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2009年6月の27件の記事

2009年6月29日 (月)

リクルート・スーツを着た発達障害の人たち

巣鴨でJRから地下鉄に乗り換えるとこで、ストリート・カラオケを目撃しました。

至って普通のおじさんが普通の声で、気持ち良さそうに歌ってました。巣鴨なだけにお年寄りのアイドルか何かなのでしょうか?

大学の仕事は、小数精鋭な感じで話しやすかったです。ブログ・ブレストで吐き出した話しとはまったく関係ない、【スーツを着た発達障害の人たち】というの話をしました。あれはなんだったんだよ。

「無駄な経験なんてないんだよ。」

誰!?

【スーツを着た発達障害の人たち】は一度ちゃんと話してみたかったし、退職したやり残したシコリでもあったのですっきりしました。

後はNPO法人三鷹文化学習協同ネットワークの藤井さんが、この問題を引き継いでくれるでしょう(笑)

でもね、すごく引っ掛かってしまったことができてしまいました。

それは、高校のキャリアガイダンスの際のエピソードで、高校生が「シェアコロで高校生の採用をしていませんか?」という問いで、新卒高校生を採用する企業側の体力を考えさせられたことと、地続きなのですが。

発達障害のある人を雇用する企業側の意味、メリットは何か?ちなみに障害者の法定雇用率に発達障害者はカウントされません。

これまで僕がして来た仕事は、若者を社会(企業)に押し付けてるだけだったのではないか?なんて考えちゃって。

企業の一員になって今日のような発言をした場合に客席から「だったらそういう人をシェアコロで雇ってやんなよ」と言われるかもしれない…。

それを「いち企業が努力してどうこうなる問題じゃないから、社会の問題にしなきゃいけないんだよ」

と、僕は反論するだろう。でもそれがなんかカッコ悪い。

そういうジレンマが沸き起こり、なんか凹んだ。モチベーションに転化するには、ちと荷が重い。

Today's BGM is
Peter Tosh/Equal Rights
Peter_tosh_equal_rights_cover 昨日、たまたまFMラジオでミシカがゲストで、聴いてたら、このアルバムの「I Am That I Am」をアコギで弾き語ってて、それがめちゃカッコよかったから、オリジナルを聴き直そうと引っ張り出しました。ボブの「レデプシャン・ソング」とかの弾き語り系レゲエの謎が解き明かされた感じがしました。レゲエは裏打ちがなくてもレゲエなんだということが理解できる人と、裏打ち=レゲエと思っている人の耳の構造は違うと思う。トッシュ、声がいい。僕はこのアルバムでのスライ&ロビーがダメ。

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若者に届く言葉、届かない言葉

ここ数カ月休みなく突っ走ってきましたが、ようやく一息。半日休みです。

アコギの弦を張り替えたいなあ、とか職場で聴く用のCDを編集したいなあとか、いろいろあるんですが、エクセル系の管理用のシート作成等の仕事してました。

だめです。ずる休みしてるみたいで。腰がむず痒いんです。電話とか来ると、「バレたか!?」なんて焦っちゃたりして。悪いことしてないんですけど。これなら職場に行った方が良かったか?なんて。

ワーカホリックという言葉ではなく、働き盛りとしておきましょう。

ちょっと僕の中で、テーマになっているのがタイトルのあれ。

『Hamatorium Cafe』で綴る言葉は、すべて若者へと帰結して行くわけですが、タイトルの通り、若者に届く言葉、届かない言葉があり、若者が接していないメディアと、接しているメディアもあるわけで、同じ言葉でも発信者によって響いたり、響かなかったり、男女で違ったり…。

ここのですねえ、戦略会議を開きたいわけですよ社長は。

どうなんでしょうか?

もうジジィなんで、正直わからないですよ。開き直りますね。また、ブログ・ブレストです。突っ走って書いてみたいと思います。

うちには20代職員が2名いますので、連中にヒアリングしながら、企画を練りたい。ひとつだけ確信しているテーマは「ユーザー目線」だと思うのです。

若者と同じ目線から発信していく、このオヤジが…。

ここに無理があるよなあ。

でも、こないだ某大学生たちがフリーペーパーを発行するんで、創刊パーティみたいなのに出席させてもらったんだけど、正直、同じ目線というものの「強み」がどれだけあるのか?なんて疑問をもったのも正直な気持ちで。

なんだろ?単純に若者言葉で書いてあることが「ユーザー目線」ではないと思う。ユーザー目線とは体裁じゃなく「切り口」なんだよな。

仮説として「彼らは知りたがっている」「リアルな言葉を欲している」とする。いや、これは仮説じゃないでしょ、そうじゃない?僕はそうだった。でも新聞にも本の中にも知りたい、聴きたい言葉はなく、それは音楽の中にあった、というのが僕の体験だけど。

報道されない真実みたいな。

放送禁止なんて聞いただけで鳥肌が立って、何が歌われているのか超知りたい!

僕はキャリアガイダンスで「今から言うことは大人は教えてくれませんから、今日僕が教えてあげます。大学なんか出てなくてもいい人生は送れるんです。」なんてことを言ってるんだけど、たいていの大人、特に親は「今どき大学ぐらい出てないとろくな人生が送れない」と言います。

このギャップ。

「ん?」ていう呑み込みの悪さ。ここに「若者に届かない」言葉のヒントがある気がする。

この前も書いたけど、福生のオヤジたち(飯野さんはそのひとり)と話していて、この「ん?」が(あんまり)なかったんで、自分は代理学習が果たせたんだと思う。

この辺なんだよなあ。賛否両論でもいいから、その人の本音が溢れ出ている感じ。それを受け入れるか入れないかのジャッジは倫理委員会がするんじゃんくて若者自身がすればいい。こういうスタンスでバンバン記事をアップしていきたい。

きっとこれは大人も面白いはず!

この辺の魅力を引き出す技術をライターの古チンと話してて。

素直に聞くだけじゃなく、突っ込める技術をインタビュアーが持ってなくてはならなくて、この突っ込みどころが生活根ざした泥臭い感じだったり、ぶっちゃけだったり、お茶目だったり。

突っ込んだら「俺もよくわかんねんだけどさ」的な解答、「ダメじゃん!」みたいなのいいでよね。

なんかそんことがしたい。Kiyoshiro19512009cover

今読んでるロッキンオンの清志郎特集が、そんなダメダメな感じで。渋谷陽一のインタビュアーとしての面白さを改めて知ったわけですが、いいですねえ。今写真見ちゃってがっかりしましたけど(笑)

やっぱり若い女子の前では腹を凹ませてるような似非マッチョな感じはの大人はNGです。等身大に腹が出てる感じで行きましょう、ハマトリアムは。

うん、戦略会議ができそうです。

Today's BGM is
忌野清志郎/KING
King このあとにGODを出してSTARになったんだと思います。Youtubeのこの多摩蘭坂がすごく優しくて、胸を打つ。僕も毎日、ロッキンオンをトイレで読んで、出てくるとこれを弾き語っています。清志郎の暗黒時代の話し、福生ヒッピー時代とか、なんか,他人ごととは思えなくて(笑)一曲目の得意のソウルバラードでやられます。じんわりと死んじまったんだなあと、咀嚼するようにCDを聴き、本を読んでいます。

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2009年6月28日 (日)

ルーティン・ワーク

いやあ、独立して社長になってみてもルーティンなワークというものはあるんですねえ。

この時点で一丁前なカウンセラーであれば、こいつ「C(慣習的領域)」が低いな、と見破れるでしょう。はい、めちゃ低です。

で、ゼロからの会社スタートなんで、染み滲みと感じたわけですけど、ルーティンなワークは、感覚上では初めからルーティンだったけじゃないんですよね。

年間のスケジュール見れば、一発でルーティンはルーティンなんだけど。

はい、隠さずに申し上げれば大嫌いでございます。緊急的に勃発したものを期限までにやっつけてそれで終わりってのが一番仕事としてはいい(笑)

で、今回は、どうルーティン嫌いを克服していこうか、というポジティブなブログにどうもっていけるか、という有言”強制”実行ブログハックなわけです(ネーミング再考の余地あり)。

ルーティンは即ち「繰り返しによる飽き」である。

上達の限界が来ても尚、その仕事が続くとき、ワークはルーティンなワークとなるのだ。

だから、流れて来るショートケーキにイチゴを乗せる作業は10分でルーティン・ワークとなる。

簡単であればあるほどルーティン化は速い。この加速度をどう“ハック的”に食い止めるか、という話であります。

【ご褒美方式】このご褒美方式は、仕事にゲーム感覚を持ち込む点に於いて、ゲーム方式との類似点が多い。例えば、こんなのはどうだろう?

イチゴを百個乗っけた時点で落とした振りしてイチゴを食べる。或は三百個でケーキを破損した振りして食べる。

う〜ん、明日の講演資料が未完成なんで、こんな馬鹿なことを書いてる暇はないのでした。反省。

最後に、書いてて気づいたのは「上達の限界」の客観化が重要な気がします。「出来たつもり」の「つもり」部分の検証と工夫&改善。これは一人では出来ない。常に新たな目標設定をしていき、その先にご褒美を置いておく。

これだな。

Today's BGM is
Paul McCartney/Unplugged (The Official Bootleg)
Unpluggedtheofficalbootleg ポールの深い音楽愛をジュワッと感じれる肩の力の抜けたアルバム。器用な人だから、物真似とかめっちゃ巧いんだろうなと思わせるオールディーズのカバーから、ビートルズ・ナンバーのセルフ・カヴァー。かのクラプトンのアンプラグドでも取り上げられてる「San Francisco Bay Blues」の聴き比べは面白いかも。クラプトンの深い憧憬、ポールのコードという素材感。これ映像あるのかな?観たい!

