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2010年1月12日 (火)

高卒就職者へのキャリア・アップ教育について その2

昨日アップした『高卒就職者へのキャリア・アップ教育について』について、早速、親しくさせていただいている高校の教師の方から熱いメールが届いた。

自分が送り出す生徒の内の大半は、必ず転職を経験をするというのに、教師にキャリア・アップという発想はまずもって持てるまい。

というのが主旨だが、多少言い過ぎたかな、などとも思っていたのでお叱りかと思いきや、まったくもってその通りだとお嘆きのご様子。

ホッとしていいのやら…。

残念ながら学校というものは、たいがいこちらの想像を下回ることが多い…いやいや失礼。

その中になるほどなと勉強させていただいたのが、工業・商業高校のような企業と学校が密接な繋がりをもっている場合、キャリア・アップという世渡り術を教えるさじ加減が難しいのではないか、というもの。

それもそうですね。自分ならどうするか?

僕ならどこまでも一般論化して語り切りますね、たぶん。そう、そういう場合にこそ客観的な外部協力者が学校という組織には必要なんだと思います。

どうぞ、弊社をご活用下さいませ。きっとお役に立ちますよ!(笑)

続けて、教師という職業興味領域というか、そもそものモチベーションがキャリア・アップとは真逆なベクトルに向いているので、そういう発想が持てないのは無理なかろうとの指摘も。

この課題に対して、僕は教師(学校)が機能拡張する必要はこれっぽっちもないと思います。

これっぽっちもは嘘ですが、速やかにというのはあまりにも非現実的です。しかし、緩やかにではますます若年者問題が深刻化するでしょう(この辺は本田さんの意見に賛同しつつへっぴり腰なのである)。

雇用創出や景気回復は政治家に任せるとして、僕ら実践者は、いや、我々市民は生活者として今のベストを尽くすべきだと思いますよ。

浅知恵ですが、僕が若者と接してきたなかでのモアベターが「高卒就職者へのキャリア・アップ教育」です。

彼らがキャリア・アップを果たす瞬間々々には、きっと更に拡充予定のサポステが役に立つことでしょう。

ベストが見つかるまでの繋ぎかもしれませんが、今はこれが、僕らが教壇から伝えられる精一杯だと思います。

また、本田さんの本で繰り返し訴えられていた「抵抗」も、ここに加えるべきだと学びました。

今年一年、実践を通し、学習を重ねながら、何らかの形にしていきたいと思います。

異論反論あるのは重々承知です。その上で謙虚にいろいろな方々と議論しながら、セオリーを固めていきたいと思いますので、ご興味のある方は是非ご連絡ください。info@sharecoro.com

Today's BGM is
大橋トリオ/PRETAPORTER
1 いいですねえ!いなかったですねえ、こういう人。新しいのに懐かしいような、それでいて何にも似てないようなタイプのアーティスト。洋楽と邦楽という分け方を鼻で笑うような突き抜け方。わりとのぺっとした歌がいいリズムに乗っかって丁度いい。日本語というウェットな語感に対して、感情移入の少ない歌い手が自分は好きなんだなと思う。細野さんとか。女性では原田知世とかつじあやのとか。これがエイベックスらしい。侮れないな。トリオはトリオにあらず。

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