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2010年6月6日 - 2010年6月12日の2件の記事

2010年6月12日 (土)

『企画の教科書』はキャリア教育に通じる。

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僕は企画を考えるのが好きだし得意だと思う。自分なりのメソッドのようなものも漠然とあるんだけど、どうしても漠然としており、しかもそれはマンネリだと思う。

そういう自分が職業的にコンスタントにアイデアを出し続けられるのか?

しかもそれが課題を解決するためにちゃんと機能するのか?

会社的にいえばヒットするのか?

なんてことを考えるとこういう本に手が出てしまうし好きなのだ。

それは、異業種の人たちの仕事ぶりを知るということもある。前回紹介した『孤独死ゼロの町づくり』にしても異ジャンルのお話である。でもそういうものにアンテナを張ることが、今の自分の仕事にはすごく大事な気がしている。

ソーシャルという括り、或いは人生というタイムラインを考えたら子どもの問題も、若年者の問題も、老人の問題も地続きなのだ。ひきこもりの家があるのは町であり、家族はコミュニティに属しているわけで。そういうジェネラリスト感覚がないと「つながる」ことはできないと思う。

この本を読んで、ほんとにいろんなことを考えた。その一部をツイートしていたのでまたまとめてみた。ヒット商品を作ってみたいというのが読後に残った強烈なモチベーションだ。

また企画を立てるときには、どこまでも自分の内側に潜り込みつつ大衆=マスを意識していくこの振り幅にキュリア教育の真髄的なものを感じ取ることができたのは大きな収穫だった。

すごいと思う。「イラストレーター五月女ケイ子による高濃度な作品を配した。彼女は本文を読まずにイメージだけで描くという大事業に挑戦。心地よいピントの外し方を堪能せよ」『企画の教科書』(おちまさと)本書の使い方より
Q1:入社以来最大の失敗を挙げなさい。Q2:1をきちんと笑い話にできるか、確認しなさい。『企画の教科書』(おちまさと)
ちょっと古い本ですが、おちまさとの『企画の教科書』という本が非常にキャリア教育に流用しやすいです。#ywken
ちゃんと考えないなこれ。「Q1、自分が活躍しようとしている(している)業界の、不思議な特性を検証しなさい。Q2、破っても犯罪にならないと確信できるタブーを三つ挙げ、そこから可能性のある新商品を考えなさい」『企画の教科書』(おちまさと)
おちまさとさんの『企画の教科書』のお陰で、キャリア教育の新し扉をノックした気分でテキスト作成中。扉は開くのか!?楽しみだ。ありがとうございました(ひょっとして読まれる可能性有りかと思いww)。
嫉妬:あくまでも「うらやましがる」ではない。根本に「同じ人間なんだから私にもできるはずだ」というスタンスで、健全なジェラシーを感じることが重要。それは上昇志向と言い換えてもいい。「いいなあ」ではなく「ちくしょー」なのだ。『企画の教科書』(おちまさと)これ大事だなあ。
高校一年生に「手段」と「目的」を説明するための資料を簡単な言葉で作成してこんがらがってきてしまった…。大学に入ることや会社に行受かることは「目的ではなく手段である」。#ywken
受け手に快感を与えるのがネゴシエーションの王道。企画を通すことはネゴシエーションの一種であるから、快感を抜きにしては語れない。『企画の教科書』(おちまさと)

Today's BGM is
Bud Powell/The Scene Changes: The Amazing Bud Powell, Vol. 5
Powell恐ろしいアルバムである。どこまでも先走る狂気に必死についていこうとする肉体が唸り声をあげながらもがいている。たまに意識が混濁するような朦朧とした指使いに感じるパートがあるが、フレーズを手繰り寄せると一気に爆発する。僕はバド・パウエルがピアノの椅子に縛り付けられているというイメージを持っている。もっと昔のバド・パウエルの方が才気走っていたし切れがあったんだろう、生で聴けば。僕は音がダメ。ブルーノート時代のこの音が好き。


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2010年6月11日 (金)

『孤独死ゼロの町づくり』はサバイバルの書であった。

47800445図書館でたまたま手にとった本。

「これからの若年者就労支援に携わるものはコミュニティを語れる人材じゃないと役に立たない」という確信があるので脅迫的に手に取ったんだと思うが、これが予想外に自分の中で共振する部分が多かった。

