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2009年11月1日 - 2009年11月7日の5件の記事

2009年11月 6日 (金)

助成金申請書類作成で、引きこもりについて考える

昨日から取り掛かっている、助成金の申請書類。

頭の中にはこのところ考え続けていたビジョンがあって。よく出来た申請書類なんで、質問に沿って頭の中を整理していくのを、ちょっと楽しみにしてたりして。

だから、まあなんとかなんべえと思い、ぎりぎりまで先送りにしてきてしまっていたんです。

質問項目を前に身が引き締まりますね。おまえは何がしたいんだ?ってね。この感じは大切にしたいです。

文章にして、その課題の実証をしてみたら、なんとも主観的だったり、課題解決の成果が一人よがりだったりするわけですよ。

あちゃーって感じで、ビミョーに違うなぁ、みたいな。

脳って、ほんと持ち主に都合よく作られているもんだと関心です。

逆に言えば、言葉にしないことがいかに危険かということです。

アントレプレナー・シップの一つには、自分が考えていることを言葉にしてぶつけてみる、ということがあるような気がします。

これが苦手な人が結構多いと思います。「ねえねえ、これどう思う?」この繰り返しが大切だと思います。

不意に引きこもりの話をしますが、引きこもりはこれが何年もないので、歳だけ取って成長がないという勿体ないことになるんですね。合点。

書類の方ですが、それでも二日目の夕方には八割方出来上がってて、読んでみると、これはやってみる価値があるぞと思えるようになってきて、ワクワクしはじめたりしてるんです。ちょっと成長したんですね〜、アイデアが。

途中、やっぱやめっか?なんて弱音を吐いたりしたのにね(笑)。やめなくてよかったね。

これまた引きこもりを引き合いにだすと。

僕は人を巻き込んじゃったんで引くに引けない状況が強制的にあったんです(苦笑)

引きこもりは人を巻き込まないから、いくらでも約束をチャラにできる。これが長期化する最大の原因なんですね。

協力者として、お隣りの社長にも入ってもらってて、要所要所で相談できたりしてというのは、なんかいいですね。

やっぱり、そういう人がいる心強さは掛け替えがないものですね。

土日を使って予算を立てたいと思います。僕の苦手な数字です。大学関係者の方には調査研究のスケジューリングをチェックしてもらおう。

これ駄目なら、あの人のとこに持って行ってみようとか、アイデアがいろいろ膨らんで楽しみ。

こういう作業は、助成金獲得だけが成果じゃないところがいいですよね。頭のスポーツです。

スポーツってゴールとか終わりがルールで決まってるから、清々しいんだと思います。引きこもりにはそれがないじゃん。だから自分でこだわりのルールを決めていくんだろうけど、やっぱり終わりという設定は自分では付けれないんだよ。

だから誰かの力が必要なんです。僕らは力になりたいと考えています。

はい。内容は、ここで喋っていることの実証と検証です。どうなることやら(笑)

Today's BGM is
Hirth Martinez/Big Bright Street
1l00456 ハース・マルティネスの2ndです。1stと作り自体はほとんど変わりませんが、プロデューサーが1stがロビロバ(こういう言い方はしないか!?)、こっちがジョン・サイモン。いやあ、どっちも凄いぞ!何だけど、軍配は1stに上がるのでは?僕も1stばっか聴いてこっちはあんまり聴かない。なぜか。1曲目なんですねえ、それだけなんですねえ。1stの1曲目が良すぎなんですねえ。カバーを発見しました。凄くいいです!Dr.Johnを甘くしたような歌い口と、ちょっと南国なサウンド、でしょうか?いい曲多いですよ。




例のカバーしてる人たちBe The Voiceという日本人の二人組みたいです。なかなか良いです良いですねえ。ちょっとボニー・ピンク過ぎますかね。

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2009年11月 5日 (木)

社長になると仕事力があがる

なわけないですよ(苦笑)

日に日に、社長としての重責を実感する今日この頃。皆さんは社長をちゃんと敬っていますか?

アントレプレナー・シップというドリーミーなものと、経営というリアリティは、どこでどう交わるのか、よくわからなくなってきています。

「長」の付く方々に、散々盾突いて生きて参りましたが、長の付く皆さんのご苦労、お察しできるようになって参りました。その節はとんだ失礼をしたとは思いますが、ある意味順番ですから。突き上げられ冥利みたいなものもあるんだろうし、まあ、いいか。

