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2010年5月9日 - 2010年5月15日の5件の記事

2010年5月15日 (土)

Don't Think Twice, It's All Right

Bob Dylanの名曲「くよくよするなよ」を意訳カバーし、けっこう前ですがYoutubeにアップしてみましたこれ。さっき見たらアクセス数の割にかなりご好評いただいけてるようなのでw、こちらに歌詞をアップしておきます。

「Don't Think Twice, It's All Right」Bob Dylan 日本語意訳:石井正宏

腰を下ろして考え込んでもどうにもならねえ
どうしようもないことさ
腰を下ろして考え込んでもどうにもならねえ
ここまで来てしまったら
始発電車のベルが聴こえる
俺はそいつに乗って旅を続ける
お互いがお互いをわかってくれないという
そんな恋に疲れた

明かりを点けて考え込んでもどうにもならねえ
目に見えるものじゃない
明かりを点けて覗き込んでも何にも見えねえ
まだ訪れていない未来
不安を言葉には出来ずに
気持ちとは裏腹に傷つけ合う
だけど「行かないで」って言葉は言ってくれると
信じてたIt's All Right

おまえの名前を叫んだところでどうにもならねえ
俺はもう道の上
おまえの名前をわめいたところでどうにもならねえ
おまえにはもう聴こえない
俺はおまえのすべてが欲しかった
おまえも俺のすべてを求めた
お互いの愛を捧げ合ってもまだ足りない
それほど二人の孤独はでかいのか…

駅へと続くバス通りを俺は歩いてる
行くあてなんかない
駅へと続くバス通りを俺は歩いてる
言い訳を探しながら
おまえの泣き腫らした目が浮かぶ
おまえに吐き捨てた言葉が俺を責める
俺はディランのように女を捨てて旅は続けられない
頭を下げて謝ろう
くよくよしたってはじまらない
Don't Think Twice, It's All Right

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【告知】ユースワーカー研究会初のUstream中継やります!

こんにちは。
今日は僕が運営委員で参加しているユースワーカー研究会の告知です。
同業の方で興味ある方、是非メッセージ下さい。
参加はミクシー形式ですが、
友人等がいなくても一声いただければどなたでも参加できます。
今回は初のUst中継ですので、参加出来ない方はPCから参加して下さい。

また、関係者以外の方も今回のユースワーカーである尾崎くんの活動は興味深いと思いますのでお勧めで~す。

キーワードは「若者問題、過疎化問題、国際ボランティア、ワークキャンプ、農業体験、NPO、コミュニティ再生、地域通貨、国際結婚!?などなど」
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ユースワーカー研究会事務局よりお知らせです。

次回5月29日(土)のユースワーカー研究会ですが、
当日参加することができない方へ向けて、インターネット生中継を行います!
動画配信は、事業仕分けの生中継等にも使用された今話題のサイト「Ustream」で行います。

http://www.ustream.tv/channel/ユースワーカー研究会

上のURLに当日の開催時間(18:30~20:30)にアクセスして頂ければ、生中継を見ることができます。登録などは必要なく、アクセスするだけで無料で見ることができます。

また、Ustreamでは生中継されている映像に対して、twitterを使ってコメントを寄せることができます。

動画の右側に「ソーシャルストリーム」というボタンがありますが、ここをクリックして、twitterにログインした状態でコメントを入力すれば、みなさんの感想や質問などがここに並んでいきます。

twitterを使ったことがない方は、この機会にぜひ登録しておいて頂けたら幸いです。

twitterの登録の仕方参照→http://www.designcross.net/twitter/twitter.html

※ハッシュタグは「#youthworker」となります。

当日会場に来ることができない方も、生中継を見ながらぜひコメントや質問を書き込んで下さい!

以下詳細になります↓

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

場所:代々木オリンピックセンター

日時:5月29日(土)18:30~20:30

参加費:100円

ゲスト:NPO法人苧麻倶楽部 事務局長 尾崎嘉洋さん

生中継URL:http://www.ustream.tv/channel/ユースワーカー研究会

福島県奥会津地方にある人口1600人あまりの昭和村で

都市農村交流を基盤とした交流人口の増加、住みやすい村づくり、

地域産業の振興を目指し活動に取り組みについて紹介していただきます。

NPO法人苧麻倶楽部 http://karamushi.blogspot.com/

尾崎嘉洋さん http://ameblo.jp/nativemind/entry-10314926042.html    

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

尚、ユースワーカー研究会は現在HPの立ち上げを計画しています。
オープントークの議事録(匿名あり)と、ゲストのUstreamのオンデマンドを中心に、
さまざなな交流が可能なHPになる予定です。お楽しみに!