先月のユースワーカー研究会のゲスト、NPO法人苧麻倶楽部の尾崎くんの話しともすごくリンクしていたのでタイムリーでもあった。

電車の中で重要な部分を引用してツイートしていたのでここにコピペすることでこの本のまとめしておきたいと思う。

ネットワーク作りとケアワーカーの賃金保証が暮らしの安全保障に。ケアワーカーの最低年収300万円を保証するだけでも仕事として選んでくれる。大卒男子でも応募する。現在はそれさえも確保できないから問題。『孤独死ゼロの町づくり』(元木昌彦)
介護サービスをする人々には1.志(理念)2.モラル(士気)3.スキル(経験)が不可欠。『孤独死ゼロの町づくり』(元木昌彦) これ対人支援者全般に言えること。特にスキルの担保として若年者就労支援でも最低年収300万円保証の実現はマスト。
「(財政難の市区町村が介護認定を慎重にしすぎ)過度にサービスを抑制し、結果的に在宅生活が難しくなり、施設入所を希望する人が増えれば、保険財政は今以上に膨らんでしまう」『孤独死ゼロの町づくり』(元木昌彦)
21世紀型の超高齢社会においては、医療と介護を分けて考えるのではなく、いかにして高齢者の生活機能を整えていくかということが重要課題になってきます。『孤独死ゼロの町づくり』(元木昌彦)
高齢者問題を考える際に忘れてはならないのは、高齢者の抱える孤独感への眼差しです。高齢者福祉はいかにこの孤独感を癒すかにかかっているといってもいい。『孤独死ゼロの町づくり』(元木昌彦)
高齢者問題についてツイートしているのは、その高齢者世帯に一度も社会に出たことのない高齢引きこもりがいる世帯がそれなりにいるという事実についてイメージを得るため。老老介護の一人が外に助けを求められない引きこもりだったら…。重いなあこのテーマ。
孤立死、孤独死は市長村により定義が違うので統一データがないが年間三万人前後と推測されている。『孤独死ゼロの町づくり』(元木昌彦) 自殺者と足すと六万人か…。日本はどうなってんだよまったく。
@hopetrue 誰しもある時点までは「いかに生きるか」が人生のテーマ。でも年齢を重ね、仕事の現役を離れ、次世代が独立していく背中を見送るようになると生き甲斐そのものを喪失してしまうことも多いよう。その上身体的にも衰え、病気故障が重なって次第に孤独感を…『孤独死ゼロの町づくり』
@hopetrue 『孤独死ゼロの町づくり』たまたま図書館で見つけたんですがスゲー考えさせられます。私ら世代から読んどくべきサバイバルの書です。高学歴高ポストの団塊男性がやばいらしいですぜ。僕は低学歴なんでセーフですww
日本で初の遺品整理の専門会社キーパーズ。http://www.keepers.co.jp/ 「孤独死」のケースは50〜60歳代の独居中年男性が多い。この世代は死の準備をきちんとしてない。共通点は不器用でプライドが高く近所づきあいが下手な人。『孤独死ゼロの町づくり』(元木昌彦)
キーパーズ吉田氏インタビュー。「ひきこもりは明らかに孤独死予備軍(中略)。成人式のようなものを40歳でやったらどうでしょうか。40歳でもそこで新たな人間関係を手に入れたり自分自身をリセットするきっかけとなる場を行政の側が準備する」『孤独死ゼロの町づくり』(元木昌彦)
自分の歴史、残される家族や友人へのメッセージ、財産や保険のこと、希望する葬儀屋埋葬法をの記す『エンディング・ノート』なんてのがあるんですね。こういう準備をしている人は孤独死に至らないそうです。これから先の生き方、死に方を考えるいい機会になるそうです。

Twitterが移動中のメモになっているので、今後、こういう形でブログに引用する機会が増えていきそう。Twitterをぷうぷうはじめた糸井さんも言ってたけど、Twitterで、ふわっと浮かんだ思いをツイートして、ブログでその思いを検証するみたいな。そんな流れが面白そう。

Today's BGM is
B.B. King/Eric Clapton/Riding with the King
Bb_king_y_eric_claptonriding_with_クラプトンは、JJケールとのアルバムや、フレディ・キングとのアルバム等、憧憬の強さというか、少年時代に夢見た夢の残像の濃い人だと思う。ある意味馬鹿みたいに。ロバート・ジョンソンのあれとか、アンプラグドもクレイドルもそういう追っかけだよね。そこが好きなんだよなあ。本物というか偽物というか、そういうとこを葛藤しながら行ったり来たりしてオリジナルになっていくという僕のロールモデルです、クラプトンは。なんか言い切れた気がする。


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