« 2009年4月12日 - 2009年4月18日 | トップページ | 2009年4月26日 - 2009年5月2日 »

2009年4月19日 - 2009年4月25日の5件の記事

2009年4月25日 (土)

境界例的数字馬鹿

08分を00分と見間違え58分に慌てて家を飛び出して雨のバス停で8分待った。

何度も水溜まりにはまったので、これから横浜まで行き相談業務だというのに靴はぐっちょり。

レッドウィングにすれば良かったけどそれだと間に合わないから。

8分。帰れば4分ぐらいのんびりできると思い5歩だけ歩いてやめた。

iPodにボブ・マーリィを入れて来なかったことを悔やみながら、水溜まりの波紋を眺めて過ごす。

ようやく来たバスが行き先違いで慌てて歩き出す。俺の舌打ちを君に聞いて欲しかった。

なんか俺はそんなことばかりしている。そう思いながら苛立ちをぶつける相手もなく、ひたすら早歩き。こんな時にも、余裕がまだあるのかないのか計算ができないので、基本的に焦る。

嗚呼、神さま。もう悪いことはしないから、僕に計算用の指をください。

俺がもしも早死にしたら、数字がわからなかったからだと思って欲しい。

電車の乗り換えミス、乗り過ごしも多い。昨日、乗り換える瞬間に急に不安になって、隣のおっちゃんに聞いたら「逆だよ」と言われた。結局合ってたのは俺で騙されたんだけど。お陰でタクシーを使う羽目になった。またかよって。

ただ道だけは間違えない。一度通った道は絶対忘れない自信がある。方向感覚と観察力には自信があるからやたら北枕が気になる。金縛りに遭うことが怖い。

話しを戻そう。俺は数字が駄目だ。数字にまつわるミスを挙げれば切りがない。

日付や曜日の感覚もいつもあやふやだから、予定をすっぽかすミスをよくして自己嫌悪に陥る。

一日という単位を細かくした時間というものは特にわからない。

30分単位でしか理解できないから、ガイダンスで13:20から15:50なんかだったりすると、全部で何時間で、どこが真ん中かわからずに焦る。開始前に計算をはじめると頭が混乱しパニックになる。だから、ペース配分はいつも不安だ。

せめて針の時計があればイメージができるが、デジタルだとわからないので携帯じゃだめなのだ。

掛け算は6の段から怪しげで、6×8は5×8=40と、3×6=18を足して48としているが、これも3×7とかが苦手なので、このやり方ですらたまに間違える。

お釣りも、端数の出ない出し方が一円単位が入るとできないので、いつも小銭入れが重い。

思い起こせば、子供の頃から、1メートルが60センチだと思い込んでいたり、ゼロより小さいということが受け入れられず小数点の概念が理解できなかったりした。

今は、「ニートの数が〇〇万人」とか数字が記憶されないので「いっぱい」とか「たくさん」とか言ってる。

自分の携帯番号も覚えられず、相手に番号を教えるために、何度一度切ってかけ直したことか…。

そういえば、さっきのレッドウィングを修理に出し時は自分でも呆れてしまった。いつまでたっても連絡が来ないので、アッタマに来て文句の電話をしたら、俺の書いた連絡先の電話番号がめちゃくちゃだったのだ。

そういえば、いまだに自分ちの電話番号を思い出すとき「新しい電話番号は…」と思って考える癖が抜けない。もう確か7年経ってるよ。

きっとギターのスケールがペンタトニックしか頭に入らないのは同じ原因だと思う。

多分、境界例の数字馬鹿。

ガキの頃、自転車に乗るときには決まって今日はマンホールを踏まない、みたいな誓いを立てていた。ある日、ブレーキを使わないと誓った俺は長い下り坂の下にある交差点でダンプの横っ腹に誓いを守って突っ込んだ。

俺が「お釈迦だよ」と言われた母は面玉が飛び出しまま、しばらく元に戻らなかったらしい。

あの時、俺から数字の感覚が飛び出していった。数字の塊が青空で一桁になりながら溶けていくのがスローモーションで見えたっけ。「ああ、俺は馬鹿になるんだ」そう思った。

だから経営者にはなれないと思っていた。前職の社長が数字感覚めちゃありだから余計にそう思った。

そんな俺がもうすぐ経営者になる。当然のことながら数字的な勝算が立ったわけでも、数学的な閃きがあったわけではない。

まずは経営者用の電卓を持ち歩くことにしよう。

Today's BGM (Background Message)is
Smap/La Festa
61bisevvaql_sl500_aa240_1ブログ『シェアするココロ』は草薙剛君を同じ酒飲みとして擁護します。ブラウン管の中で人畜無害な剛君が、酔って真夜中の公園で全裸になった。それは日常空間での非日常をしちゃったら怒られるでしょうけど逮捕?でもって家宅捜査って行き過ぎでしょう?お前ら警察は誰に尻尾を振ってんだ?引き出しから何が出てくればセンセーショナルを巻き起こせたんだ?誰が得をするんだ?鳩山大臣の発言も酷い。いつか、剛君と酒を飲み、慰めてあげたいと思った。 そして、一緒に全裸で街を行進しようぜ!

