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2010年12月26日 - 2011年1月1日の2件の記事

2010年12月31日 (金)

今年一年お世話になりました!

あっと言う間に、大晦日ですね。同業者の皆さま、関係者の皆さま、今年一年、本当にいろいろとお世話になりました。

自分のブログはほとんど繰り返し読みませんが、今年一年を少しだけ振り返り、来年の抱負を具体化していきたいと思います。

シェアするココロはまだ、創業して二年経っていませんが、今年は去年と比べて、圧倒的にお仕事をさせていただいた一年になりました。それによって、シェアするココロが求められているニーズと、自分たちがしたいことの擦り合わせができた一年だったように思います。

そういった意味で、シェアコロはこうやって転がっていくのかなあ、というイメージが、自信として持てた一年でもありました。

個別に大きな成果を挙げていくと、ひとつは高校での就職ガイダンスを中心としたキャリア教育の実践。これは日々手応えの連続で、エキサイティングです。

初年度は、とにかくわかりやすい資料作りに力を入れていましたが、今年は断然“トーク”に力点を置きました。パワポに引っ張られるのではなく、パワポという点をトークで繋いでいく紙芝居形式が随分と形になってきました。点と点がどんどん離れていくと生徒たちの興味関心がファシリテーターに向いてくるということを実践の中で掴んだ一年でした。

今年後半は、それまで60分用で作られたパワポで90分とか110分話すようになってきています。この今の感じ凄くいい!

そして先生という人々、学校という社会を随分と理解を深められた一年だったことも大きな成果でした。厳しい現状を間に当たりにしている点でいえば、成果といえるかは微妙です。切り崩し方が見えてきたわけでもないし(苦笑)。

しかし、先生方の中に私たちのような外部リソースを心から求めているという"Want's"を感じました。そしてそれが実際の形にいくつか実り、ブレイクスルーを果たせそうな学校が現れています。ここは来年の大きな希望であり、それを果たすことが目標になります。

この学校及びこれまでの若年者就労支援業界で積み上げたノウハウが、今年はひょんなことから中高年の失業者の方々に受け入れられるという嬉しい広がりもありました。

そして、シェアするココロのウェブを中心としたデザインや動画制作を行ってる「コロ・デザイン室」の立ち上げ。別会社ではないのですが、社内外でキャラ立ちさせるために「コロ・デザイン室」と呼んでて、室長が弊社デザイナーの横山コウジです。

今年、夏ぐらいから切れ目なく様々な仕事をさせていただきました。クライアントの皆さま本当にありがとうございました。これからも人と人をつなぐデザインを現場視点で提供していきたいと思います。

そしてなにより、今年は若年者就労支援の仲間たちに多く必要としていただき、微力ながら貢献することができたこと!これは起業する目的のひとつでもありましたので、本当に嬉しい限りです。

まだまだ事業体としておぼつかない点が多々ありますので、来年は事業体としての足場固めをしっかりしたいです。確か私は今年のはじめのブログに「経営者元年」みたいなことを書いたことを記憶していますが、プレイヤーとして駆けずり回ってしまい、反省しきりで目標は達成できていません。

今年は改めて「経営者元年」宣言をしたいと思います!来年はお金やビジョンに対してしっかり向き合いますよ私は。「あいつは変わっちまった」と言われるぐらいに(笑)

Today's BGM is
Arthur Conley/Sweet Soul Music
8175アーサー・コンレイはR&Bファンには景気のいいイントロでお馴染みのタイトル曲でご存じの方も多いと思いますが、それでもなかなかアルバムまではたどり着きにくいアーティストですよね。サム・クック似の甘い感じの押しの弱い歌声ですが、67年のアトランティックですから作りは最高!日本人的にはRCの「Sweet Soul Music」で清志郎が歌うフレーズで染み込んでるナンバーですよね。

はじめて観たけどこれはめちゃくちゃカッコイイ!清志郎のシャウトも最高だけどバックが凄い切れてる!やっぱりこういうルーツがある音楽の上で新たな個性を発揮させていく感じが自分は好きだなあ。