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2009年6月27日 (土)

東洋大学講演(準備ブレスト)

随分と前から、僕が退職する前からお話しを頂いていたんですが、なんとかなるさで今日まで来てしまいました。本番は月曜日の夕方。資料提出は月曜昼まで。

ちょこちょこ、やろうと思いノートやらPCやらには向かっていたんですが…。

事前打合せでの教授とのやり取りもなんともアバウトで、僕が「三年サポステやったんで、その振り返りとかでどうですかあ?」「いいですねえ」だけ。

もっと学生のニーズとか詰めておけばよかった。

でもって、今回は相方がいるんです。NPO法人文化学習協同ネットワークの藤井さん(僕らはよく兄弟と間違われますが違います)。

藤井さんとは、前年度の若者自立塾の運営委員みたいなので一緒に仕事してきてて、僕がリスペクトしている支援者の一人です。僕と藤井さんが勝手に喋ってる。これが絶対一番面白いはずなんです。

という思いが邪魔してて、進まない。なので、ここでちょっと頭の中のパーツを吐き出してみたいと思います。

昨日のワールド・カフェの参加者の感想で、印象的な発言がありました。

その方は28歳の男性で、とある若者支援の関係者らしいのですが、今回のカフェで一緒のグループになった方(この人昨日僕が書いた魚屋さん!すさまじい影響力です)を、こんなにワクワクさせてくれる大人に出会ったのははじめてだ、という感激を振り返り、自分の職場スタッフは、若者にワクワクさせてあげれるような大人がいるのかと考えてしまった…。

的な感想だったと思うのですが、う~ん…。このおっちゃんが現場にいたら大混乱間違いなしなんだけど、現場支援者の魅力ってのは、僕は資格されることのないかなり大事なポイントだと思うのです。

若者支援の原動力は間違いなくハードでなくソフトですから。

僕の支援者としてのモットーは「彼らが出会った一番最初のかっこいい大人になる」でしたが、「ワクワクする大人との出会い」は、僕が福生に引っ越してきて一番のパラダイムシフトはここでした。

なんだ、年取るのってかっこいいんじゃん!

これは僕の人生哲学を形成する上で非常にでかかった。

支援施設がひとつの擬似社会として存在するならば、魚屋のおっちゃんがいてもいいと思う。或いは、ワクワクさせてくれる大人とのコーディネーターとしての機能があればいい。ある意味、現在のNPOの一代目理事長は、そんなカリスマおじちゃんたちばかりだったりする。だから職場が混乱するんだろうけど(笑)

何が言いたいか。

公共事業というものはサービスの均等性が保証されているものだとした場合、地域若者サポートステーションには均等性はない。均等なのは予算配分だけ。これもおかしい。毎月50人の来所者のサポステと500人のサポステが同じ予算で運営されている。

大都会のサポステと、田舎のサポステも同じ額で運営されている(厳密には市区町村からの予算もあり違うけど)。

まあ、金の話はいい。人の話をしよう。金がなければ人を囲えないから、人材が流出していく、やっぱ金の話なのか?

混乱していますがブレストなんで、まだまだ収斂させず拡散させていきます。

背景には金ということを押さえた上で人の話をしましょう。

僕もキャリコンの資格試験受けて二次落ちしてますから(ガックシ)、キャリコンが何を学び、試験で何が評価されるのか知っていますが、クライエントをワクワクさせる方法なんてものは学びませんし、試験の評価には関係ありません。

キャリコンが国家資格化されようが、やはりワクワクポイントは付きません。

でも国はサポートステーションに勤務する人間にキャリコンの資格を義務化しています(してたっけ?)。まあ、厚労省のキャリコンを作ったけど働き口がないみたいな問題とものリンクしてんだろうけど。

矛先は大事よ大事(ボーズ風に)。

そうそう、サポートステーションで働く人たちのスキル(サービス)の均等性をどのように保証していくのか、ということが言いたかった。たどり着いた感有り。ここまで読んでくれた読者の方、愛してます(清志郎風)

「俺が保障してやるよ」、或いは「うちでスタッフの養成をしますよ」という既得権が欲しくてしょうがないオヤジがわんさか集まりそうで嫌なのですが、きっとこの人たちもワクワクポイントは付けれません。

ワクワクポイント。

ブレストが進行していくうちに知らない間にポイント制になっている!

恐るべしブログ・ブレスト。「あえて省みない」というのもルール化しましょうか。

ワクワクポイントを貯め込んだ連中が、うまいこと支援者になって欲しいですよねえ~。みなさん、どうやったらワクワクポイントが貯めれるんでしょうか?

なんて大学生に問いかけてみようか?

Today's BGM is
The Jackson 5/Diana Ross presents The Jackson 5
Jackson5dianarosspresentsthejackson 逝っちゃいましたね。やっぱり中三ン時のスリラー、高1の誕生日でアルバム買ってもらって。僕は後楽園でバイトしてたから全盛時代のリハーサルとコンサートを観てて。って流れが思い出なんだけど、その後はこっちばっか聴いてて。マイケルの死に感慨は正直無いけど、僕の人生を豊かにしてくれた人ではあるわけで感謝です。黙祷。これで終わりでいいんだと思います。墓荒らし的な行為をして欲しくないな。

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ヨコハマ・ユースフォーラムでワールドカフェ体験

馬車道にあるクリエイティブシティセンターという素敵な場所で、ヨコハマ・ユースフォーラムに参加してきました。それにしても横浜には本当に歴史的な建物が多く残ってて、それを上手に活用しているんですよね。

締めの宮本先生の講演にもありましたが、横浜のポテンシャルはやっぱり高く、ワクワクさせられます。1

何か新しいことを始める舞台としては、ほんとにエキサイティングな街だと思います。

さて、思った以上に重い空気の滑り出し。自分のプレゼン資料の軽さとのギャップが、横浜デビュー戦の緊張を高めてドキドキでした(写真は濱の理事長岩永氏)。

こんな場で喋らせてもらえる機会は普通のベンチャー社長にはないわけで、ビジネスチャンスを拡げる絶好の機会。なんてことを抜きにサラリーマン時代からスイッチ入る方でしたが、今日はスイッチ入りましたよ。

何とか僕の前のプレゼンターで、ここで紹介したK2の真実さんが、会場を解してくれたので助かりました。

プレゼンは上擦りながらもなんとか終了。身内を中心に評判もよかったようで、まずまずの滑り出し。

なんて、それ以上のことが起きましたよ!まだちょっとヒ・ミ・ツ。

その後は初のワールドカフェへの参加。これで僕もカフェを語る資格を得ました。

これは面白い!

まあ、横浜でも問題意識の高い主体的な参加者の集まりだったという背景もありかA5efa1bca5eba5c9a1a6a5aba5d5a5a7 も知れませんが、この前、コミュニティ・デザイン・ラボで借りて読んだこれの雰囲気通りな展開。

四つの設問(三つにしてもっと話したかった!)ごとに、ホストを残してテーブルを旅人となって渡り歩き、前のテーブルでの話を報告仕合、新たな話題で話をすることの繰り返しという、いたって仕組みはシンプルなんですが深い。

借りた本にもビジネスシーンへの応用例が紹介されてましたが、素敵な試みだと思います。

ちなみにファシリテーターは我らがシェアするココロ炎のライターFull-Chin。やるじゃん!

僕らの企画したハマトリアム・カフェも、サイト上をカフェ的空間にしたいです。

今日のワークショップでインパクトのあった言葉(脚色あり)。

「面白い仕事は、白の中でも黒でもなく、グレーの中にある。」

「明日を変えれる仕事ほど面白い仕事はない」

これ同じ魚屋のおっちゃんから出た言葉ですが、滲みました。

Today's BGM is
Bruce Springsteen/Greetings from Asbury Park, N.J.
Greetings20from20asbury20park20nj これがボスの1stです。出来上がっていますねえ。ディランに引っ張られている感じも好感が持てる。S&G同様、僕には風景が浮かぶ。金町の駅前団地。なんだろ、底辺から這いずり上がる成り上がりの夢を見せてくれるのでなく、底辺で這いずり回っているハングリーさを思い起こさせる。やってやらあ!ってフィーリング。

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2009年6月26日 (金)

ヨコハマ・ユースフォーラム

もっと早く、ここでも取り上げとけばよかったと思いつつ、今日は「ヨコハマ・ユースフォーラム」の日です。

例の若者応援サイトのこけら落とし。若干内緒気味に進めて来たネーミングも発表してきたいと思います。まあ、賛否両論なネーミングなんでお叱りを受けるかもですが、理念がありますんで。

それ以外にもシェアするココロ初仕事尽くしで、弊社の炎のライター(ライターがいることがそもそもびっくりなんですけど)Full-Chinが、このフォーラムをレポートし、

クリエイター・アシスタントのイナミーもビデオカメラを回しますし、ウタマルさんもデジカメ担当です。でもって僕は壇上の人としてプレゼン。

でもってこの編集作業があって。何屋さんなんでしょうかシェアコロ?(笑)

でも、どう伝えるか!?

うちら報道じゃないんで。いや、うちの報道の部分なんだけど。ちょっとまだ立ち位置迷ってますが、同じこと発信してもワカモノへの届き方が違うというようにならないといけないわけで。

この記事を叩き台に、激論交わして『シェアコロ』らしさって何かを、みんなと1から作り上げていきたいと思います。

今日、横浜方面でお時間ある方、是非お越し下さいませ。

じゃあ、ここで先にお披露目しちゃいましょう。これが例のサイトの予告ページです。7月中旬位からいろいろとアップして行きますんで少々お待ちを!

www.hamatorium.com

Today's BGM is
Simon And Garfunkel/The Simon And Garfunkel Collection
Frontblog まあ、これがあれば他いらないわけですが、けっこう重宝して聴き続けています。きっとこのCDに手が伸びる瞬間のココロの色と言うか、気分の艶みたいなものはいつも一緒な気がします。来日するみたいですが、行く人もきっとその時々の色や艶を思い出として持っていて。音と情景がリンクする音楽がやっぱいい音楽なんだと思う。フィーリン・グルービー!