| | コメント (0)

2009年4月23日 (木)

学歴より職歴の時代

控室に生徒が迎えに来て会場に案内される。へえ~という感じで後を付いて行くが、階段で差をつけられ息が上がる(;;;´Д`)ゝ

今日の生徒たちは視聴覚室に51名。随分かしこまった連中で、PCのセッティングに多少てこずってしまっている間、話し声がしない。

昨日との落差に驚きつつ、昨日の方がやりやすいと感じる自分の性について考えしまう。まあ、今日の生徒の方が正しい姿かもしれないけど…。

冒頭、教員三名が見守る中、「大学進学組に負けるな!」を熱弁。情報提供者が匿名性を持っていていは情報が伝わらない、という確信をはっきりと持ったので、自己紹介に少し時間を取った。

根拠は、たまたま行きの電車で読んだ『世界一わかりやすいWebマーケティングの本』に書いてあった「ネット上のユーザーは誰の言葉を信じるか?」に由来する。

ネット上でいえば、先生の話はメーカーである。僕の言葉はユーザーの言葉でなければならない。ということ。

静か〜に聞いている。ここで自分で熱を下げてはいけない。

こりゃ眠くなるだろうなと思っているうちに、案の定うとうとし始める生徒がいる。

先生が起こしにいくのだか、寝かさないスキルを発揮しなければと、積極的に生徒に話し掛け緊張感を維持させるよう務めた。

今回初めて、高知のM教員に教わった「大事な話をするからここは起きて〜」スキルを使ってみた。

モゾモゾとゾンビが生き返るように起きる生徒が10名弱いたかな。「え?!寝てないっすよ」的動作がカワイイ。

なるほど、こうやんのか!ひとつ成長した。

昨日も緊張感が高まった瞬間だったが、今日もやはり同じだった展開がこれ↓

俺は社長だ。もしもこの中から誰かを採用するなら、俺の横に8時間いても嫌にならない奴。

こんな奴は嫌だ、あんな奴は嫌だ、とその場にいるムカつく態度の生徒を列挙していくコーナー。

人が一生懸命話してるのに居眠りしてる奴なんか絶対一緒に働きたくない。

さすがにここは全員起きて聞いている。その後は上手く引っ張れたかな。

剃り込みを入れたいかつい生徒が一生懸命ノートにメモしていたのがかわいらしかった。

コイツを育ててみたいとなんとなく思うことを伝えたり。

さすがに50名の前で面接のお手本を見せるのは照れたな。

終了後、先生が近づいて来て「今日の話で生徒は随分勇気をもらったと思います。」と言ってくれた。

うれしい!

同じネタを二日続けたのは初めてだけど、セミナーを育ててる感じがあって面白い。後五日ある。完成させてシェアコロの商品としたい。モチベーションは上がりっぱなしだ。

昨日の生徒アンケートや先生のリアクションもよかったようで依頼主も大変満足してくれている。

超うれしい。自信になる。これは純然とした俺への評価。独立して一番噛み締めたい部分である。

Today's BGM is
Joe Henry/Tiny Voices
51cnv72fbhl_sl500_aa240_ すっかりプロデューサーとしての知名度が高くなり、SSWとしての評価が置き去りにされている感がありますが、僕もソロモン・バーグの復活アルバムあたりから彼の名前を知り、確かカトリーナの後に出されたこれなんかで認知して。ダニエル・ラノワと比べられたりするのは、ある意味音の加工職人なんですよね。それを良しとするかで評価が分かれるのかな。ディランのラノワのアルバムが仮想南部サウンドと誰かが言ってて、ジョー・ヘンリーもそこだなと思う。これはちと度が過ぎてて重い。マドンナの妹の旦那。

| | コメント (0)

2009年4月22日 (水)

きれいごとじゃないキャリア教育

花びらの落ちたチューリップは、剥き出しの性器を露出しているようで、咲き誇っていた時 から比べるとあまりにも無惨である。

きっと、いっそ摘んで欲しいとチューリップは思っているに違いない。

キャリアガイダンス一発目やってきましたぁ!

