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2010年4月の10件の記事

2010年4月27日 (火)

引きこもりの子を持つ保護者の支援について

現場を離れ一年。いろいろなことを考え、多少フラットにものが見えてきたように思う。

僕の息子が中二になり、小一から見てきた同級生の女の子が不登校になっていたり、非行に走りそうな感じの男の子がいたり、自分の中の親目線が強くなったせいか、引きこもりやニートの子どもをもつ保護者たちのことが強く気になりだした。

そもそも保護者は支援対象としては見られていないような気がする。下手すれば「アンタが悪い」なんて説教されたりして。

この間、ツイッターに以下のつぶやきをした。

今更だけど、ひきこもり支援の第一歩は保護者のエンパワメントだと思う。ITリテラシーを向上させ保護者同士が情報をシェアできる環境を作り、オフラインでお茶を飲む。出口情報をしっかり持った上で今を考えることが大事。

もともと、営業マン時代から主婦の方々とは相性がよかったw。なぜか気に入られる。

前職でも周囲の評価は知らぬが保護者相談は自分がもっとも得意とするやり甲斐のある領域だった。

今、すごく彼らの役に立ちたいと感じている。

それはほんの少しの勇気と、ちょっとしたITリテラシーがあれば、保護者たちが変われるという強い確信に満ちた期待感があるからだ。

僕はこれまで、引きこもりの子どもを持つ親の会に、何度か講演とか相談で関わりをもってきた。

そのたびに僕は、なんともやり切れない違和感を覚える。

なんか、みなさんちょっと違くない、と。

じゃあ、理想的な親の会ってどんなの、と、最近自分に問い続けていた。そこで浮かんできた思いをツイートしてきた。

これを僕なりに定義づけながら、今後シェアするココロができることを探ってみたいと思う。

まず引きこもって部屋ないし家から出ない子どもが同じ屋根の下にいるというのは異常事態なのですよ。

これ、超非日常。

この超非日常の中で生活をするのはかなりしんどい。おまけに口はきいてくれないし、下手すれば暴力だってある。耐えられないですよ普通。

想像を絶します。

こういう極限状態の中で事件が起こるんだろうと思います。

しかし、引きこもりが100万人いるといわれる現代社会で100万もの極限世帯があるかといえばそうではない。

これは人間の凄いところなんだと思いますが、超非日常を徐々に日常化させる順応性があるんです。

このバランス感覚は家族ならではの奇跡だと思うんです。知らない人に自分の家に引きこもられたらどうですか?

慣れないですよね?

あれは奇跡なんです。

ただし、奇跡はいつまでも起き続けてはならないのです。奇跡的なバランスを保つ限界点は人それぞれで、三ヶ月の人もいれば三年の人もいるでしょう。

そしてそれは親にも子にも来ます。その際に適切な対応がなされ、引きこもりを脱出した人は相当いるはずです。

どうですか、心当たりがあったりしないでしょうか?

それが親父のビンタの場合もあれば、母の何気ない一言かもしれないし、誰かのインタビューとかインターネットかもしれない。

何が言いたいか。この奇跡に延命措置は必要ないということです。

僕の知る引きこもりの子どもを持つ親の会は、どんなに言葉巧みに話をしていても、結局は奇跡の日常を維持させるごまかしの技術の鍛練に過ぎないような気がしてならない。

「自分のタイミングで動き出してくれることが一番いい」

そんなの嘘だ。

彼らはあなたのアクションを待っている。

ではその時、親はどうすればいいのか?その時の話をしましょうよ。練習しましょうよ。情報集めましょうよ。

そのイメージを捨てないでほしい。子どものサインを見逃さないでほしい。

支え合おうよ、一人じゃ怖いから。

励まし合おうよ、くじけそうになるから。

こんな例え話は間違ってるかもしれないけど、僕は知的障害の子どもを持つ親たちが「この子がいろんなことを教えてくれた」という強くて優しい言葉をいっぱい聞いてきた。

自分の子どもが引きこもりになってはじめてわかる大切なことがあるはずだ。

それを一生の糧にして生きていけるような大切なことがあるはずだ。

それを同じような状況にある親同士、みんなでシェアして、今この瞬間を生きる糧にして欲しい。

キレイごと言ってるな俺って少し思います。

でも、最初に書いたように「ほんの少しの勇気と、ちょっとしたITリテラシー」があれば、僕はそういうことができると思ってます。勇気を出して一緒にイノベーションを起こしましょう!