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2009年6月25日 (木)

シェアするココロ近況報告

いやあ、遊びでしか使って来なかったマックでちゃんと仕事したら疲れました。上Image3682 書き保存の仕方に癖があり、三回文章が飛んじゃって、同じ文章なんか書けないから、一つのテーマで三回書きましたよ。

普通、逃がした魚理論で、その度に悪くなるのですが、僕は苛つきながらも新展開に納得するのでした。マックでマジ仕事に慣れないと。PCまた買うことになっちゃうから真剣です。

もう一つ枕を。今日、前回書いた税理士さんとは違う税理士さんに会いに行ったら、事前にこのブログを楽しく読んでくれていて嬉しかったです(*^-^)

このブログにはそう言う機能があって、張り合いになります。僕の周りは書かない人だらけですが、書くことを強く勧めます!

さて、会社が少しずつ会社らしい体裁になっていってます。嬉しいですね。

まずは、社会保険の加入手続きをしました。数週間後、株式会社シェアするココロと名前の入った保険証が届くわけですが、なんだかワクワクします。

法人としての口座も開設しました。

それと電話も来週月曜に入る予定で、電話番号が決定しました。

嗚呼、やっと固定電話です。

面白い語呂が付けれる番号(下3桁が996でココロとか)を希望していましたが叶わず。

霊死後午前様で死ぬロクロクビさん

まあ、無理矢理語呂合わせするとこんなとこ。

横浜市の若者応援サイトのネーミングもようやく決定しました。雨降って地固まる感じ。

かなり行政が取り組む事業のネーミングとしては冒険したものだと思いますよ。お楽しみに!

これに伴い、ドメインも取得。

後は、E-mailアドレスですね。それが決まるとやっと名刺が作れるというあんばい。

でも相変わらず事務所は空っぽ。辛うじて僕のデスクがあるだけ。これお隣りのお下がりです。感謝してます。

あ、rockin'onが遂に出してくれましたね、清志郎の追悼特集。愛がこもったいい内容です。永久保存本です。

では、いつものを行ってみましょうかね。

Today's BGM is
Beck Bogert & Appice/Beck Bogert & Appice
602b81cb2f515efd2641e29d00cf0093 偶然ベック繋がり。どうも縁がない。三大ギタリストの残り二人にははまったけど。ちょっと聴いてみたら良かったなあ、これ。歌ものとして楽しめる作りがいいみたい。声も好きです。彼らのライブでのアドリブが凄いらしいけど、僕はこういう歌ものが好きです。Sワンダーの「迷信」とかいいっす。

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2009年6月24日 (水)

SンSを考えてみたけど駄目だった

一時、相当夢中でやっていたmixiから離れて久しい。

ただ飽きただけじゃなく、僕のライフスタイルの変化など、いろんな要素が絡んでると思うんだけど。

ウェブを使った「市民力ソリューション」的なものが、シェアするココロが目指す一方向でもあり、自分の中のSNSの衰退をしっかり考えてみたい(この後書き進めますがまとまらず終わりますので、悪しからず(^-^;)

僕の場合、シェアするココロを起業する計画が、職場や多方面の方に迷惑をかける恐れがあり、二年間、秘密にする必要があったんで、若者支援業界の方々がマイミクに多いため、ひそやかにこのブログをはじめ、mixiをフェードアウトしたのでした。

で、この前このブログをmixiにリンクしたのだけれど、「なんか違うなあ」と昨日リンクを解除しました。ちなみにこういうことはこれまでで二回目です。

もう一つちなみに、僕は横浜のSNS『ハマっち!』にも最近参加していて、そっちではブログをリンクしています。

でもって「なんかちがうなあ」という違和感はなし。

同じSNSなのにこの違い。なんでしょうね?

カギとなるのは、匿名性とキャラ設定にあるんだと思ったのですが、ハマっち!はシステムとして相当匿名性がないに等しい。

なのに僕は気が楽ちん。

なので匿名性というより「しがらみ」といった感じに近いかも。『mixiはしがらんじゃった!?』と言えるのかも。いや、人間関係というより、自分自身の作ったキャラにしがらんだのかも?人格を変えていたわけじゃないけど、出す部分がオフタイム中心で、まあ、マイホームパパ的な。このブログは若いかどうかは置いといて、若き起業家として書いてますから、この差は大きい。

メディアとしても、SNSは交流を目的としているわけであって、真剣なことを書くメディアじゃないですよね。ってここもポイントですよね。あまりにもカジュアルな日常を反映させるメディアになり過ぎているような気もする。

で、実際、コメントが欲しいのは真剣な話についてなんだけど、くだらない話の法がコメントがしやすいので多い。

(そろそろやんなってきた)このブログは顔出し実名でやっているが気が楽ちんである。村社会的なものの蚊帳の外という孤立感がいい。

コメントが入ることなど稀であるが、確実に読んで頂いている実感はあるし、何より匿名時代を含め、赤裸裸であるから、自分史的価値が高い。

あ、自分史的価値が高い。ここもポイントな気がする。

マイミクで、結構コンスタントに日記をアップする人たちは、自身の起承転結を持った、或はスタイルを持った方々のような気がする。積み重ね感。

やっぱだめ。ちょっと荷が重かった。誰か続き書いて!

僕が作っているサイトは↑これが出来るサイトなのである。

Today's BGM is
Beck/Mutations
Beckmutations300x300 なんだかんだ一番聴くベックはこれである。多分アコースティックで、ベックのルーツ・ミュージック的な芳醇さが一番出ている奥行きのあるアルバムだからだと思う。そこに一筋縄ではいかないアレンジの隠し味。多分、ポール・マッカートニー的分散型の天才なんだと思う、この人は。魅力的である。

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2009年6月22日 (月)

社会教育委員会議に出席

社会教育委員の委嘱式及び第一回目の委員会が先日行われました。

横浜浸りの今日この頃、アウェーの緊張感から開放され、ホームに帰って来たという安堵感があり、いつもの公園でおにぎりを頬張ってから登庁しました(*^m^)

委員として二年間のお付き合いになる他の委員の方々がどんな方々なのか!?

これは月に一度のこの委員会がストレッサーとなるか、モチベーションとなるかを分ける重要なポイントなので、ちょっとドキドキでした。

結果から言うと、議長もおっしゃってましたが、堅苦しくない、和気あいあいとしたメンバーでホッとしました。

ちなみに僕が卒業した小学校と在籍していた中学校の校長先生がメンバーにいて、なんとも温かい気持ちも味わいました。

また、日本大学の生涯学習の先生(議長就任)と、東京未来大学でこども心理学の先生という、情報、教養豊富な委員もいるので、今後の議論が楽しみです。

初回なので、足立区の現状をレクチャーしていただきました。

僕はその中で一番気になったのは、ちょっとポイントがズレますが、図書館の平日利用者のほとんどがリストラ等にあった失業中の中高年であること。

これは、僕がお世話になってる福生市の図書館はじめ、多分どこの図書館も同じ状況だと思います。

よく彼らを見て「さあ、みんなでゴミ拾いのボランティアにでも行きましょうよ!」と、仕事モードで声を掛けたくなります。

「じゃあ行くか」とのってくれたおじさんがきっといて、徐々に習慣化されていくと思うのです。

同時に、図書館の空きスペース利用でおじさんたちに再就職支援を行う。この取り組みは、いいと思いますよ、誰かやって下さい。応援します。

また、話がそれましたが、そんな感じでした。

昼食を前年度お世話になった課の、気心知れたメンバーと昼食。

楽しかったあ。

Today's BGM is
Kenny Dorham/Round About MIdnight At The Cafe Bohemia
51b2wg3aa4l_sl500_aa240_いいジャケだなあ。画像検索したら背景の町がないバージョンがあって、雰囲気が違ってました。ドーハムのTpは、スモーキーな燻りが魅力だと思います。決して奇を衒わず、サウンドで勝負するタイプだと僕は思う。このアルバムは大好きなケニー・バレルのギターが肝ですね。アナウンスが最初にないのでライブ盤だということを忘れます。「カフェ・ボヘミア」いいネーミングです。あ、今度僕もカフェを開くことになりました、皆さん遊びに来て下さいね(笑)

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2009年6月21日 (日)

セミ・クローズド・ネットワーク

ついにハローワークに行って求人を出して来ました。

一年くらいは、こつこつと一人で人脈を広げつつなんて思ってたから、この展開には正直面食らっています。

事前にもらっておいた事業者登録証と、正社員用、パート用をボールペンで書いて用意して行きましたが、なんせはじめてのこと、間違いだらけの抜けだらけ。

しかも鉛筆書きじゃなきゃいけないようで、担当者の苛々が手に取れる様でした(苦笑)。

甘えかも知れませんが、もう少しハローワークがインキュベーション的なマインドを持ってみてもいいように思いますが、いかがでしょうか。

裏面をよく読めばわかるところと、よく読んでもわからないところをスルーして行ったら、お手本渡され、やり直しさせられちゃいました。

が、まあ、なんとか40分くらいで終了。

金曜日の午後にはまだ反映されてないという情報が入りましたが、月曜日にはきっと、求人が出るのでしょう。

こないだのキャリアガイダンスで、シェアするココロで働きたいと言った高校生を含め、未知の人材を採用するメリットとデメリットというものを考えさせられます。

キャリア・カウンセラー的には、オープン・ネットワーク(公開求人)かクローズド・ネットワーク(非公開求人)かという話になりますが、クローズドという表面化されない求人及び企業のファミリー的な感覚にグローバリズムに対しての反発もあってか、可能性を感じています。

