント。

ブランドや商品が正当かつ信頼に足るものだと消費者に認識してもらうために満たすべき要素ということ。

さっきのナイキのたとえで言うなら、消費者が日常用のナイキのスニーカーにそっぽを向いたのは、消費者が設定したフレーム・オブ・レファレンスのポイント・オブ・パリティが満たされていなかった、と言える。

簡単にまとめると、消費者の意識・イメージのマップ上で自社製品がどの枠組みに属しているのかを的確に把握し(フレーム・オブ・レファレンス)、同じ枠組みの他社が兼ね備えている基本サービス(安全性や利便性など)の最低限は自社でも満たさないと、勝負にならないよ(ポイント・オブ・パリティ)ということ。

したがって競合ブランドとは必然的に“五分五分”の状況が生じる。

よって、これらにプラスして差別化が必要となる。

「差別化は消費者を買う気にさせているか?」とか。

これがブランド・ポジショニングを確立する際に有益な判断材料となるわけだけど、競合ブランドやテクノロジーはすぐに差別化の溝を埋めてくるので、新たな差別化が必要となる。

また、フレーム・オブ・レファレンスを意識的に変えていく(当然、新たなポイント・オブ・パリティが生じる)戦略が有効な場合もあるし、消費者によって、それは決定されるものでもある。

この辺は、前に読んだCSRの本にも「ブランドとは企業が一方的に想像できるものではなく、消費者と企業の信頼関係が不可欠になる」というポイントで理解が深まる。

ニベアは「肌に優しい」「肌を保護する」というブランドで成功したけど、食器用洗剤分野に参入し、フレームを変え「食器を洗っても手に優しい」というキャッチコピーで売り出したが、消費者は手に潤いを与える洗剤より、皿をきれいにする洗剤を望んでいたため事業は失敗に終わった。

ニベアは“洗浄力”というポイント・オブ・パリティを確立する必要があった、ということになる。

ややこしいんだけど、頭に入ると当たり前なことなんだよなあ。

なのに一流どころの戦略が足を踏み外す…。

これだけでは語れない考え方があるんだろうけど。

マーケティングの本やこの手の本は読み慣れるとワクワクする。自分たちのフレーム・オブ・レファレンスとポイント・オブ・パリティを確認してみよう。

それにしても、誰か覚えやすい和製英語にしてくんないかしら。

Today's BGM is
John Lennon/Imagine
41ga0ossz5l_sl500_aa240_1甲虫熱が覚めやらず。今回の熱でポールの株がめちゃくちゃ上がって「For No One」とか「I Wil」をよく聴いていおり、「Blackbird」をコピー中ですが、やっぱりポールのソロは聴かないのである。なんだ!この無防備なジョンは?腑抜けか?このアルバムにはスーパースターのジョンではなく、一人のヤキモチ焼きの男がストレートな感情をカッコつけずに吐き出しているのであります。「ジェラス・ガイ」のダニー・ハザウェイ版は傑作である。

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