そんな親のネットワークと語り合えるプラットフォームを創りたいと考えている。

Today's BGM is
Harry Nilsson/Aerial Ballet
Album_harrynilssonaerialballetなんなんでしょうかこの男。今調べたらもう死んじゃったんだ…。この人は病んでたんじゃないかな。このジャケもそういう印象に加担してる。なんだろ。セロニアス・モンクみたいな。ある種のパラノイアだと思う。で、アルコールにドラッグ。声を潰して。僕はこのころの美しい声のニルソンが好き。天才なんだと思う。断片的にしか語れないけど好き。「うわさの男」はニルソンにしてニルソンに非ずと言いたい。

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2010年4月22日 (木)

人在りきではなくミッション在りき

初めての年度末を乗り越え、ようやく経営のことを考える時間ができてきました。

年度を越えてからだと受け身にならざるを得ないのでかなり反省です。

本年度は『年度内に次を仕掛ける』を目標にしたいです。いろいろと。

経営を考えるとき、次の考えに必ずぶつかります。

恐らく商売の根源的な課題なので、ドラッカー先生がいい格言を残しているだろうと思いますが。

それは、自分を含めた今のスタッフの最大稼動化と、人材の補充のどちらをするべきか。

商売のセオリィ的には限界ぎりぎり、或いは超えちゃうぐらいまで使ってなんてことなんでしょうが。

最大稼動化は、単純に儲けは多くなるけど、最適化や効率化からは掛け離れていくから怖い。僕はそんな職場を多く経験してきたから、それはしたくないと思ってます。

ただもう少し踏ん張れそうだぞ、その時に自分たちの組織のキャパが広がるんだろうな、なんて思っていますし、その限界点はちゃんと見極めないとまずいぞと思うのです。

この辺の限界点の設定ポイントが営利と非営利組織の違いであると僕は思うし、この限界点の設定をどこに置くかは、組織の理念と直結しているように思います。

どこまでも利益よりクオリティ側に限界点が設定されているのが非営利組織だという僕の思いはどうやら幻想なのか、という思いがあります。

非営利組織というのは、利益を大前提に考えるのではなく、課題を抱えた人々の課題解決のためにクオリティやサービスを追求する。その燃料となるのが寄附や会費や受益者の負担金、そして収益事業。

だからこそ非営利が成り立つということなんだろうけど、実際日本では、寄附や会費が集まりにくく、行政サービスの充実により受益者負担ゼロが当たり前になっているので収益事業が作りにくい。また、そういうことが苦手な方が活動しているような気もする。

一部の上手く経営しているNPOを除き、一般的なNPOはクオリティやサービスの追求ができないでいるんじゃないかと思います。

ボランティアに毛の生えた、なんて揶揄や自嘲をよく聞きますが、それは日本にNPOが成熟する土壌がないからなんじゃないかと思います。

これを回避するために委託事業を受ける。或いは善意に頼り切るしかない。最悪クオリティを下げる。

これじゃ持続可能な支援とは言えないし、NPO法人でいる理由が委託事業が受けやすいからというだけになってしまう。

理念や理想の高い人間の集団では非常にストレスフルな状態だろうと想像します。

エラソーに書いてますが、そんな業界でどう舵取していくか頭を悩ませています。

僕的にはその際の舟がNPOじゃなく小さな株式会社の方が舵取がしやすくなるんじゃないかと思い、株式会社シェアするココロにしたんですけどね。

ちょっと話がアウト気味ですが、だから人を増やさず、今の人数でがんばろうなんて思うと、新しいことが考えられんのですよ。

長い遠回りになりましたが、こういうことを書きたかったんです。

人在りきではなくミッション在りき。面白いとみんなの身体が動くようなこと在りき。

ミッションに賛同した連中がシェアコロという舟を漕いでいく。

そう考えないとなにも考えられない。考えついたことを今のスタッフで全力でぶつかり、しかるべき限界設定に到達しそうなら人員の補充を考える。

最近ちょっとふっ切れてきました。

Today's BGM is
Crosby, Stills & Nash/Crosby, Stills & Nash
Cdcover大好きなアルバムです。化学変化という意味のケミストリーという言葉がありありますが、CSNを聴いていると奇跡のケミストリーを感じます。それはコーラスワークだけではなく、聴き落としがちなアコギのプレイまですべてが神がかっています。「Helplessly Hoping」とかいいなあ。ここに「Y」を投入するという実験がこの後行われ攻撃的になるという恐ろしい結果が…。


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2010年4月18日 (日)

ユースワーカー研究会開催しました!

16日(金)の夜七時から代々木オリンピックセンターで、本年度一発目、三年目に突入したユースワーカー研究会を12名の参加者で開催しました。

今回は、就労支援をしている方が多かったので、自然とそういう方向に話しが進みましたが、この業界も成熟してきているんだなあと感じることが凄く多かったです。なというか小手先の技術論ではなく、生き方論というか、僕には難しいのですが哲学的な領域に片足突っ込みながら、目の前の現状を語り合うみたいな。

今回は進行をさせていただきましたが(すみません、喋りすぎちゃいました)、誰かの話しと、誰かの話しがバシバシとリンクしていく線が見えるような濃厚なトークが展開していて、つながりを発見することが楽しかったです。