でもって話を戻すと、僕みたいにいきなり長が付いたからといって魔法がかかっちゃうわけもなく、やっぱり人には限界があって…。

超えられない能力の壁が立ち塞がってて…。

結局、いつもの自分がいつもと変わんない作業効率で仕事をしているだけで…。

NPO時代と同じ仕事の仕方してたら、会社が潰れるぞ、って自分に鞭を打っても、やっぱり自分は自分であってさ。

仕事が速いのか遅いのかではなく、ただ遅いとしか思えないような。でもそこを超えていきたいんですよね。せっかく起業したんだからさ。

その「超える」のキーワードには、絶対「どうPCから離れるか」というのと「どうPCを味方につけるのか」という、相反する要素が含まれてると勝手に思っています。

模索中。

もうひとつは、やっぱり、どうチーム力を上げるかだよな、と思う。

Today's BGM is
Ramones/Ramones Mania
Ayl584_1 僕はまだ聞かれたことありませんが、子供に「ねえねえ、パンクって何?」と聞かれたら、これを聴かせようと思います。ピストルズとかクラッシュなんかはダメなんですよ。ラモーンズなんですよ。でもって、ロネッツあたりを引っ張り出して来て、こういうのを速くカッコよくしたのがパンクなんだよ。音楽は繋がってるんだよ、なんて話をしたい。「何か気付かないかな?そうだねえ、ギターソロがないんだねえ、弾かないんだなジョニー・ラモーンはソロをなあ、あ、みんな名前にラモーンが付くんだよ、兄弟じゃないのに」。

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2009年11月 4日 (水)

言い出しっぺという勇者について

前回のブログに、にわかに反響がありました(笑)。なんか、すごいしっくりきた、みたいな。そこで、調子に乗ってもう少し勇者言い出しっぺについて書いてみたいと思います。

KYという言葉が流行しましたが、空気読んじゃうと、言い出しっぺは誕生しないんだと思います。

自己責任論というなすり合いは、なすり付けられたらさあ大変なんで、なすり付けられないようにするのに、みんな必死です。

セミナーの最後によくある「何か質問がある方いませんか?…じゃあ私と目が合った方を指しましょう」と言われ、みな俯く感じ(個人的にあの展開は嫌い)。

日本はあのムードが蔓延していると思います。

去年、ある行政職員の方と車で移動中に、勇者言い出しっぺが絶滅した話をしました。

その時僕は、行政が勇者言い出しっぺにならなきゃ駄目じゃん!と、叱咤激励して、責任をなすり付けたつもりだったんですが、そんなものが社会的なムーブメントになるはずもないので、NPOや社会起業家の方々が言い出しっぺにならないと駄目みたい。

こないだ高校生に『自己PR作成講座』を実施した時に、「能ある鷹は爪を隠す」という諺を例に、日本人は文化的に自分の気持ちを主張するのが苦手なんだよ、と話しました。

これまでに体験したことのない社会のありようの現代において、我が国での美徳が、なんとなく通用しなくなってきているというか、正の部分もあるんだけど、負の部分が際立ってしまっているような感じがします。

また、海外で学生時代を過ごした方に「常にあなたの意見は、と求められるのがすごい大変だったけど、結果的には内省を深めるいい経験となり、楽になった」的な話を聞くと、やはり自分の感じていることを、相手を思いやりながら伝えるスキルが非常に重要な気がするんです。

中国やインドの台頭なんかも省みつつ、日本人に擦り込まれた羞恥心の壁を超越していかないと駄目なんじゃないかと。

所謂アサーションというやつ。これ、アメリカ的な自己主張と、日本的な奥ゆかしさがあってすごくいいですよね。

僕なんか、人間関係のもつれ的な相談を受けると、みんなアサーションで解決しちゃうんじゃないかとさえ思えちゃう。

話が脱線しているような、こじつけのような、言いくるめのようなものを感じているかもしれませんが(笑)

勇者言い出しっぺを絶滅の危機から救うにはアサーションです。

総合的な学習の時間では、積極的にディベートさせて、しずかちゃん的言い回しができるよう教育しましょう。

言い出しっぺの発言を現実的にしたり、アイデアを飛躍させる「言い換えッペ」という猛者たちの存在も大切ですね。

Today's BGM is
Sketch Show/Loophole
Sketchshow_loophole 自分はアコースティックというか、人が奏でる音楽が好きなわけですが、そういうものに疲れてしまう時があるんです。そんな時に電子系の音楽を聴くわけですが、自然楽器の代用物として似せた音はすごい嫌い。清志郎の遺作のシンセのストリングスとかがっかりでした。予算の都合でしょうが。こういう本当に電子音が好き。或は似せたつもりが似ていないビンテージ・シンセとか。細野さんと幸宏。いい感じです。

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2009年11月 2日 (月)

あなたは地域に属している実感を持っていますか?

隣に住む人の顔も名前もわからないのに、属しているなんて思えないだろうな。

そんな人が、地域に支えられているなんて思うわけがないし、ましてや育てられてる、守られてるなんて思えないだろうな。

でも、ある出来事、それはピンチと呼べるような、そんな状況に陥った人たちが、藁をも縋るような思いで出した手を、つかまえてくれる人たちが、強く握り返してくれる人たちが地域にはいる。

僕は今の仕事を通して、それが核心できる。

他人なんか信じたことがなかった人が、人の有り難みをつくづく知る経験。

そんな話しを昨日聞いた。その方は「ご縁」という言葉をよく使っていた。

あまりにも人と人の接点がないんだなと思う。

それは、自己責任論というなすり合いの文化が、言い出しっぺという勇者と、偉大なるお節介を絶滅させたせいなんだと僕は思う。

復活すべきは連帯責任文化なんでしょうか!?