でもって健全な可能性を秘めているのは『セミ・クローズド・ネットワーク』なのではないかなあ、と思うのです。

ちょっとこれ、こないだのソーシャル・シンクロニシティ同様、きっと違う形で語られていることだと思いますが、こんな感じで押し出すと、面白くなりそう。

大不況を乗り切る会社は『セミ・クローズド・ネットワーク』を使っている。

検索してみたら、誰もつかてない言葉みたいだから、僕が使って流行らせよ。

もうちょっとちゃんと考えてまた書きます。

Today's BGM is
Jimi Hendrix/Erectric Ladyland
Jimihendrixelectricladyland やっぱりオリジナルのこっちのジャケの方がいかすなあ。全然エロくないのはなぜ?最近、車のCMで「クロスタウン・トラフィック」が使われていて、やっぱいいなあジミヘンはと聴きました。僕にとってジミヘンはギーターゴッドではなく、好きなボーカリストの一人である。ジミヘンがバンドのリード・ギタリストだったら、多分、そんなに。ひょっとするとクラプトンもそうかも。僕はギターが大好きだが、それより歌声に痺れるのだ。

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2009年6月19日 (金)

ソーシャル・シンクロニシティ

「あ、俺も今ラーメン食いてーって思ってた。」みたいなどうでもいいシンクロニシティから

「あ、俺も今、地球に敵が現れたことにしちゃえば、地球は平和になるんじゃないかって考えてたんだよ、奇遇!」みないな壮大なシンクロニシティまで。

僕はシンクロニシティというものに可能性を感じます。

仮説として同じ感情や感覚、アイデアを抱いている人は、例えそれが突拍子もないことでも、今この瞬間、この星には無数にいるとします。

ただ、残念なことに、彼らは出会う、或は出会っても気付く機会や方法を持たないだけなんです。

これが奇跡的に出会ったり、語り合いのなかで、お互いの感情の符合を見つけると「おや、これってシンクロニシティ?」ってことになるわけです。

まあ、違う言い方できっと語られていることだと思うのですが。

Web2.0的発想だと思うのですが、この「出会う、或は気付く機会」をWebによって確率を上げていくとどうなるのか?

「気持ち」や「感情」のいいところは、「忘れる」ことができることだと思うのですが、素敵な思いやアイデアも、人に語らないと忘れやすいと思います。

忘れたことは行動へと変化しない。という善くも悪くもある原理原則があります。

シンクロニシティという奇跡的な未知との邂逅を味わい、お互いの感性に同期することで感動が生まれ、記憶に刻まれる。

記憶に刻まれることによって行動に変化する確率が上がる。

これをソーシャルなサイト内でシステム化できたらどうなるか?

僕がシンクロニシティという符合が生むミラクルに可能性を感じるのはここなんです。

できそうだよなあ。そういうのソーシャル・シンクロニシティ(仮)と呼ぼう。

最近、こういう感覚を共有できる人たちと多く出会いワクワクしている。

同時に共有できない人たちに理解してもらうほど咀嚼できてない部分も多く、説明がしんどい。

Today's BGM is
The Velvet Underground & Nico
Velvetundergroundandnico やっぱり映えますねこのジャケは。言わずと知れたウォーホール。初聴き時に、ベルベットにかなりハードな音をイメージしていたことと伝説が先に立って期待しすぎて、一曲目で肩すかし。懐かしい。確かジャケだけ飾って、あんまり聴かなかったような気がするけど、ルー・リードやニューヨークの背景が見えてきてだんだんしっくり来て。ごく普通に聴きながら逆にアヴァンギャルドが疲れてきて。つかず離れずの関係を20年ぐらい保っている。

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2009年6月18日 (木)

税理士さん

今日、税理士さんと顔合わせをした。頭の中では、なのか、会話の中では、なのか、会計士さんとごっちゃになっていて、どっちが正しいのかわからないままで、質問しそびれましたが、税理士さんの仕事がわかり、なるほどでした。

「じゃあ、会計士さんて何すんの?」そして会計士さんの謎が深まりました。

おっとり、ゆったりお話する方で、なんとも不思議な魅力を感じる50代に突入したばかりぐらいの男性の方でした。話の脱線の仕方がいい人は、たいていいい人である。なんてことを感じさせる方でしたね。

シェアするココロの事業概要を説明して(しょぼっ!)、収支の状況を説明しながら、僕が不安に思っていることを話しました。

じっくり話を聞いてくれる人で、カウンセリング用語で言う「好意的関心」を素直に感じさせる、信頼のおける方という印象を受けました。

逆に、そんなことに煩わされる時間があれば、ということもあると思うけど、ある程度というか、やっぱり僕は知っていたい。

毎日、経理が会社の動きをチェックして行くわけですが、それを月に一度会社に来て正しいかをチェックしにくる。うちの場合、源泉所得税の納期が年二回あるんで、その際の手続き。そして決算期の決算書の作成。かな?

でも、そんなことをアウトソーシングしないと会社が健康な状態を保てない、という不健康な会社にはしたくない、と正直感じました。

僕は、自分一人で会社の登記をやったから、株式会社シェアするココロに対する思いはひとしおで、可能な限り自分で管理することの意味を感じています。

それを伝えると、まず、一人で登記したことを労い、褒めてくれてから(こういうところがカウンセラー的なんだよなこの方。いや、セラピストだな)、うちの事務所の方針も「基本自分たちでやる」であり、出来るようになる指導もすると。

ちなみに指導料は発生せず、顧問料の中に入ります。

だけど税金の申告だけは税理士にしかできない手続きだとのことでした。

この手続きが発生する決算期は、毎月の顧問料×5ヶ月分だそうです。五万円だったら二十五万円っすよ(ゲゲェ〜)。

因みに顧問料を支払ってやってくれるのは、毎月一回やってきて、帳簿のチェックと、日常的に相談を受け付けてくれるというもの。

決算だけを頼む会社もあるとか。

シェアするココロは、会社の創業にまつわるお金の流れが不透明だからさあ、って僕がなんにも帳簿をつけていない(;´Д`A ```

登記が五月だから、五月分から帳簿が開始するって。

会社って案外大変なんですね。でも、自分が税理士と契約を結ぶとは、夢っぽいな。

Today's BGM is
V・A/Funktified …and Groovin' Hard
Peter_1 ジャケが見つからなかったので、敬愛する監修のピーターバラカン氏を(笑)。これはBlueNoteのオルガンもののオムニバスで、もう一枚「Soul Fingers.....And Funky Feet」というのもあるんだけど、91年の発売だから、17年前!オルガン・ブームの中、ファンキーって言葉がやたら巷で幅を利かせてて。そんな中、バラカン氏のチョイスはちゃんとしたジャズ中心だった。それが新鮮というか本物な感じで、よく聴いた。今だによく聴いてる。ロニー・スミスがやっぱ好き。

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2009年6月16日 (火)

こう見えて仕事中

横浜の仕事が決まってから、家で仕事してることが少なくなりました。また、キャリア・ガイダンスの前期のピークも6月なんでほとんど在宅ワークはなし。でもいいですよね、在宅ワーク。会社の就業形態のひとつとして在宅ワークを取り入れていく試みをしています。

一人で家で仕事してると、管理者は誰もいないから、好きなときに図書館やちょっとした買い物に行くんですが、これがいい気分転換になる。音楽も事務所で仕事するよりは大きめで。ちなみに昼寝はしません、仕事中ですから。家にあるもので食事を済ませられるのもメタボ対策になっていいですね。

だらしない半ズボンで暢気そうに外出していても、頭の中はフル回転で仕事してて、「あの続きはどうしよう」みたいなことを考えてますから、話し掛けられても聞こえません。

子供たちと遊んでるときも同じで、「私はこう見えても仕事中で君たちとこうしてバカっぽいことをしているけど、それはアイデアを搾り出すための一つの方法であってつまり遊びじゃなく仕事なんだよ」なんて説明をしたりします。

それは急にアイデアが天から降って来たときに、切り上げられる下地作りに外ならないんです。

僕はこう見えて、あくまでも仕事中なんですから。

こんな風な仕事っぷりが効率的なのか、非効率的なのか科学的な根拠はわかりませんが、(打ち合わせを除いて)実に効率的だと思います。そして、間違いなく健康的ではあります。

余計な仕事(本当は交通費とかあんだけど)を頼まれることがないから、一つの仕事に集中できる。これは喜ぶべきことです。余計な仕事がないからサラリーマン時代よりクオリティの高い仕事をしていると自負しています。

その結果、いい評価をしていただいて次の仕事がやってくるという好循環が始まっています。

とは言え、サラリーマン時代より労働時間は延びてるんじゃないかな?