でもって、精神領域のプロの方の就労支援へのアプローチに唸ることと、この仕事を始めたばかりの若い女の子の同世代的な感覚に唸ることが、同時並行で行き交う!すごい!!目から鱗というのではなく、古い角質がボロボロと落ちていくような蘇生していく感覚。

脱線しますが。終了後の飲み会に向かう途中で「若い支援者に読ませたい本は何か?」と質問され、僕はほとんど本で勉強ということをしてこなかったんだけど、マイケル・ギルモア(村上春樹訳)の『心臓を貫かれて』だけは、家族を絆を信じるというイマジネーションをもらった気がしていて、お勧めしました。

壊れた家庭に介入したときの、あんたらがそんなんじゃ俺はなんもできねえぞ、とくじけそうになる気持ちをこの本が支えててくれたように思います。と伝えました。

なにが言いたいかと言うと、僕は支援者の一番の資質は「豊かなイマジネーションがあるかないか」だと思っていて、このユースワーカー研究会は僕のイマジネーションをより深いところへ引っ張ってくれるようなワンコインの知の泉(100円)なんですよ。ということを言いたかったんです。

ユースワーカー研究会は、とにかく参加者のピュアさがとにかく魅力です。今より少しでもいい支援がしたい、現場とそれらを囲む地域や行政を変えていきたい、そしてそのための今をしっかりと知りたい、そんな情熱を持った様々な分野の方々が集まりフラットに語り合っていますw。ほぼ二部構成で呑みが目的の方もいらっしゃいます。なんか御殿場方面が盛り上がってましたねえww。

僕は去年から運営委員の一人に入れていただいてますが、あんまりというかほとんど何もしていなかったんですが、今年は個人的に自由度が広がってますんで、いろいろと企画もしていきたいと思っています。

今年のユースワーカー研究会は、自由な意見・情報交換し、“つながる”をキーワードにした「オープントーク」の偶数月と、ゲストをお招きして“学ぶ”をキーワードにした「ゲスト・デイ」を奇数月に開催していこうと思っています。ご興味のある方は是非ご連絡ください。

次回は5月29日(土)「ゲスト・デイ」です。お招きするゲストは、このブログにもリンクを貼らせていただいてます、ユースワーカー研究会の生みの親の一人、尾崎よし君を福島県昭和村から招き、過疎化の村と若者支援及び、誰よりも早く消防団に入隊する7つのソーシャル・スキル(嘘)の実践について伺います。詳細が決まったらまた報告しますね〜。

Today's BGM is
The Isley Brothers/Brother, Brother, Brother
Brotherbrotherbrother会いずれー兄弟にはまってます。これは一曲目がCK(キャロル・キング)の名曲でタイトルにも引っ掛けてる「Brother, Brother」からぐいっと持ってかれます。CKナンバーをもう一曲取り上げてて、それが僕のマイ・フェイヴァリットソング「It's Too Late」。エロエロです。この人たちところどころグッチ裕三的ファルセットかましてくるんで(逆か)、気を抜くとニヤけちゃいます。御同輩におかれましては気を抜かぬよう願います。


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2010年4月17日 (土)

情報支援の要が見えてきた

横浜つながり地図「ソコドコ」に、マニアな方々が高い関心を示してくれて、かなり嬉しいですww。

あの地図から新たなつながりが生まれそうでワクワクしています。

シェアコロ・スタッフたちも面白がって「ソコドコ」をいじってますが、他の施設のスタッフの皆さんも面白がっていただけれていれば、もっと嬉しいです。

一昨日、ハマトリアム・カフェのチラシにコラムを入れようと思い立ち書いてました(こういう思い付きを形にできる自由は本当に起業してよかったと思う瞬間です)。

書きながら気付いたんですよ。

人は人になった大昔のその瞬間から、人とのつながりを求め、つながっていたいとか、気持ちを届けたいという一心でここまでの文明を築き上げたんじゃないかなあと。

でもってツイッターだのmixiだの、ウェブ上ではどんどん人とつながることがたやすくなっているわけじゃないですか。

にも関わらず、核家族とか地域崩壊なんて言葉を経て遂に「無縁社会」。

社会全体としてはどうやら孤立していくというか、閉じていく傾向にあるみたい。

このまったく違う方向に突っ走ってる感じをデジタル・デバイド(情報格差)の一言では片付けられない。真っ二つに別れた地続きな現象なんじゃないかと思ったんです。

だってWeb2.0の恩恵にあやかりながら孤立している人たちもいるだろうし、誰もが知ってるおばあちゃんが孤独死して数週間気付かれないわけで…。

表面的にはかろうじてつながれている。この“かろうじて”の命綱がツイッターやSNSだったりしてるんじゃないか、みたいな。

ドラマの『素直になれなくて』がそんな切り口でしたね。#sunaoがツイッターで大盛り上がりでした。「永久にさよなら」じゃなく「永久にブロック」だろ〜とかw。

『Web進化論』の梅田望夫さんがいってるようなオプティミズムっていうムードもよくわかるんです。でもきっと自己効力感のやたら高いハッカーとかイノベーターの独特なムードであって、彼らが作り出したものを享受する段階のフォロワーたちには、「楽しいな」はあってもオプティミズムなんてこれっぽっちもないんじゃないかと思う。