ちょっと違うな。

ちょっと話を戻して、「あなたは社会の一員ですか?」と聞かれたら、たいていの大人は「はい」と答えるだろう。

でも、地域に属している実感はない。

社会の一員という匿名空間では個を主張するが、地域という匿名性が排除された空間では、だんまりを決め込む。

ちょっとネットの感覚に近いと思いませんか?

お互いで牽制しあってるんですよ。

やはり勇者言い出しっぺと、偉大なるお節介を復活させないと。

それを担っているのがNPOや社会的起業家なんじゃないのかと思うのです。

だから今求められているのは、実現力のある言い出しっぺ。その期待感が民主党による政権交代ではないかと。

ちなみに、偉大なるお節介として持て囃されているのは、みのもんたでしょうか?

Today's BGM is
Nirvana/Nevermind
Nirvana_nevermind 電車の中でニルバーナのアンプラグドを聴いてて、カート・コバーンの繊細さがよく現れたアルバムだなあ、おもいっきりアンプにぶち込んでたりしてて悪ガキっぷりも発揮してて、やっぱいいなあ、とか思いつつ、寒い駅に着いてチャリに乗るところで、こっちにシフト。もうあのカッティングからヤバいっす。91年、福生時代が蘇る〜!名盤だなあ。グランジとかオルタナとか流行ったなあ。この子のティムティムが剥けてて、アメリカだあとか(笑)

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2009年11月 1日 (日)

このところのあれこれ

こういうタイトルは嫌ですね。反省はしますが直しません。どういう開き直りでしょうか?

ちょっと間が開いてしまったら書きたいことが溜まってしまいました。

先週の木曜日は埼玉の県立高校で、『自己PR作成講座』。いろいろカリキュラム構築に四苦八苦しましたが、なかなか上手くいったと思います。隣のクラスでBig-Oとウタマルがガイダンスしているという珍しい状況も新鮮でした(笑)。生徒たちもかなり書けていました。これは後日、添削の仕事もあり、どんな仕上がりかちょっと楽しみです。

同じ高校絡みでもうひとつ。戸塚高校定時制の先生とやり取りをさせていただいてて、ハマトリアム・カフェでも取材をさせていただいたりしているんですが、この前書いたように、高校の就活が最悪で、さらに定時制高校はどうしようもないと。この現状を緊急取材しようと動いてて、各所の調整が終わり取材が決定しています。ハマトリアム・カフェでしか取り上げる事のない内容になると思いますので、関係者の方々は注目していて頂ければ幸いです。

こういう場合に、ほんと影響力を持ちたいと思いますね…。微力ではありますが、頑張っていきます。

若年者問題のオーソリティである宮本みち子先生の研究チームも戸塚高校で調査を開始しているので、そこら辺も含めていきたいと思います。

あ、もうひとつ学校絡みでうれしいことがあったんだ。

ここ数年、高知県でお仕事をさせていただいていたんですが、独立後、初のオファーが!感激です。自分からどでかい看板が外れたら、仕事の依頼や人間関係が途絶えるんじゃないかと思っていました、正直言うと…。だから感激するんです。まだ決定じゃありませんが、気分は美味い海の幸尽くしの懇親会です(笑)。「そっちかい!」(突)

会いたい人がいっぱいいるなあ。

先週の土曜日に、NPO法人コロンブスアカデミーの親ゼミナールに参加させていただきました。

この日の講師である淡路プラッツ代表の田中さん(気まずいポーズをしているのを発見。内容もいいですよ!)に久〜しぶりに会いたかったのです。代表の金森さんのお話を懇親会で聞けたし、いろんな意味で刺激を受け、勉強させていただきました。なんか充電もできたような(笑)。

でもって今日は、第二回ユースフォーラムに参加。BGMを担当しました(笑)、相当凝ったんですよ、馬鹿みたいに。今朝なんて二日酔い気味だったのに、再度選曲のチェックとCDに焼く作業して。

でもラジカセじゃあ駄目ですね。音が均一に行き渡らないから。結局ほぼ音無し。BGMが活躍するはずのワールドカフェの時間もちょっとだったし、がっくりでした。

いろいろと出会い、再会の多い一週間でした。つながりが大切という実感がじわじわとコンセンサスを得ているような今日この頃です。

はい、来週も頑張ります。皆さん、ご指導ご鞭撻よろしくです。

Today's BGM is
Donald Fagen/The Nightfly
Donadfagen_nightflyb ジャケ買いした人も多いのでは?秀逸です。これの俺バージョンが欲しい!余談ですが、某CDショップで「表紙買い」という言葉を若い子が使っていましたが、なんなんでしょうか?ドナルド・フェイゲン、スティーリー・ダンの。82年の初ソロ。タイトだ。無駄がない。緻密である。これがスティーリー・ダンの魅力な訳だけど、結局この人の声が、実はあまり緻密じゃない気がする。機械的じゃないというか、人間味がある。そこに救いがあるというか、バランスが生まれる。大好きな一枚です。

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