朝起きたら、10分後にはメールチェックして返信してたり。夜中に仕事してたり。気づいたら1ヶ月間休みがなかった。サラリーマン時代なら切れてます(笑)。

人生をいかに充実させるか。大切なことですよね。

Today's BGM is
Jack Johnson/On And On
Jack_johnsonon_and_on このアルバムは衝撃的だったなあ。何も特殊な技術を使っているわけでもなく、アコギのスリーピースでこんな表現力豊かな音楽ができるんだと思いましたね。かっちょいい。僕は泳げないし、腹だけ出てて基本部分は痩せててインドア派なんで、こういう人には憧れます。違う自分になるために聴くみたいなところがあるのかも。夏、ちょっと夕立とか。熱いアスファルトに落ちる雨の匂いは、仕事をする意味を失わせます。

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2009年6月15日 (月)

教育環境の設定について

今日、いつものキャリア・ガイダンスでこんなことがあり、ちょっと考えさせられました。

今日は二年生の就職希望者に対して、入れ代わり制で45分の2セットのガイダンス。大学、専門学校、就職の話しを自分で二つ選び、聞けるというシステム。

僕が教室に行くと、三人の女生徒がいて、これだけなら、ざっくばらんに話しながらやろうよと提案し、希望してる仕事は何かあるの?なんて、座談会形式で開始。

「歯科助手になりたい」という女の子の話しを聞いたり、かなり和気あいあい、いい感じで進んでいた。

そこへ集中力のない男子三名登場。ぐっと緊張感が高まった。

前の部分聞いてないとどうしようもない展開だったので、ちょっと戻したりして。

その後はいつも通りの展開だった。

あのまんま三人の女生徒とお話しながら進めていたら、あの子たちには実りが多かっただろうな、そんな思いが残った。

2セット目。今度は茶髪なんだけど、やけにあどけない男子一名がやって来た。

聞けば、声優に成りたいけど、専門学校には行かず、就職すると。

声優の練習がどんなものかというアホくさい想像に笑ったり。

親父さんが昔大型二種で観光バスに乗っていたから、自分は夜行バスとか運転してみたい。なんてことを照れながら話してくれた。

このまま45分、この子の内省を深める問いを投げ掛けながら、しかるべき情報提供をして終わるかなあと思っていると、ゾロゾロとやって来て、いつも通り。

さっきの生徒にクイズを出したら、さっきとは別人のように畏縮しちゃってて答えれなかったのもショックで。

講師という役割とカウンセラーの役割はまるで別物を一緒くたにしているという根本を理解しつつ。

何かを教える際に、効果的な人数というものがあるんだとする。それを最大化していくことがプロの力量なのか?

3人だろうが10人だろうが変わらぬテンションとスタイルを貫けることがプロなのか?

なんか考えてしまいます。

教育環境の設定。

なんでひとクラスは40人たんだ?

間違いなく、先生と教室の数という大人的都合だろう。

教育環境を正しく設定したところから、学校を設計し、人員配置を考え、教師の雇用や育成計画が立つべきではないのかなあ?

教師や講師の教えるスキルが、この教育環境のミス設定をごまかすためのスキルだとしたら、なんて惨めだろうか?

キレイごとっすかねえ。

追伸:質疑応答で男子生徒が大真面目に「シェアするココロでは、高校生を採用していますか?」と聞かれた。

まだ出来立てだから、育てる余裕がないので、即戦力の中途採用だけなんだよ、とか話しながら、高卒者の就活について、改めて考えさせられた。

そして、凄い嬉しかった!

Today's BGM is
Otis Redding/Tell the Truth
Otisreddingfront オーティスの中では地味なのかな?地味なだけにいつ聴いても鮮度が高いです(笑)。ま、ハズレがありませんからMGs&メンフィス・ホーンズですよ。こういう乾いた感じもかっちょいい。今日はちょいと嫌なことがあったので、こんなグルービーなアルバムに限ります。オーティスの魅力は?と訊かれたらなんて答えます?やっぱ言葉のビート感でしょうか?ガッタガッタとか打楽器でしょ?みたいな。熱いボーカルとクールなバッキング。タイトルが痺れる。

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2009年6月14日 (日)

新事務所で初全体ミーティング

お疲れでやんす。

今日の午前中は、初の新事務所で、まだ何にもないか地べたで全体ミーティングでした。インフォ・ラウンジの肥田野さんにみんなを紹介して談笑。なんか最近は簡単に人って身内になっちゃうんだなって感じで、ばんばん繋がりができていきます。

それもこれもコミュニティ・デザイン・ラボの杉浦さんのおかげさんで。その杉浦さんも来てくれて。残念ながら、僕は次の打ち合わせでお暇しちゃいましたが、スタッフとはランチをしたようで、よかったよかった。

僕の時間がなかったことが惜しまれますが、とてもいい感じで打ち合わせができたなあ。いい会社がほんと作れそうです。冒頭軽くスピーチをさせてもらいましたが、あんな感じの会社を目指したい。追って書かせてもらいますね。

内容は、E-若者サポートステーション事業の詰めのミーティング。いやいやまだ詰まってないんですが(苦笑)。とりあえずサイトの名前を決定させていただきました。またまた僕のなんとなく刷り込みと押し切りで。

ちょっともったいぶらせて下さい。

さっきまで、掲示板使ってコンテンツのネーミング決め。チャットの方がいいですね。ここ数日で、リニューアルページのトップを完成させるので慌ただしいです。

午後からは、よこはまサポステでY150のリハーサルのリハーサル。NPO法人こども盆栽のスタッフ 服部さん、谷口さんがやってきて、段ボールの街づくりを体験しました!

面白い!Image343

大人も夢中になりますね。って楽しんだ後の振り返りはけっこうしんどかった。こっちの設定の甘さや、条件の厳しさもあって、大変だったでしょうね、お二人さん。途中で謝っちゃいました僕。でも、いっしょにいいものを作って行きましょうね!

では、お疲れです。眠い。

Today's BGM is
Lynyrd Skynyrd/Second Helping
Nvxl09 まあ、名曲「スィート・ホーム・アラバマ」が聴きたくなって引っ張り出すんですが。トリプル・ギター云々ではなくカウボーイ・ハットのロニー・バン・ザントのサザンな声が好き。動くロニーもぽっちゃりしていてかわゆい。ニール・ヤングが「サザンマン」で南部の男たちは最低と歌い、この曲で「俺たちはニールヤングを許さない!」みたいなことを歌っているんだとか。「The Ballad Of Curtis Loew」のイントロのスライドで、すべてがどうでもよくなっていく麻痺感。ドラッグです。

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アイデアはユーモアによって飛躍する。ユーモアは楽観から生まれる。

タイトルは、友人がmixiの日記に書いたメモ。「クリエイティブは仮説から。仮説は生データから」

に対して、僕のビジネス・ポリシー的な気持ちを問い返してみたくなり、ある意味に於いての川柳的な強制排出で吐き出した言葉です。

これ、ある意味「なんで?」を二回繰り返す強制排出ハックかも。

吐き出してみて、なんかすっきり。

あぁ、自分だ。と思った。友人も同じことを言ってた。

つまるところ自分を緩く後押ししているのはオプティミズム=楽天主義だと。

更に言えば、二回以上の「なんで?」を突き付けられると、このオプティミズムは破綻し、可能性を失う。だって気分に理由や根拠はないんだから。

だから僕は、本当は無責任な状態が一番ポテンシャルを発揮できるのですよ皆さん。

なのに、CEO。つまり最高経営責任者。最高に経営の責任を背負った者ですよ。

自らのポテンシャルを封じ込めたのか?

いやいや、自分の直感に向かい、突き進むために、自らに最高の責任を課して起業したのですよ。

こんなことを言われたことがあります。

「おまえごときが責任取っておさまる話しじゃないんだよ」

だから、いつも決定させてもらえない。自分の直感的な衝動に言い訳しながら仕事してた。

だから辞めた。

そんな答えが出た。

気がしました。

僕の友人、えりちゃんありがとう。なんか落とし前がつけれた気がしたよ。

Today’s BGM is
Booker T & The M.G.s/Green Onions
Bookert アル・クーパーがタイトル曲をやってて、飽きてたけどやっぱり恰好いいなあ、と引きずり出して聴いていたらずっと頭にこびり付いてる。クロッパーの裏で打つカッティングのギターがなんであそこなんだろうなあみたいな。バックバンドが、表に立ったら、好きなことすりゃあ良さそうなもんですが、どこまでもバックバンドなんですね、この人たち。バッキングの教則本的なアルバムです。

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2009年6月13日 (土)

K2インターナショナル・グループ

昨日は、K2インターナショナル・グループ岩本真実さんに案内していただき、K2の活動を見学してきました。

真実さんとは、何年前だ?厚労省の『若チャレ!』事業の企画ブレスト合宿(?)でご一緒させていただき、発想が「会社の人」で、淡々と凄い事言う人という爽やかな衝撃を受けた人だったので、横浜市の仕事を受託した喜びの一つには、真実さんと仕事がやっとできる!という思いがあったのでした。

この「やっと」には、いろんなことが凝縮されたクロニクルがあるんです。

石川町で待ち合わせ、K2が経営するお好み焼き屋『ころんぶす』で昼食を取りました。大盛況でしたねえ。するとなんと、いつかご挨拶に伺わなくてはと思っていた金森さんが汗だくでホールを切り盛りしていました。

僕のイメージと真逆な印象と、不意に紹介されたので面食らっちゃいました。それにしてもシェフの格好がお似合い!

お好み焼き定食という、ご飯のおかずがお好み焼きという関東人に取ってのタブーを、呆気なくクリアし(美味い!)、K2の現在の活動について伺ったり、僕の起業までの道のり等をざっくばらんに話しました。

K2の活動はますます多様化しながら、コミュニティに収斂していってる。

ここでまとめちゃうと、先があれなんですが、これが僕の真実さんの話を聞いたK2の今なんじゃないかなと思います。

僕が一番びっくりし、感動した取り組みは、高校の学食をK2がやってるんですよ!カウンターの向こうはキャッピキャピの高校生。食事を作っているのは、アロハシャツ来たジーンズ腰履きの竜さん(坊主頭の手前の人)と自立塾生たち。

竜さんの風貌とか、昔の福生時代の際コーポレーションのノリを連想しました。

大きな冷蔵庫が、ちょうど厨房とカウンターを遮ってて、外と中という活動の場を作り、塾生たImage3332ちの成長に合わせ、外に出たり中で作業したりできる仕組み。休憩室みたいなのもあって、疲れちゃった塾生がちゃんと休めるようになっています。

これ、塾生にとってももちろん素敵な活動場所だと思うのですが、高校生たちにとってみても、割烹着を着たパートのおばちゃんたちが作っているのではなく、等身大の兄ちゃんたちが「これ新作料理、味見して」なんてことをしながら、カウンター越しにいい感じの交流があるとこがミソ。

毎日、食事を提供しながら元気のない生徒を発見したり、先生との交流等、付加的な価値を多く含んだ可能性のある事業だと僕は直感しました!