つながりづらさの解消をしなきゃなぁ、と思うんです。

「ソコドコ」を作るときに議論したのは「行ける地図」なのか「行けなくてもいい地図」かなんです。

僕は最初、オフィシャルサイトに飛ばせば地図はあるわけで、なんとなくどの辺にあるかがわかればいい「行けなくてもいい地図」派として考えはじめたんです。

網羅的なデータベースものへのナンセンス感みたいなものもあって。

でも「孤立」の解決は「知る」からはじまるけど行けて出会わなければ意味がない。ということでGoogleのお世話になり「行ける地図」にしました。

Googleさんありがとうございます!御社の事業の素晴らしさに大変感謝しております!!

で、一昨日。すっげー寒いなか高台にある公園で『情報支援』をテーマにシャベリバリスタ(ハマトリアム・カフェの店員バリスタの喋り場)をしたんです。

結論から言うと「知る」から「行く」に移行させるのはすごく大変…。ここをつなげるのがハマトリアム・カフェのミッションじゃないかと。

で、「知る」と「行く」の間で繋ぎになるのは何か?

それは「信頼」なんだと思います。

では信頼を高めるのは何か?

「評価」です。

100あるサポステで1番すごいサポステはどこ?

この無邪気な問いに誰が答えられますか?

「評価」からは逃げれない。むしろ「評価」を利用する段階にきたんじゃないかと思います。こんな動きもあり。以下ツイッターからコピペ。

重要 RT @HirokiSugiura @tacohtk: NPO学会でも話題になっていたエクセレントNPO評価基準について記者会見。 http://bit.ly/d4OrzD 後で詳細は確認。しかし、日経がこの記者会見を基礎に書いた記事が肝心の評価基準について全く触れず…
YamamotoShigeru 非営利組織もやがては競争するようになる。その競争の指標が、非営利組織の成長の方向性を決める。見せ方の上手い組織よりも、成果を挙げている組織が評価されるマーケットルールを設定すべきだ。それによって、日本の非営利組織が真に社会に貢献することになるかが決まると言っても過言ではないだろう

強引に念のためにまとめると「ソコドコ」を見て「知る」ことができた人たちが「行ける」ようになるための更なる仕掛けがいるだろう、それはどう「信頼」を作るかであると。

情報支援の要が見えてきたような。このことをユースワーカー研究会の仲間に昨日いっぱい話したら、すごい共感がありました。

ガンバロっと。

Today's BGM is
The Isley Brothers/Original Album Classics
The_isley_brothers__original_album会いづれー兄弟の美味しい時期のアルバム5枚がパックで2500円!1枚500円でやんすよ。これワーナーの企画なんですが美味しすぎ。アイズレーはベスト盤とディスコ時代のアルバム数枚しかなく、コアなこの時期を案外聴き逃してて丁度良かった。なんなんでしょうねこのわかりやすいデフォルメ感。バカでもノレる感じ好きです。得したなあ。タワレコ店員に確認したらダニー・ハサウェイは不良が見つかり販売中止だそうです。残念!


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2010年4月13日 (火)

横浜つながり地図『ソコドコ』

横浜の若者を応援するためにハマトリアム・カフェというサイトをやってるんです。

この事業のテーマは「つなげる」だ!ってプレゼンして、このお仕事をさせていただいているのに、実は僕、よそ者なんで記事を読んだり、地名を聞いても、ソコがドコなのかさっぱりなんですよ、残念…。

ジモティ・スタッフもいますので、会社ごとわかってないわけじゃないですよ(^-^;

地図情報が怪しい。名前はよく聞くが場所がわからない。なていうのは僕だけではなく、当事者の若者も、保護者も、実は支援者も同じなんじゃないかと思いはじめ、ハマトリアム・カフェに地図を入れようよ、という話しになりました。

先程言った「つなげる」というテーマも、行けてはじめて「つながる」わけですから。

今日からサービス開始です!サービス名はずばり横浜つながり地図『ソコドコ』です。
20100405_skdk_on_top

今日はスタッフが一日中、過去に取材した施設の位置情報や、住所等の基礎情報を入力してました。

入力後にソコドコを見た感想は案の定で、「こんなにあるんだあ」でした。皆さん、是非一度クリックしてみて下さい。

今後、ハマトリアム・カフェで読んだ記事の場所が気になったら、記事の1番下のソコドコボタンを押してみて下さい。Sokodoko_button

ソコドコ(地図)が立ち上がります。もしもソコに行ってみようと思ったら、そのままプリントアウトもできます。

場所が確認できたら、是非近くの目玉フラッグをクリックしてみて下さい。

「こんなとこもあったんだ」と思うに違いありませんから。

そうやって、支援情報と出会う(つながる)確率を上げ、できるだけ多くのアクションが生まれることが、ハマトリアム・カフェのミッションだと思っていますので、今後とも、よろしくお願いいたします!