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2010年12月27日 (月)

高校生の進路未決定者たちを10年間後追いするべきではないか

高校生の進路未決定者は毎年7万人と言われている。

この人たちのその後を追っているデータは見当たらない。あったら教えて下さい。

大学、短大、専門学校の中退者のその後のデータが、恐らく参考値となるだろうが、それもびっくりで6割りがニートかフリーターということ。恐らく高卒進路未決定者は同程度か、より厳しい状況が想像される。

突然ですが、僕は個人的には国民番号制は別に悪いことじゃないと思ってる。だって国は全然国民を管理できていないじゃないですか。単純に管理される不自由よりも、管理されてない不利益の方が大きそうだじゃないですか。

イギリスなどでは、学校を進路未決定で卒業したら、すぐにコネクションズサービスが支援を開始するという。それは国民背番号制が背景あるからなし得ているんです。

そこには、立派な納税者になってもらい、社会的なコスト削減という発想がある。

これを管理だの自由な生き方を尊重していないという発想の根底には、番号制反対に繋がる嫌悪感があるんだと思う。でも、立派に納税できる状況以外での幸せって想像できますか?

でも僕はこの意見も否定しませんよ、ロックな感じで言えば(笑)

番号制に反対するならb、せめて学校卒業後の10年間は、学校が責任を持って、今どうしているのかを追い掛け、職に就けていなければ、そのエリアのしかるべき情報提供をするべきだし、引きこもって身動きとれてなければ、保健所にでも一報入れるとかするべきじゃないかなあと思います。

こういう時に、また先生の仕事が増えるとかいう議論になるのですが、ちゃんと費用投下して、そういう人を雇えばいいと思うし、電話かける場所なんてどこだっていいいのだから、心がこもっていれば地方の仕事にしたっていいと思う。

10年間追い掛けて、28歳で仕事が決まらなかった方への最後の電話は、緊迫感ありますね。

この時は2択で進路を決定してもらいます。

1.このまま自力でなんとかする。
2.国の支援を受ける。

とか。

学校を卒業し、生まれて初めて所属を失う気分というのはどんなものか?

案外、自由な気持ちなのかもしれない。それが若いということなんじゃないかとも思う。

でもその気分は長い人生から見たらほんの一瞬だ。

僕は人間の四つの幸せという話しをよく高校生にしている。

1.人に愛されること
2.人に褒められること
3.人に役に立つこと
4.人に必要とされること

愛されること以外は、仕事で得られ幸せで、2〜4が満たされている人は、必ず誰かに愛されるだろうという話し。

毎年7万人が進路未決定で高校を卒業している。この法則からすると、彼らは幸せになることが難しい人たちなんじゃないか?日本では毎年三万人の人が自殺している。この人たちはこの4つを得られなかった人たちだと思う。

彼らになんの手も差し出されなくていいのか?

卒業式に笑顔で見送ってて本当にいいのか?

まだ若い彼らに、そういう責任を背負い込ませていいのか?

彼らを見捨てた代償を払うのは誰なのか?

今、この国の未来がこんなに語られることは相当久しぶりなんじゃないでしょうか。

この機会に彼らのことをちゃんと考えてみましょうよ。

Today's BGM is
Louis Armstrong/Disney Songs The Satchmo Way

Satchmo師走の忙しない、それでいてなんとなく浮かれた気分の人々が歩く街並みを、このCDを聴きながら歩いた。僕自身は体調が最悪の状態。でもこの一曲目がかかれば町は一気にサッチモの笑顔で塗り替えられる。そんなおとぎ話のようなマジックを21世紀にも感じられる唯一のアーティストだと思う。素敵な企画アルバムでありながら、どういう時に聴かれるのか想像が付きにくいアルバムだが、こんな時に聴くのだと思った。可愛いオリジナルの『白雪姫』を貼っておきます(笑)

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