こんなやり方があったんですねえ。ついでに食材の大量仕入れが可能になるなんて付加価値もあると。やはり真実さんは「会社の人」でした(笑)

その後は子育てスポット『くすくす』(「すくすく」じゃないいんですね)や、南部ユースプラザ、通称『なんぷら』に行ってきました。移動中等、いろいろ語り合いました。なんとなくこんがらがった紐を解きほぐしていくような時間だったように僕は感じました。

これから、よろしくですね。

Today's BGM is
Delaney&Bonnie/Home
Img_1147094_15621628_0_2 いいジャケですねえ。クラプトンが参加していた、という流れで辿り着く夫婦デュオのスタックスから1st。スワンプとか南部とか、ゴスペルとか、そんな泥臭キーワードで音楽を血眼で探している時に出会ったアルバムだけに僕の「当り」の衝撃はでかかったなあ。未だにワクワクします。デラボニではこれが一番好き。そういえば昔12チャンで何気なく観ていた昼の映画にこの二人が出て来て砂漠みたいなとこで歌ってたなあ。

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2009年6月12日 (金)

まとめ上手になりたい

Image3281 なんかチャイム恐怖症で、チャイムが鳴るとパニクるから鳴るぎりぎり前で終わらせたい、という集中力が欠けていることがいけない、ということはわかっているのですが。

どんなにいいガイダンスやセミナーをやっても、最後きっちりまとめられないと、それはプロじゃないよなあ、と反省。

構成力ってやつですな。

やっぱり。

どこまで自分の伝えた言葉が彼らの記憶に刻み込まれ、人生の二者択一を迫られた時に、ふっと「そっち行っちゃダメよ〜」と思い出せる言葉を吐いたか、が、僕の目指しているニート、フリーター予防をベースにしたキャリア・ガイダンスなので、このまとめの一言、

「今までの部分は全部忘れてもいいから、ここだけ胸に刻み込んでおいて!」っていう言葉がクライマックスであるべきだと思うのです。

自分で言うのもなんですが、結構キャッチ作りには自信があって、ここにたどり着くまでに結構お腹いっぱいかと。

なんで、ホントの意味の振り返り的まとめでいい。多分言ってることを変える必要はそんなないんです。

言葉のテンポや、集中力の高め方。

「あ、終わるんだ」というある種の予定調和な期待感を作りあげたとこにシンプルな一言。

何を伝えたいんだ?

なんでお前はこの仕事をしてんだ?

しばらく自分のカリキュラムをビジネスコンテストに出すつもりで自問してみよう。

パタパタと筆箱とか仕舞う音のさざ波が起こるタイミングをコントロールできるようになれ、俺。

あ、写真ですか?

気になりますよね、普通。昨日、事務所の写真を送りますと、まだ事務所を観てないシェアコロスタッフにこれを送ったら、普通に受け入れられているようでノーコメント…。「仕事終わったらここで呑むのかな?」ぐらいにしか感性が働かないのかおまえら!

Today's BGM is
ワルツを踊れ Tanz Walzer [初回盤]
85d2feaeadecbf0d4486da1af73d9583 正直、くるりの振り幅に付いて行けない。それは岸田の人気と共に自らのキャラ設定に自覚的に成り過ぎた弊害じゃないかと僕は思っている。でもって、メンバー減ってみたいな。でも、相変わらずの邦楽的胸キュンメロディはやっぱり惹かれるものがある。投げやりな排他的気分が照れ隠しである点。わかってくれよ女子!

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2009年6月11日 (木)

砂漠のペンギン 海を見る

実は、この前知り合ったインフォ・ラウンジLLCさんの引越したばかりのオフィスで、業務提携しながら一緒に仕事をさせていただくことになっています。

なんとも幸運。

自分はそういう星の下に生まれて来たんだと信じていますが、遂にこれで運を使い果たしたんじゃないでしょうか!?ただひたすら感謝。

今日の午前中は、そのレイアウト決め。

10時に待ち合わせをしたのですが、ちょうどシェアするココロの就業時間に当たり、通勤シミュレーションも兼ねることができました。

通勤時間は一時間半。その七割方は座れそうです。大切な読書タイムとこのブログの時間になります。

キレイなオフィスに感動です。僕は、ビル内の吹き抜けと、バルコニーから電車が見えることかお気に入りです。

僕はここに引きこもりたい!

お互いの会議に何となく出席したり、本をシェアしたり、来訪者を紹介しあったり…、ケミストリな予感を語り合うのは、本当に胸が踊ります。

以前、起業の覚悟を決める前後で『砂漠のペンギン』という歌を書いたのですが、夢見ていた海の碧さ、広さに今はただ無邪気に感動する日々です。

Today's BGM is
Bruce Springsteen/Born To Run〜明日なき暴走〜
Imgca4feca9zik1zj 高校生のとき相当聴いたなあ。レコの見開きが最高にかっちょいいのでこんな感じで。リアルタイムでは「〜in The USA」なんですが、そこから一気に遡って。思えばあの頃から遡り癖があったんだ。全曲グワッと来ますが、当時の気分を思い出させてくれるのは「Backstreets」でしょうか。この町(葛飾区金町)を出たい、と死ぬほど思いながら、僕はこのアルバムを聴いて、「いつか」という想像できもしない未来に焦がれていた。あの頃の僕に言ってあげたい。「おまえはこのあと精一杯生きて、おまえらしい人生を生きてるよ」って。そんな気持ちがキャリアガイダンスしてる間中、ずっとオーバーラップしてるんだよな。

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会社の設計図

iPodを止めてから二週間。 以外と禁断症状もなく、出掛けのiPodパニックもなくなり、まあいいかあ、なんて思っていましたが、やっぱり音楽のない人生は豊かじゃないと思うのです。

とはいえ、買い替える小遣いもなし。ひょっとしてこの携帯で聴けるんじゃないかと思い立ち思考錯誤していたら、SDカードに入れちゃえばいいじゃん!と思い立ち、試してみたら聴けましたよ〜。音質もグッド。

今朝の仕事しながら、せっせこ曲を入れてました。

喜び勇んで出勤すると、なんとアルバム単位で再生してくれません。曲を聴きながらメールが打てません。使えねえ〜。

曲を入れる手間を考えると却下ですね。う〜ん貧乏の馬鹿!

てことで仕事TO仕事な毎日。ON&ONでOFFはなしっすよ諸兄。

前職しながら仕事終わりや休みにシェアコロの準備を進めてたから、二つ仕事してた時期が二年あって、会社辞めたら、単純に2−1=1で楽になるじゃんと思ってましたが、人生はそんな単純な足し算引き算じゃねえんですね。

2−1=5ぐらいになってます。

役割が増えたり、頼めると思っていたことが頼めなかったり、急に仕事が舞い込んできたり、ロト6が当たっちゃったり。

ロト6は嘘ですが、今の流れなら当たるかも知れません、後で買ってみます。

当たっちゃったらあの話はどうしよう!?とか、ポジティブ馬鹿が今中央線の車内で多分鼻の穴をちょっと膨らましてます。

前置き長すぎ。

今朝は、ハローワークの事業者登録シートを作成してました。

定年制度や、再雇用制度、退職金の有無、育児休暇に介護休暇…

そこまで考えてなかったなあ、と茫然自失。ダメじゃん俺…。

僕は前職で退職金がないことの惨めさを噛み締めましたので、何年間か会社に貢献してくれた社員には退職金を払いたいと思っています。

或はその社員が独立をしたいというのであれば、創業支援を全面的にしてあげたいと考えてます。

ひょっとしてそれが自分なのかも知れない、なんて思うのです。

シェアコロはゴールではなく、社員がベターライフをものにする装置だと思うのです。

その仕掛けが、退職金や定年制度になるんだと、今朝気付きました。

事業プランにばかり集中していたけど、今日から会社の設計図作りに取り掛かろう。

また、図書館で本借りて来てしっかり考えよっと。

Muddy Waters/Rollin' & Tumblin'
Albumcovermuddywatersrollinstonethe ジャケが見つからなかったので近いのを。ブルース・レジェンドの中で一番好きなのはやっぱりマディだと思う。ラストワルツを聴いてて引っ張り出したんだけど、「ィヤァイッ!」みたいな掛声とかが超かっちょいいし、スライド・ギターの灰汁の強さや、まさにブルーノートと呼ばれるフワッとした音を巧みに操る腕を持ってる。そして何もかもがセクシーだ。いや性的だといった方がしっくりくる。この顔自体が性器です(笑)チェス時代のグチャッとした感じが僕は好き。

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2009年6月10日 (水)

ハローワークの助成金

ハローワークの続きです。

もうひとつの大切な目的が助成金の“積極的”な活用相談です(笑)。

現在、株式会社シェアするココロで活用を予定しているのは、このブログで何度も取り上げている現在進行中(登記から3ヶ月)の、登記から三ヶ月以内にかかった創業費用の1/3を助成してくれる「受給資格者創業支援助成金制度」ですが、他にもないものかと…。

資本金一万円の貧乏社長は眉間に皺を寄せて考えるわけですよ。社員の給料は確保できたけど自分の給料が確保できてないみたいな状態なんで(苦笑)

窓口に行ったら、「社長さん、ちょうどいいのがおまっせ」と来たもんだ。

ハローワーク絡みでシェアするココロが対象となり得て現実的な助成金は以下の二つだそうです。

  1. 特定求職者雇用開発助成金(90万円)
  2. 若年者等正規雇用化特別奨励金(100万円)

1は、高齢者、障害者、母子世帯の方を雇用した場合です。僕は、以前の職場で2の説明を東京都の方に直接聞きました。その時同席していたどこかの社長さんは「100万もらってもなあ」と鼻で笑っていましたが、我が社的には、大喜びな金額です!