Today's BGM is
Billy Preston/That's tha way god planned it
Thats_the_way_god_planned_itまあね、ビートルズの屋上セッションにいたよね的な、脇役感ありありの人ですけど、メインでも行けちゃう人でアルバムも多数出ています。初期はブッカーT的なオルガニストで、中期はファンキーなシンガーソングライター的な動き、晩年はまたクラプトン等で名脇役で存在感を発揮して。僕も全部押さえてませんが、というところにまあそういう人なんですよ。これはアップルからのジョージのプロデュース作品。ファンキー・ゴスペルっす。いいですよお。


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「働け」と言われ両親殺害…。情報支援について考える

「働け」と言われ、23歳の息子が両親を殺害してしまった事件が北海道で起きた。

フリーターの増加、進路未決定者続出、若者の失業問題…という若者の雇用状況である現代を「働きたくても働けない不本意な若者が増えている時代」だとすると、若年無業者の総数が変わらない、或いは少子化による減少があったとしても、不本意指数(こんなもんないが)は上がっているのだと思う。

そもそも引きこもりを本意としている若者なんていない。

そんな鬱憤の貯まった若者を「働らかざる者食うべからず」という理論で怠け者扱いしたら…。今後、このような事故は悲しいかな増加していくのではないかと想像してしまう。

この事件が頭の隅に引っ掛かりながら、ちょっと自分の普段言っていることが本当なんだろうかと、疑いながら書いてみたいと思うことがある。

僕はたまに、引きこもりの子を持つ保護者向きの講演を頼まれることがあって。

そこでこんなことを言ってる。

「働きなさい」ではなく、「働く準備を始めなさい」に変えてみれば子どもは動き出すかも、と。

なんか嘘くせーなとか思っちゃって…。(それでも動かなければアウトリーチをという流れの話し)

社会に絶望し、どうしていいかわからないでいる子どもに対して「働け」という言葉は、1番理解して欲しい親に奈落の底に突き落とされる気分だろうと、僕は想像する。

だから「働くための準備始めよう」。これ、僕があだち若者サポトステーションの責任者してたときに考えたキャッチコピーなんです。

ぎゅっと押して作るトコロテンを想像してみてください。

ちゃんと出口があるから綺麗に出て来るんですよね。あれの出口がなかったら多分押せないと思います。

それでも無理に押したらどうなるか?

壊れるぐらいならはみ出してくれた方がいい。

僕は、出口には医療や福祉、矯正や更生なんかも選択肢に入れながら、そっと背中を押すべきだと思う。

その際、保護者は選択肢の提案だけするべきで、決定は本人がする。こういうときには、その後の揺れやブレを想定し、極力自己責任論で決めさせるべき。

嘘くせーなと思いつつ、自分なりに、経験に照らし合わせこういう考えを持っている。これでだめならアウトリーチの活用を考えるべきだと思う。

僕は最近「情報支援」という言葉を使っている。

情報にいともたやすくアクセスできる世の中だと思いがちだが、辿り着くリテラシーや、実際に行っているサービスを吟味するリテラシーなど、アクションにつながるモチベーションとなる情報をゲットするには結構大変でなんすよ。

情報支援というのは、無限にある情報をあるニーズに対して有益と思われる情報をユーザーの代わりに集めてあげるセレクト・ショップですね。

シェアコロが運営しているハマトリアム・カフェが行っていることがまさに情報支援だと思っていますが、ただ単に情報を収集するならGoogleがしてくれるわけですよ。

で、本来行うべきはAmazonのようなカスタマー・レビューなどのその情報に対する損得勘定を抜きにした評価までして「信じるに足る」情報になる思います。

残念ながら、ハマトリアム・カフェはそういう評価しちゃうような性格の事業ではありませんので、ユーザーが評価の指標にしてもらえるような、ユーザー目線の記事を心掛けています。

何度か語っていますが、64万人の若年無業者(ニート)のうち、支援施設を利用しているのはほんのわずかな一握りです。

今後、このような痛ましい事件が起きないためにも、まずは中短期的な出口設定をするための情報収集をして欲しい。今、こんな支援が求められていると思う。

ちなみに、引きこもりの子を持つ保護者への支援は、あまり親の会が本来的な意味をなしていないような気がすることもあり、子どもへの支援より実は重要な領域ではないかと僕は思っていて、何かお役に立てないものかと考えている。

Today's BGM is
Good Rockin' Tonight The Legacy of Sun Records
Good_rockin_tonight_the_legacy_of_sSun Recordsの名曲をスーパースターたちがカバーしたアルバム。といったらそれまでのアルバムであるけど、スーパースターたちの無邪気っぷりを楽しむアルバムだと思う。ポールなんかはモノマネの域だし。憧れてたんだろうなあ、ラジオにかぶりつきで聴いてたんだろうなあなんて。サンはやっぱりこのショート・ディレイですかね?新しもの好きが面白がって多様したんだろうなあ。ちょっとジャマイカンの感覚がする。