個人的には、こんなに早く学校に復帰できたことが予想外でうれしいっす。支えて下さったみなさん、本当にありがとうございます。

この時期、学校では進路説明会が行われ、大学や専門学校など40校近くが学校で説明会を開催する。

就職するという生徒31名を受け持つのが僕だ。

なるほど、そういうことか、と学校に着いて理解した。

平たく言えば、大学や専門学校からやってくる人たちは、少子化でパイの減った学生を目当てに営業に来ているわけですね。終了後の進路指導の先生との名刺交換会は少し異様な光景でした。

僕が受け持つ31名の生徒たちですが。後から聞いた話しなどを総合すると、彼らの多くは家庭の経済的事情により進学を断念し、非積極的に就職を選択しているとのこと。

でもって、彼らはなんとか自分の気持ちと折り合いをつけ、ショップの店員に憧れたりする生徒が多い。しかし、学校に来る正社員の求人は技能工(この言い方、先生がしていてなんだか重かった)ばかり。

ショッピングモールに行けばアルバイト募集の紙が張ってあるわけで、「だったらフリーターの方がいいじゃん」(行きの電車で実際に聞こえて来た大学生風男子の言葉)となるわけで。

そう思っちゃう、この求人者と求職者のギャップが切ない。

無邪気な顔して相当ヘビィな状況の中で、今日を生きているんだな。と思う。

行きたくて工業高校に行ったわけじゃない自分。求人票に幻滅して専門学校に行った自分。フリーターという青春を謳歌していた自分…。

いろんな自分がフィードバックしてくる渦巻きの中で、昨日のキャリアアップの話しを声枯らして必死に話した。

成りたい自分になるスキル「キャリアアップ」について話した。

やっぱり、そんな彼らにはクルンボルツのプランド・ハプスタンス・セオリーを話した。

でもね。自分がホントに伝えたいメッセージは、大学に行った連中に負けんなImage176

あいつらが四年大学に言ってる間に、おまえらは会社でそれ以上のことを学んでこい。

帳尻は必ず合う。

いや、死に物狂いで人生の帳尻を合わせてみろ!

そのためにはキャリアアップなんだよ、ということだと話しながらぞわっと気付く。

女子はバッチリメイク系からオタク系まで。男子もヤンキー系からオタク系まで、幅広くいましたが、結構話を聞かない生徒と同じくらい一生懸命メモを取ってくれている生徒がいて。話を聞いてない連中もシビアな話しには耳を傾けていたりして。彼らは僕の人生に対して凄く耳をを傾け興味を持っていた。

明日はちゃんと自分の言葉で伝えよう。

下請けとか言って、少し遠慮してたよ。写真は、さっき作ったもの。

Today'sBGM is
João Gilberto/João Gilberto in Tokyo
Stc1065 「こんばんは」というジョアンの呟きが、すでにボッサであることに、ニヤリとして始まる弾き語りライブ。静謐という言葉はありなのか?ジョアンが日本の観客の聴く姿勢に感動し発表したイレギュラーなアルバム。ジョアンのサウンドチェック用のDATからのCD化である。繊細なコードワークと、リラックスしたボーカルが私のためだけに歌ってくれているよう。日本人として嬉しい一枚。

| | コメント (0)

高校生に転職スキルはマストじゃないのか!?

明日からかなり連発で、退職後はじめてのキャリアガイダンスを高校3年生にしてきますImage174 (シェアするココロと名乗ることを許可されているので、ロゴを入れたテキストを使います)。

ひと段落したわけでもないが、明日の模擬面接のやり方が不安で、分倍河原のママにテキストの内容チェックも兼ねて、ワタミでレクチャーを受けながら一杯やってキャリア教育について語り合った。

やはり、実務経験の多い彼女の話しにはメモの取り所が多い。

特に今回はネット調べだけの部分がそれなりにあったので、ママの話しは大いなる裏付けとなった。いいネタを今夜も頂きやした。御馳走様でやんす(/ ^^)/アリガトネ

はてさて。落とし所がむづかしい「高卒で就ける仕事」みたいなとこで躓きまくりで。

事務職、販売職は派遣の拡大でここ数年減る一方で、その分、やはり製造業が伸びている。おもいっきり高校生のニーズとミスマッチを起こしている部分だと思う。

自分自身が、高卒求人に納得行かず、専門学校へ進学したクチなんで「いいのないよね~」とか言っちゃいながら、ぶっちゃけていけると一番いいのだがそうもいかないので、どう流れの中で妥協をポジティブな選択にしていくかがメッセージなんだと思ってる。

キーワードは「キャリア・アップ」だと確信している。

753現象なんて言われているように、高卒で就職した人の二人に一人、全体の半分は三年以内に転職してるんだよね。

これが5年になったら数字はどうなるのか?