Today's BGM is
Saigenji/Music Eater

09069018小林旭ではありません。ケンコバさんでもありません。Saigenjiです。このラテン男はいいですよね。ダサカッコいいというか、けっこうギリギリのところのキワドイ良さがあります。それはやはり技術がしっかりしてるからあっち側には落ちないのでしょう。素晴らしいアーティストだと思います。田島貴男が切り開いた獣道なんでしょうかね、この路線。好きです。


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2010年5月14日 (金)

農業とは自己実現の手段なり

昨夜は、以前「Hamatorium Cafe」のイベントでトークセッションさせていただいた、農業法人OFFICEまごのての石井理事長とお食事。

あの時は若き農業家の村田さんの話も楽しかったしで、イベントでは喋り足りなかったんです僕は。

もっと農業の話だけではない起業家としての石井さんの話も聞きたい、話たいとずっと消化不良に思ってて、やっと念願が叶い消化しました。

いやあ楽しかった!

いろんなことが知れたし、いろんなことが確認できた。

確認ていうのも変なもんだなと思うけど、なんか確かめ合いがあった感触ありw。

そもそも、農水省の打ち出してる農業の魅力の芯がズレてるんだなと、石井さんの語る農業の魅力との落差に驚きました。

記憶を要約すると。農業は自分の行いが100%余すことなく自分に返ってくる仕事。ストイックに自分を高めたいと思っているならこれほどいい職業はない。

農業をすることを、結果ではなく自己実現の手段として捉えているんだなあ。結果として野菜が出来てる!すみません、ここは飛躍させました。

ストイックに自分を高めたい人はけっこういるだろう。そんな人の職業選択のひとつに農業を考えてほしいと石井さんは考えてる。

故に(そういう部分もあるが)大自然の中で汗をかき自然の恵みを的なスローライフとは違う。さらに言えば、ファストライフについていけないニートや引きこもりのセーフティーネットに農業はなりえない。

そして、日本の農業業界の制度的及び慣習的ないびつさ。

僕はここで、経済的支援が起こす弊害について考えてしまった。

善により踏み固められた道が地獄に通じる的な…。

とにかくもの凄くソーシャルな課題を農業は抱え込んでいる。

石井さんのミッションは美味しい野菜を作ることよりもこっちの解決だ。

スゲーなあ。である。

しかし農業界に新風を巻き起こすイノベーターたちが圧倒的に不足している。

現在の農業経営者は超高齢世代。いうならば4〜5年先にはみないなくなる人材だ。

このまま既存の既得権益の内側しか考えてない人々に農業を委ねていてはならない。

新しい経営センスを持った若い人たちが新しい農業を、新しい視点ではじめなければならない。

石井さんは和民で培った人材開発の経験をより発展させ、農業経営者の育成をしていきたいと言ってた。

今、巷では社会的起業家ということばが注目され、イベントを開けばいい目の色をした大学生が集まってくる。

そんな彼らに石井さんの話を聞かせたくてしょうがなくなってきた。

多くの「ストイックに自分を高めたい」若者が石井さんの考えに共感するだろう。ひょっとして自分の中でもやもやしている感情の矛先が農業“経営”による農業改革なのではないかと考える若者はいるだろう。是非イノベーターとして農業業界に参入して欲しいと思った。

そして石井さんをはじめとした彼らが農業インフラ整備をした上で、ファストライフに馴染まない若者がフォロワーとして追従していく。

それはありだなあと思う。

そんな熱い話でした。

ちなみに農業経営のリスクについての石井さんの持論は極めて明快だ。

「寒い日にアイスは売れない」

Today's BGM is
No Music No Life
7087987700434d329d36b9eae0725f88_60 iPodのヘッドフォンの接触が逝かれちゃって修理に出しました。Appleは保証期間内なら直さず新品交換なんですよ。これで二回目。その代わりデータすべて消えますが(120MB=18000曲ぐらい…)。でも新品交換とは甘味な響き。てなわけでNo Music No Lifeな一日でした。たまにはいいですね。

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2010年5月12日 (水)

伴走支援の距離感

伴走支援という言葉をこのところよく聞く。けっこう前からあった言葉だろう、僕にもしきりに使っていた時期がある。

しきりに使っていたのは、我こそは伴走支援者という自負があったし、所属していたNPO法人のもっとも素晴らしいマインドの現れが、伴走支援だと思っていたからだ。

昨日とある会議で、ほぼ生涯に渡る伴走支援ということを話していた。

「接続」したらもうずっと。

縦割りの制度をサバイバルしていく力のない情報弱者や読み書きが苦手な人はサバイバルできずに野垂れ死にしてしまう。そんな社会じゃだめだよね。

縦割りに横串刺して、横断的に付き合い続けられる支援者とその支援者を制度的及び経済的に支援する仕組みが必要だよね。

そんな話し。

モヤイの湯浅誠さんは「路上から墓場まで」と言ってるけど、まぁそれです。

うん、いいね!と思う。けど膝をポンと叩く力が心なしか弱い。考えれば考えるほど途方もなく、浪漫を感じちゃうようなスケールなのだ。

距離感掴めませんが、やれることはやりたいと思ってます。

その会議中、あるエピソードを思い出した。以下、いろんな誤解や反論がありそうだが、自分の個人史を振り返っても妥当性はあると思うので注釈入れずに書きたいと思う(ほんとは入れてたけどぼやけるのでカットした)。