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2010年4月11日 (日)

昔の自分のインタビュー(カタリスト)

2006年に、僕は元同僚の鈴木剛氏の立ち上げたサイトにカタリストとしてインタビューを受けてたんです。

何年か一緒に仕事して、随分語り合った仲ですが、どこでどうなったのか僕のことを高校中退だと思い込んでて、プロフィールが高校中退と書かれてて、しばら〜くそのままでした…。

そういうイメージだったんだあと笑いました。未だにあれを信じている人たちがいます。まあ、似たようなもんですが(笑)。

ちなみにこのブログは、鈴木氏がサイト維持費をケチって閉鎖しようか迷っているというmixiの日記に対してのあからさまな抗議です。

僕の若さが遠い過去のような気分にさせますが、2006年。まだ4年。僕の支援者年表的に は、ちょうど自立塾真っ盛りの時期ですね。起業なんかこれっぽっちも考えてない無垢な頃です。

実は数年に一度、誰かが見つけてくるんですよ、このサイトを。そのたびにサラリと読み返したりします。なんせ長いんで(笑)

なんか、自分のフォームのブレを点検させてもらったような気分になるんですよ。丸くなった部分、より尖った部分とか感じたり。

まあ、中心線はほぼブレてないんですけど。

進歩してないとも言えるのか?みたいな。

回りがブレたから、俺はいられなくなったのか?

なんて新たな発見を読み返す度に僕はするんです。これは、鈴木氏の本来の目的じゃないだろうけど、カタリスト側にも意味大きかった。こんなに語れたのは、鈴木氏との間柄があってのことなんで他のカタリストに同じ効果があるかはわまりませんが。

こんな感じで、自分自身のランドマークみたいになっているんですよ、このインタビューが。

語ったもんなあ。鍋突きながら朝まで。確か翌日仕事だったような。

で、僕だけじゃなく、その頃の僕を知らない、今関係している人たちが、今インタビューを面白がって読むんですよ。「わけ〜っ!」とかっていう見た目から、「同じこと言ってる!」とか。

僕も驚いているんですが、シェアするココロが運営するハマトリアム・カフェに「横浜ジョブトライアル」というコンテンツがあって。これの右上に斜めで書いている「自分探しはもういい。自分試しをしようじゃないか」というキャッチが入いっているんですけど、このカタリストの中ですでに使っているんですよ。(ちなみに「きちんと元気よく最後まで」のチンゲンサイも鋭意流行らせ中ですよ!)

自分がそこに行って一つの仕事をまっとうできるのかなとか、「自分試し」みたいな感じだよね。そうそう、僕ね、最近流行らせようと思っている言葉があっ て、「自分探しではなくて、自分試しをしよう」って、いいでしょ?。

僕も昔話ししかしないダサい親父はいやだし、もう宿泊型の支援はしてないしで、ここに書かれているようなことを語る機会なんてなかなかないんですよ。

だから助かるというか。なんとなく学習材料になってるというか。

だから潰さないで下さい〜m(__)m

と、勝手なことばかりもあれなんで、ご提案もさせて頂くと、ハマトリアム・カフェでも「ワンダフル・ワークス」というカタリスト的なインタビュー記事をアップしているんですが、こういうコンテンツって結構あるわけじゃないですか。これの総合リンクサイトみたいな作ってみたらいかがでしょうか?ちょっと僕は広がりを感じてます(笑)

軽く千人以上の人生が垣間見れちゃいますよ!

Today's BGM is
Rick Danko/Rick Danko
Rick_danko The Bandのベーシスト、ダンコ師匠の1stソロ。iPodでシャッフルしている時にスコンと入ると、あれ!?こんなんあったっけ?と目眩がするようなThe Bandのような曲が並んでますw。ロビロバは一曲しか参加していないんですが、そこかしこにいるんですよロビロバが。どういうことか想像すると、でのギタリストも憧れの「The Band ごっこ」をここで楽しんでいるんだと思うのです。実は、それはダンコ師匠もなんじゃないかなあ、と想像してみたりするとこのアルバムがより一層味わい深くなります。

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2010年4月 7日 (水)

「失われた10年」は「はじまりの10年」だった。

最近、就職氷河期を表す「失われた10年」という言葉が、「失われた20年」と言い直されて使われているみたい。

そうか、あれは終わってなかったんだよな。騙されたなあ、やっぱそうだったんだ、なんて思った。

たまに、新卒求職者と求人数を表すこの図を使い、僕が18の時はここ。今の18がここ。なんて言いながら雇用情勢の変化を説明し「若者が弱者になってるんです」なんて説明するんだけど。
1