底辺校ではどうなってるんだ?

と考えると、1084現象ぐらいが実感値なんじゃないかと思われる(いい語呂合わせが…)。

その時、キャリアアップできているか、フリーター、ニート化してしまうのかは、キャリア支援上は超重要なターニングポイントであるわけなんだと、今回の作業を通じて気付いちゃって、見ない振りして隅に押し込めたい気もしたけど。

自分を顧みると、まず正しい辞め方を知らなかったよね。

で、ハローワークなんて言ったことなかったし…。

で、フリーターになったのでした(笑)

ここが棚上げされてるんだよなあ。ダメじゃん!

いっぱいいっぱいな関係者たちは、この事実に目を背けてきたんじャなかろうか?

学校を出た瞬間値として進学・就職していれば、それで仕事は終わりか?

製造業ならあり得ないぜ、出荷したら後は知らないじゃ。なんとかしようぜ。

高卒者に転職スキルを指導するなんて、おもいっきり性悪説で嫌なのはわかるけど、データを見たら、やるべきだと思うし、高卒就職者に対しての一番のキャリア教育のポイントなんじゃないかと。

終身雇用がなくなってんだから、時代の要請だよ。この要請にすぐに答えられないタイムラグが失われた10年を深刻にしたんだよ。

人生は双六のようにできてる。次のマスに進むためには、フリーターより正社員でいるべきなのは明らかだ。サイコロで人生を決めるな、自分の力で切り拓け!

とは言え、フリーターを真っ向から否定したくないタイプだからめんどい。

そんな思いで作ったカリキュラム。明日、青い火花を散らしてきます。

Today's BGN is
The Animals/Live At Club A Go-G0
41wr1tah53l_sl500_aa240_ チャックベリーにボ・ディドリー、ジョン・リー・フッカーというクラシック集的ライブ盤。アニマルズといえばエリック・バートンのボーカルとオルガンが肝なバンドだけど、ヴァン、ミック、ロッドなど、黒いボーカリストが目白押しなイギリスのロンドンと言う感じ。他愛のないアルバムにアメリカへの憧憬が滲み出てて愛おしい。しかし、このスリルのなさがアニマルズをC級にしていると思う。編集もしてる気が。箱の魅力は詰まってます。

| | コメント (0)

2009年4月20日 (月)

キャリア・ガイダンス資料にかける思い。

キャリア・ガイダンスの資料を作成している。Image175_2

学校のリクエストに応じて継ぎはぎが可能なように至ってシンプルな手作りのテンプレート。行った先のPCが恐ろしく古い場合を考え、特殊なフォントやアニメーションは使用しない(痛い目に遭ったことあり)。

当然、フッターにはシェアコロのロゴとコピーライト。

こういう飽きの来ないシンプルなデザインが、生徒たちにとってメンドウ臭そうでない、まあ、聞いてみるか、となることを狙っている。要所に、クイズを入れたりして緊張感や好奇心を掻き立てられる工夫も大切だし。

これまでは、直に学校から仕事を依頼され、時には一緒に教師たちと企画してセミナーを作り上げてきたが、今回の仕事は下請けである。

学校的には、当たり障りのない、無難な就職アドバイザーがやって来てくれて、確実な情報提供をしてくればそれでいいと思っているに違いない。

自分としても、そういった意味でのプロフェッショナル性を発揮したいというモチベーションはある。

その上で、どう自分のキャリアを活かせるか。

この上澄みの部分が勝負なのである。だから、基本的な情報をしっかり伝えられなければ上澄みが出ない。

記憶に残るのはこの上澄みの部分だ。

そしてのこの上澄みが生徒たちの記憶のインデックスとなって、基本情報に辿り着く。

肝心なことは、彼らが人生の二者択一を迫られた際、記憶に過ることができるかである。

そう思い、かなり神経を集中させて鋭意作成中。

ただ、基本を押さえることが苦手なアウトロー気質。つらい…。

Today's BGM is
Augustus Pablo/KIng Tubbys Rockers Uptown
Augustuspablokingtubbymeetsrockersu これ、レゲエ本なんかではマストな扱いですが、素人は手を出すとがっかりですよ、とアドボカシーに徹する。なんせパブロがピアニカをほとんど吹いてないから、まずそこを期待して買った人はがっかりだ。聴きどころはアナログなダブワイズと、ウェイラーズのバレット・ブラザーズのリズム・セクション。重く暗いアルバムであるが、ジャマイカンのやっていた作業を思うと少し滑稽でそこが味。

| | コメント (0)

« 2009年4月12日 - 2009年4月18日 | トップページ | 2009年4月26日 - 2009年5月2日 »