それに、なんせこちとら、ニート・フリーターの支援が本業ですからねえ。フリーター君の成長記録をリアルタイムでネット配信して行きますよ!

狙っていきたいと思います。幸いそういう方のアウトプット先を探している方を大勢知っていますし(笑)

で、ちなみに申請方法は雇用時には特に何もなく、雇用が3〜4ヶ月ぐらいするとハローワークから「御社で採用した○○さんにはこんな助成金が付きます。ひいては〜」なんて具合に電話が来るらしいです。ほんとかよ!?ちょっと不安なシステムじゃないですか?

厭らしい話ですが、採用前に「この人を採用すると何か特典付きます?」なんて聞いときたいですね、弊社としては(笑)

新人くん「(キラキラした目で)なんで僕を採用してくれたんですか?」
社長さん「ああ、おまえ雇うと100万うちの会社に入るんや」
新人くん「え!?…」
社長さん「別におまえじゃなくてもよかったんよ、フリーターならな」
新人くん「…(涙)」

僕は厭らしいカネの話を書くとき関西弁ですね(笑)。関西人はカネに汚いという偏見があるんでしょうか?関西方面の方すみません、他意はありませんし、特定の人物をイメージはしていませんヾ(_ _*)ハンセイ・・・。

その他には雇用能力開発機構の物や地元地方自治体の創業支援などを調査中です。何か情報をお持ちの方がいらっしゃればコメント下さい!

ちょっと気になるのは助成金のかぶりとかどうなるのかとか。クリアでクリーンなクリエイティブな「3C」な会社(今考えました)シェアするココロですからね。

Today's BGM is
Paul McCartney & Wings/Band on the Run
43800123 いやあ、ポール・ファンの皆さんごめんなさい、ほんと謝りますよ。ポールは天才です。食わず嫌いでしたね。でも、ビートルズに引っ張られた聴き方はしょうがないのかな?このアルバムのエレキが全編「レボリューション」のトーンなんですよね。ポールのベースもリマスターのおかげか粒が立ってて。お茶目なアレンジもポールらしい。ビートルズ・ファン納得の一枚というのはどんなものか!?酒呑み話にどう?

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2009年6月 9日 (火)

再雇用手当の「事業を開始した場合」

再雇用手当の「事業を開始した場合」の申請にハローワークに行ってきました。午後の4時という時間帯でしょうか?景気が上向いているんでしょうか?空いてました。

整理しておくと、離職後に受給資格者認定を受けた後の最初の1ヶ月の待機期間を経過して開業した者が対象となる制度です。僕の場合、前職の1ヶ月分の手取額ぐらいはもらえるので、この制度にはほんと感謝です。全然知らなかったのでボーナス的ですね。

定額給付金や、団地の家賃の半額申請等、離職後、公的資金を投入して生きながらえているといっても過言ではありませんm(_ _)m

僕の場合、3/31に離職→4/8受給資格者決定→7日の待機で4/14→1ヶ月の待機で5/14以降に開業して初めて対象となるわけです。逆に言うと、この間創業に関する準備を何もしてはいけないんです。

ちょっとこの辺に制度の根本的な目的が何なのか、疑問を持ちますが、昨日、別件で助成金担当と話をしていて、「ハローワークは企業支援ではなく失業者支援ですから」にすべてが要約されているんでしょうけど…。ここでの話はまた後日。

話を戻し、ジタバタしたのは、5/15が金曜日で、5/18日が今回受託した横浜市のお仕事だったのでほんと一発勝負だったわけです。この時のドキドキのジタバタ・レポートがこれ

再雇用手当の「事業を開始した場合」が結構ハードルが高いんですよ〜。開業したことを証明するための材料集めには、相当の資金力や、ビジネススキルが伴わないと申請にこぎ着けれないのではないかと思います。ちなみに求められるモノは以下のうちの二点。

  1. 事務所の賃貸契約書
  2. 事業にまつわる契約書
  3. 事業を開始に伴う相当額の物品購入の領収書

これにプラスして、登記簿謄本やら定款等。これらが揃わなければ、1ヶ月分の給料がおじゃんです。僕は1の賃貸契約以外で提出しました。契約書を2枚これでもかという感じで提出したら、1枚が4月1日からの契約になっていて…。

「がび〜ん」

すごい険しい顔して書類を見ていました。先方の都合でそういう形になっていますとか言って。まあ、ホントのことですから。その書類を持って奥に行くこと数分。ひょっとして偉い人に相談か!?なんてビビりながら待っていると「これは、こちらの方としては勘案しないことにしますから」と。ほっ。

賃貸契約書がないので、後から担当者から問い合わせがある可能性ありとのことでしたが、順調に行けば1ヶ月半後に入金予定です。

綱渡りだな。

Today's BGM is
Paul McCartney & Wings/Red Rose Speedway
2800594_0 ポールのソロは未着手でして。なんか求めている自分のハードルがやっぱりビートルズ・レベルなんで駄目なんですよ。でもなんかいいのないかなあと思ってて、中学の頃からこのジャケの薔薇をくわえたポールの格好良さに惹かれてて行ってみました。「おせ〜よ」と怒られそうですが、いいっす。僕的にはホワイトアルバムの流れを感じる「Single Pigeon」みたいな曲がポールなんだなあ。

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2009年6月 8日 (月)

お給料を決めたりする

昨日はシェアコロ会議でした。

あ、お気づきでしょうか?いつものシェアコロミーティングではなく「会議」です。って僕も今、無意識に会議にしていたことに気づいたのですが、就業時間の決定とかから給料の形態や額の決定というデリケートなことまで、まさにこれは会議でした。

いつかはやるんだろうな、とは思っていましたが、スタッフの家で、スタッフの赤ちゃんを膝にのっけてよだれを垂らされながら、給料の話しをするとは、夢にも思っていませんでした。

やっぱね、仲がいいとは言え、価値観の相違はあるもので。同じ現象の原因の想像の仕方が全然違ったり、やたらポジティブだったり、意外とネガティブだったり、遠慮してないようでしていたりするわけです。

また、シェアするココロの場合は、対等な関係というものと、僕の責任感的なものの衝突とかもあったりするし。まあ、思ったより大変な作業なわけでした。

一人モンにしても、世帯持ちにしても、生活というもんを背負ってるわけで。

社員一人ひとりへの人間的興味関心がなくなったら社長なんか辞めちまえ、と僕は思いますよ、全国の社長さん、なんて僕は考えているので。

そんな思いから、給料の振り分けは難儀です。査定表があるわけでもないですから。実は、一夜明けた今朝も、さっきまであれはおかしいとかメールで議論していました。

やさいい連中で、俺にもっとよこせ的な話ではなく「あなたはもっともらうべきだ」という意見です。涙が出ます。

僕なりの戦略はみんなに伝えているんですけどね。戦略なんで細かく言えませんが。僕らは委託事業で飯を食って行こうとは思っていませんから、その他の事業も『シェアコロ』を中心にしていくわけですから。

先に肉がついちゃって後から骨を入れるみたいな流れになっちゃったんで、多少混乱していますが、株式会社シェアするココロ、始動しますよ。

僕のささやかな夢。社員旅行に行きたいんです。

Today's BGM is
Americana Roots Radio/http://iacmusic.com/stations/KIAC519.htm/
iTunesのラジオってみなさん利用してんのかな?僕はビートルズ・ラマとかを利用していましたが、Americana Roots Radioといういかす放送局を発見し、こればっかり聴いています。意外と最近の音、アーティストが取り上げられていて、グッドオールドタイム的なノスタルジーにはなっていないところがミソで、気になる曲が連発されるので、ポストイットのウィッシュリストが貯まりっぱなしです。70年代のバンド周辺の音が好きな人にはお勧めです。iTunes⇒ラジオ⇒Folk⇒Americana Roots Radioです。

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2009年6月 6日 (土)

知的逆切れスキル

数字地獄は、珍しく順調に進む中央線の社内にまで容赦なく添付されてやって来ます。僕はこれを、AC/DC風に「地獄の招待状」と呼ぶことにしました(笑)

先日、初めて二年生を対象にしたガイダンスでした。

はじめに反省しておくと、進路指導室で少人数で行ったガイダンスは、かなりいい一体感のあるガイダンスだったと思います。が、しかし、いつも使ってる三年生用の情報量の多いメニューじゃダメだなと思いました。

自分のブログなんで言い訳させてもらいますが「ああいうことはもっと早いうちにやっといた方がいい」という持論があったんで、そのままでいいという判断だったんですよ。

でももっと実践的な情報を抜き、テーマを絞り込をだ、恐らく自己理解の部分にクローズアップしたセミナーにしないとダメだと思いました。

ホントは、こここそワークショップをしたい部分なんですけどね。

でもこれは、この生徒たちが三年生になったらこれを受ける、という段階が踏めることが前提になりますが…。

この辺がね、弱いとこですよ、学校の。まだまだキャリア教育がイベント的で、長期的なビジョンが立っていない。実際、僕がお世話になっているケースも学校が営業かけられての話しですから。

この数年、『総合的な学習の時間』とか、お役所仕事的に取り組んで来ているわけだけど、こんな不景気な時代になった今、『総合的な学習の時間』を受けて来た彼らはサバイバルしていけてるんでしょうか?