その時必ず、就職氷河期の有効求人倍率が1を割った年を指し示し、今また、この時に近い形になってると。同じテツを踏むなよと、大人にも青年にも言います。

そう説明しながらうっすら感じてました。

「あんまり終わってないよなあ」と。

で、はたと思うのです。これは30年、40年とこのままなんじゃね?と。

定常化していってるんだろうと。むしろどう落とさないかより、「KEEP」の方がキーワードなんじゃないかなと。キープしつつ豊かさを問い直していくみたいな。

前回書いたベーシック・インカムみたいな社会保障で、「就職ギャップイヤー」をなんて書きました。

ギャップイヤーは、卒業決定後や内定後という約束の下に、「今しかできない何か」に取り組むことなんで、僕の使い方は誤りなんですが、「約束」されたフィーリングが近いので使ってます。

でも実際、何も「約束」されてないし、現状では下手にブランク(フリーター・ニート)を作ると抜けることが難しい社会システムになってます。

ここをどう約束=保障してあげれるか。それができて「就職ギャップイヤー」です。これはベーシック・インカムまたはそれに近い社会保障のある社会での話しなので、若者だけではなく、全国民がそういう時間を持つことができるという仮説です。

正直、書きながら探ってます。意識を降下させてるだけですので真に受けないように(笑)

前回、雇用バラダイムシフトと書きましたが、言うまでもなく労使間のパワーバランスの変化です。

大きくなりすぎた正規と非正規のギャップの是正ということだとか。

もっとざっくりいうと、「働かせてあげている人たちと、働かせてもらっている人たちの会社」から、「働いてもらっている人たちと、働かせてもらっている人たちの会社」に変わるんです。

どっちがクリエイティブな仕事が生まれるか?

一概には言えないでしょうが、後者じゃないかと僕は思うのです。

こういうことを書いていると、僕はジョン・レノンの「イマジン」を思い浮かべます。

国境を無くすのはやっぱり難しそうだけど、労使間の溝ならなんとか埋めれないかなあ。

ワーキング・クラス・ヒーローのジョンに話し掛けたい気分です。

もう少し勉強しなければベーシック・インカム+α。何かいい本があればご教授を!

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2010年4月 6日 (火)

ベーシック・インカムにより雇用にパラダイムシフトを!

タイトルほどまとまってません…。悪しからず(苦笑)

就職活動で、学生たちが一番勘違いしている点は、企業=選ぶ人(強者)で、学生=選ばれる人(弱者)だという一方向の思い込み。

まあ、現実的にはそうなんだけど。「あなたたちも選ぶ人なんだよ」と言ってあげたい。

よく言われるように面接なんてお見合いみたいなもので、好みが合わなきゃどちらにも断る権利があるんだ、ということが腑に落ちないようです。たいていの学生はエントリーシートを提出する瞬間に従順な選ばれる人に変わってしまう。

この傾向はみんなにあると思う。生活があるんだから仕方ないけど。

基本そうなんだけどさあ、という諦めムードの中にもなんかねえ…。歯切れが悪いなあ俺。なんかさ、もっと若者にパワーを持って欲しいなあ。デモとかしないかなあ、とゆるくアジる。

高校のキャリア・ガイダンスで雇用情勢を説明した後に、「アメリカの馬鹿な大人たちの皮算用がハズレてめぐりめぐって日本の雇用情勢はこんなんです。今日は大人代表として、なんの罪もないのに真っ先に煽りを食らった君たちに謝りたいと思う。すまなかった〜(土下座)」という気分で僕は教壇に立つわけです。

上履きとか投げ付けてくるヤツがいたりしないか、なんて思いですよこっちは。

でもね、あいつらときたら…。他人事というか。多分「火事だあ!」と言ってもあんな面して見上げてんじゃないかなあ。

いや、僕もそうでしたけど。ほんと政治や経済、この国の未来どころか自分の未来に対しても関心がないようでさ(内心不安なんだろうけど)。

市民としての萌芽すら感じない。もっとシチズンシップ教育みたいなものが必要なんじゃないかって思っちゃうなあ。積み重ねの格差で、どんどん選択肢も奪われてるんだからさ。非常に不自由になっているのに大局的に見れないから不自由を感じない。

なんて偉そうなこと言えないですけど僕も…。

こういう状況になるとことさらに雇用における強者と弱者のコントラストが明確になるわけですよ。

お見合いという対等の関係ではなく、もう「ねるとん」のような状態になる。

先輩たちの悲惨な就活を目の当たりにした、今の大学四年生が「就活塾」に殺到なんて記事を読んだけど、何を教えてるんだろ?

順応や適応することばかりを教える「若者へりくだり塾」になってなきゃいいなあ、と思う。

こんな時代に就活を迎える若者たちが、就活の時期をポジティブにずらす就活ギャップイヤーみたいなことができないかな?