僕が若者自立塾をかなり真剣に楽しみながらやってた当時。二期目が終わった頃に同窓会が行われた。

懐かしい面々が集まり思い出話に花を咲かせ酒を呑んでいた。

慣れない手つきでお酌をし、お酌をされつつ、嬉しい報告を聞かせてくれる。先生という職業はこんなものなのかなあと思い、悪くないなあと、多分思った。

呑ながら、来ていない連中が気になりだし、あいつはどうしてる?なんて話しになる。

そういうことに頓着しないタイプもいたが、よくよく見渡すと、手土産がわりの「いい報告」を持ってる連中だけが集まってて、手土産のない連中は来ていないことがわかった。

支援者として、来れなかった連中にこそ参加してもらい、弱音の一つでも吐かせてやりたいところなのになあ、と急に白けた。

相手の気持ちをおもんぱかりすぎる彼らは、世話になった恩を仇で返すような人たちではない。

きっと手ぶらは彼らにとっては仇なんだろう。

ただ、そう何年も思ってた。

でも昨日気がついたのは、同じ釜の飯を食ったとはいえ、自分は恩を売ってしまっていたということ。

ここムズイっす。

一晩飲み明かせるテーマだと思いますが敢えていい切ってくと。

伴走支援という継続を途切れさせないための信頼関係と「恩」とかいうことではない距離感。

ここを成立させるのはどういうことなのか?

僕のような(それでも距離感はあった方だと思うが)密着型支援者と、ハローワークの窓口職員のような会いに行かなきゃ会えない支援者の間ぐらい。

それでいて…と、注文は留まらない。

この会議はそんな臭い物の蓋を開け、こそぎ出すような話しで疲れる。

疲れるが、翌日こうしてブログにしたためておくような気付きも多く、やらねばと思うのです。

リハビリと記憶の価値を高めるために、現場時代を振り返る記事を少しずつ書いていきたいと思う。

せっかくだから書いておくと、共に走る伴走支援よりも、後ろから鼓舞するようなリズムを送り続ける伴奏支援の方がいいと思うのです。

Today's BGM is
YUKI/Joy
20091129_578794YUKIはジュディマリ時代から気になるボーカリストだけど、バンドを離れソロになり一気に開放されアーティスティックになった彼女は非常に魅力的だ。バンドというフォーマットのワンパターン性から一気にエレクトリックに走りつつ、アナログ、アコースティックのバランス、特にストーンズライクなギターの入り方が好き(ここはデリコにも通じる。ていうかデフォルメしやすいんだなキース=オープンG)。歌詞の内容もドキリとしたり。気持ちよく聴けます。


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2010年5月11日 (火)

「透明なルーザー」

昨日は一日YUKIのアルバムをシャッフルして聴いてました。エレクトリック具合とギター具合が絶妙なんで好きなんです。

その後にJPOPつながりでラブサイケデリコをシャッフルしてたらよく昔聴いた1stの「LAST SMILE」が流れ「透明なルーザー」という言葉からイメージがグワッと広がった。

昔、僕が小説を夢中で書いていたときに架空のサウンドトラックを勝手に作ってて、テーマソングがずばり「LAST SMILE」だったせいだと思うけど。

「透明なルーザー」

目に見えない、人前に出てこない、或いは実在しない、架空の、或いは勝負してないくせに負け犬に成り下がったやつ…。雨宮処凜の書いた『生きさせろ!』にも通じていき、その他矢継ぎ早に透りすぎるフレーズと相俟って強烈なメタファとなって覆いかぶさってくる。

「♪ただ見守っているような君のスタイル」

自分のような自己表現することが自己実現とイコールで直結してきたように生きてきた独りの人間
として、それはあまりにも切ないイメージだ。

「♪ただ戸惑っているような君のスタイル」

インターネットは、時間や距離、年齢性別人種など、ありとあらゆるものをぶっ飛ばし情報にアクセスができるピースフルなテクノロジーだ。

ある種のマイノリティ(=透明なルーザー)たちにとってこそマストな技術なわけだが、デジタル・デバイドやアレルギー、経済的事情等によりマイノリティとしての輪郭をより濃くしてしまっているのが現実のような気がする。

光り通信の当たり前化は@masason氏の健闘をただ祈るばかりだが、デバイドがないのに繋がっていない人について、ちょっと考えたいと思う。

つながる、実在する、感触を持つ、色づく…。

出会う、知る、学ぶ、語る、動く…。

取り留めもなく車窓に流れる景色のようにイメージが溢れ出しては消えていく。

「透明なルーザー」たちの心の中を想像する。

勝手に負け犬呼ばわりしてんじゃねえよ、とうそぶく声を風の中で聴いた。

Today's BGM is
Love Phychedelico/The Greatste Hits
Lovepsychedelico_b00005hrrm当時相模原のユニオンでかかってて入れ食いで食いついたアルバム。はっぴいえんど→矢沢永吉→サザン→デリコというのが日本語ロックの系譜なんじゃないかと思う。昨日気付いたんだけどクラッシュを一切使ってないんですよ2ndまで。独特の無駄の無い無機質感はそういうアレンジから印象を受けていたのかな。やる。ロック・リサイクル工場などとも思いますが、これはこれで来ます。


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