今こそ、国家予算のどこかを削ってしっかり予算化して本腰いれなきゃダメでしょう文部科学省。研究者じゃないからわからないけど、日本は教育にかける費用が少なすぎると思う。これは企業が人材育成にお金をかけないみたいなところとも繋がってきそうな話ですね。

『就職氷河期』『失われた10年』をまた繰り返すんですか?と、僕は思います。

ありゃ!?自分の反省から矛先を人に変えるスキルが知らないうちに発揮されてしまった。

そうなんです。僕は人に怒られてたのに、気付くと立場を逆転させ、自分が怒っているという知的逆切れスキルを持っているんです。

話しをあの子たちに戻しましょう。と、思いましたが眠いのでサッカーも見ずにもう寝ます。

Today's BGM is
こだま和文/NAZO
319aq3z9mwl_sl500_aa240_ 改めて、MUTEの復活ライブ観ました!と自慢。このアルバムで、パブロとジョビンがこだまによって繋がったことが自分のなかで収穫である。音楽とは12個の音を繋げたメロディーなのである。この12をどこまで広げていけるか、それがこだまの使命になっているのではないかと僕は思う。僕の中で12をどこまでも広げた男はマイルスとジミヘンである。リトルテンポのTICOは必然の邂逅。シンセがダサイのがこだまの泣き所。

 

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2009年6月 5日 (金)

数字地獄

不思議ですね。お金じゃなくて数字なんです。

境界例的数字馬鹿が、見積書作成に格闘している。3/1000って×0.03ってことなのか?などとメールしている次第。

今気がついたんだだけど、メールしたうちのスタッフがしていた仕事がサイトの企画書作成。それを僕がやり、彼が見積書をやるべきであった。でも、細かい消耗品類の数字の上下から、最もデリケートな人件費の増減なんてのを託すわけにはいかないし、いちいち確認を取られるぐらいなら、自分でさっくりきっちり決めてしまいたい。

昨日、市の担当者のNさん。あ、彼女とはだんだんコミュニケーション取れて来てます(*^-^)。どうやら僕は女性に甘えるのが巧いらしいので、もっとビジネス的に甘えられる関係になりたいですね(笑)

でも昨日、夜中の一時四五分に「もう駄目!明日一緒に手伝って下さい」とギブアップメールを出して寝れたことは大きな進歩です。
※さっき自分でやれとお叱りを受けました(ノд・。)

いやいや、仕事はちゃんとしますよ。でもね、苦労してまさにスタッフ一丸で算出した労働保険料(非課税)を、人件費(課税)に組み入れてくれってリクエストされて、これで自分で自分の指を食いちぎりそうになるほどのパニックに。

だってさ。

厚生年金、健康保険、雇用保険は常勤だけで、労災保険は全員。ああ、もうこう書いてるだけで旋毛の辺りが熱くなってくる。

「この時期にこの熱さだと夏には焼き付きますね」わしゃあボロいパソコンか!

パソコンと言えば、IT業界の方々ときゅうげきに大接近しており、自分のITリテラシーに危機感を募らせています。僕が深く頷きながら「へえ〜」とか言いつつ眉間の皺が深い時は、多分理解していません。どうか、僕の表情リテラシーを上げてくれると助かります。常にヘッチャラな顔しているように見えるようですが、ヘッチャラというよりはけっこうハチャメチャに動揺しています。

やさしく「要するにあれ、○○みたいな」なんていう補足大好きです。

昨日も、例のZaimCafeでたくさんの方に出会いましたよ。つるの剛士の『つるのうた』でピアノ弾いてる素敵な女性と横浜をドライブしながら、市民による町づくりを熱く聞かせていただいたり。

なんだか目まぐるしくて目が回り、ブログなんか書いてる暇なんかねえよ的なんですが、多分このブログ『シェアするココロ』を将来俯瞰したとき、第一部のクライマックス部にあたると思うので、雑でもいいから書き記して行こうと思います。

これからNさんから電話やらメールが来て午前中は見積書の仕上げ業務。彼女はまばたきもせずに僕にこう言います。

「とにかく1円とか合わないだけで業務に支障を来たしたくないんです」

横浜市民はさぞ安心であろう(゚ー゚;

 

Today's BGM is
つじあやの/つじベスト
Ayano 女性ボーカルが好きなのか女性が好きなのかわからないが素敵な声の女性のアルバムをいつも求めている。ビブラートや感情の吐露はほどほどに、淡々と何かについて、ときにどうでもいいことを歌い聴かせて欲しい。このアルバムの民生ちゃんとの『シャララ』が好き。いつかカラオケで素敵な女性と歌いたいと思い密かに練習している。

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2009年6月 4日 (木)

横浜の強力なエバンジェリスト

ちょっと、自分の中で随分前のことだけど、ちゃんと書き残しておきたいことだから、と思ったらまだ一週間経ってないんだった。ほんと、目まぐるしい毎日です。

先週の土曜日、横浜市から受託したeサポステ事業を成功させるために、関内にある元財務省を利用したSOHO、Zaim(ザイム)に行き、NPO法人コミュニティ・デザイン・ラボの杉浦さん、インフォラウンジLLPの肥田野さんに、何かコラボレーションできることはないかというご相談をしに行ってきました。

今回の機会は、横浜市の担当者の方のご紹介なのですが、僕の中で妙な変化があったんで、ちょっと書きます。

僕はこう見えて、人見知りで、人に会うのが億劫なんです。今回も、最初不安がグワって来て…、だったんですが、でもなぜか、何かを境にフワッと期待感に変わったんです。

で、その予感が第一印象で的中した!と、感じるぐらい、なんとも素敵な出会いになりました。

杉浦さんの自己紹介や、その日一緒に過ごして感じたマインドは、僕の中でまだ掴みきれていないWeb2.0という感覚に他ならなかったし、「シェアするココロというネーミングはあなたにこそ相応しい、あげます」なんて内心思ったりしていました。

その後、会うと会う人に杉浦さんの話をしているぐらい影響を受けました。ヨコハマ経済新聞の発想もWeb2.0的ヨコ串刺しな素晴らしいサイトです。自立分散型という言葉を使っていらっしゃいましたが、この辺はまた別の記事に書きたいと思います。

同席していただいた肥田野さんもまた、Webの可能性を熱く信じている方でしたが、そのアウトプットの素朴さが何とも素敵なギャップのある方でした。

お二人とも、僕らシェアするココロの考える若者支援サイトに強く共感して下さり、僕はホントに感激しました。

これからですが、シェアするココロの理念は間違ってなかったんだということが、これから訪れるであろう困難に立ち向かう、踏ん張りどころができたような気がしてうれしいです。

初対面で2時間半の実りあるミーティング。期待が膨らまないわけがありません。

ランチは、この建物の一階にあるZaimCafeで楽しいおしゃべり。

みんなの共通の趣味である音楽の話しとか。音楽は人の距離をホント縮めますね。杉浦さんはマルチ?に、肥田野さんはトランペッター。

横浜に強力なエバンジェリストたちができた。僕は本当にラッキーな男である。明日はシェアコロのウェブ・クリエイターのコウジを連れて、杉浦さんと打ち合わせをして、その後、肥田野さんと事務所見学予定。

Today's BGM is
The New Mastersounds/Plug & Play
Nms5 沢山CD持ってるんですが、ここで紹介しているのは福生中央図書館所蔵のモノも多く、これもその一枚。ベイカーブラザ-スといい何ちゅう品揃え!きっと同じ人がリクエストしてんだろうな、誰?なんて思うのである。これはN・Oのファンク・インスト・バンド、ミーターズです、とCDをもらえば信じちゃいますね。ドタバタのファンキー・ドラマー、ペキペキしたギター・カッティング、ハモンド…。フューチャリングの女性ボーカルも馴染んでてラブリー。

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2009年6月 2日 (火)

シェアコロのテーマソング【DEMO】

書きたいこと山ほどありますが、何を書いてそんなもんじゃねえんだよなあ、とか、誤って消してしまったり。

ひとまず、シェアコロのテーマソングをアップします。聴いて下さい。

僕の退職や起業を支えて来てくれた人々への感謝の気持ちを込めて作りました。
練習用ですので練習して下さい。いつか一緒に歌いましょう!

「大丈夫」作詞作曲:石井”宅ロック”正宏

ねえ、だいじょぶって聞いてくれるのは
君と君と君
君と君と君はいつも、
ねえ、だいじょぶって言うんだよ
ねえ、だいじょぶ?と君
うん、だいじょぶだよと僕
君と君と君はきっとトモダチ

どうもありがとうって言ってくれるのは
君と君と君
君と君と君はいつも
どうもありがとうって言うんだよ
どうもありがとうって君
いやあどういたしましてって僕
君と君と君はずっとトモダチ

いつもと同じ
同じ時間の
電車に揺られ
揺られながら
いろんなことを考える
駅に着いたら
忘れる…

でも心じゃシェイクハンズ
忘れないよ(つないでる)
ヨロレリヒ〜 レイホ〜
はあ〜

うん、だいじょぶって言ってくれるのは
君と君と君
君と君と君はいつも、
うん、だいじょぶって言うんだよ
ねえ、だいじょぶかな?と僕
うん、だいじょぶだよと君
君と君と君はきっとトモダチ

いつもと同じ
同じ色の
夕暮れがやって来て
大都会を染めるよ
見事に染め上げた
でもよ まだあるよ
仕事…

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