ベーシック・インカムなんかを利用してさ。BIがあれば「生活があるんだから仕方ない理論」がぶっ飛ぶわけですよ。いい会社にめぐり逢うまでは入ってやらないと。

一気に若者が「選ばれる人から選ぶ人」になるわけですよ。雇用のパラダイムシフト。有給とか取りやすいわけですよ。ライフワークバランスが保たれるなあきっと。

僕なりにベーシック・インカムを考えた時のメリットはここだなあ、と今思う。

労働基準法みたいな小手先の抵抗ではなく、もっと社会的な抵抗手段を若者が持つべきだ!

選挙権はそれに値すると思う。若者の投票率が100%になれば。そういった意味では18歳の選挙権は面白いかも。それにはシチズンシップ教育みたいなもので下地を作らないと。右翼化させたいわけじゃないですよ。国や政治に対して評価する目を持ち、参加するマインドを持つということだと思います。

話がまとまりませんが、この辺で、締めま〜す。なんかゆるかったなあ。

Today's BGM is
サニーデイ・サービス/Best Sky
K435638034 バラバラに分散したTwitterやYoutubeなどウェブサービスを、統一した個人の入り口として持たせるというフレーバー・ミーに登録してみましたよ。無料でシンプルなのにどうにもクールなこのセンス。素晴らしいと思います。ただ、ここからYoutubeを観ると画質や音のクオリティが下がりますね。まあ、いいんだけど。仕事中にさらっとできちゃった(嘘⇒htmlに疎いとちょっと手こずる。けど見よう見真似でなんとかなるレベル)。写真は職場のPC内にあったカッコつけ写真。ギターの配置とCDラックの見え方、赤いソファー、拡大した際の画質の落ちなんかが気に入って採用。ちょっとナルシストっぽいけど、多分そうなんで(笑)いいバンドでした!

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2010年4月 2日 (金)

スカイプと引きこもり

親和性は高いような気がするんですが、どうでしょうか?

ただスカイプはチャットにしろ電話に近いツールですから、見ず知らずの人にはいきなり話し掛けたりはしないんです。それはいたずらになります。

交友関係のない引きこもりの方々は、かける相手がいないから必要のないツールなんでしょう。

でも、彼らにとっては大事なコミュニケーション・ツールになると僕は思いますし、社会復帰した後も活かすことのできるICTスキルになると思います。

例えば、こんなのはどうでしょう。

アウトリーチにスカイプを導入するのです。

もちろんいきなりではありません。無言の信頼関係を築いたあと、ドアをそろそろノックしてもいいかなあ、というタイミングで、こちらのユーザーネームを本人に教えます。

「リビングで待っているから、出て来て話をしようよ」ではなく。

「リビングでスカイプにログインして待っているから、僕にアクセスしてみてよ」

いやあ、アクセスしてくるかなんてわからないですよ。ヘッドフォンでガンガン音楽聴いてるなんて人もいましたから。

アウトリーチの命題は、どう本人とコンタクトできる確率を上げ、いかに本人の主訴を聞き出し(感じ取りの方が当たってるかな)、できる限り本人に負担の少ない形で会えるかですから。

それを探るツールにスカイプはなると思うのです。

チャットしながら、「僕はこういうとこから来ました」なんて言って自団体のURLを貼付けたり、自己紹介書みたいなのを見せたり。

部屋に入ってこようと思えば入ってこれる距離から、というのがいいと思います。

とにかく怖いんだろうから、恐怖を緩和し、チャットしながら期待感を高めていく。きっとドアは開くんじゃないかな…。

例えばこんなのはどうだろう?

同じ悩みを抱えた引きこもりの方同士をウェブ上でマッチングして二人ぐらいで語り合ってもらう。

「趣味とか聞いてみたら?」なんてファシリテーターに大学生のボランティアを活用できるかもしれない。

2ちゃんみたいな誹謗中傷のない閉じた会話からまずは始めてみる。

彼らの中で、紹介のしあいが起こるだろう。

まあ、一般的な感覚としてはウザイんだろうし、同業者からも白眼視される話かもしれない。

でもまずは誰かと何らかの形で繋がることが大切だと思います。その何らかの形にもっともフィットするのがスカイプだと思うのです。

もう少し考えてみたいですこれ。何かアイデアやらリソースを知っていたらご連絡下さい。

Today's BGM is
UNICORN/シャンブル
Unicorn20a5b7a5e3a5f3a5d6a5eb_2現役時代のユニコーンはほぼ未聴です、なんでだろう?食指が動かなかった。奥田民生の「息子」でその存在をはっきり意識したという感じ。その後の民生っちはずっと追いかけてて、このアルバム。陽水とやった二枚目がまだ未聴です(ない?)。これはいい感じのオヤジ讃歌アルバムですw。僕は100%民生っち狙いで聴いています、というより抜いて民生ベストにぶち込んでます。15曲中8曲聴かせてくれてます。冷たい音楽ファンみたいでやだなあ、この書き振り。ユニコーンはいいと思います、フレンドリーで!音楽性じゃないところでw。

 

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