自家製カリカリ食べるラー油の作り方
自家製食べるラー油を4回作りました。毎回、何かしらのミスをしながらも、結局は美味しいので、誰がどう作っても美味しいのでしょう。団地妻たちも美味さと辛さに悶絶しています。是非、皆さんも挑戦してみてください。以下で、ジャムのデカい瓶一本分ぐらい。我が家的には一ヶ月持つぐらい。
特徴
油っぽさが毎回ほとんどなくなり、しっとりとした食べるラー油ふりかけのような感じにまります。
油が欲しい人は、ごま油を増量してみてください。
材料
サラダ油 150cc
ごま油 150cc
長ネギの青いとこ 15センチぐらい
玉ねぎ 1つ
にんにく 4〜5欠片(一個の半分ぐらい)
アーモンド ケーキの食材売り場にあるスライス
一味唐辛子 一本(15g)
パプリカ 一本(15g)
煎りごま 適量
砂糖 小さじ一杯(自信なし)
塩 大さじ一杯(自信なし)
チキンブイヨン 一個
作り方
1.サラダ油とごま油をフライパンに入れて、そこに長ネギの青いところをいれる。焦げ始めたら捨てちゃいます。
これの意味があるのかないのか正直わからないし、効果も感じられないが通過儀礼として行う。長ネギなければないでいいんだと思うが、筆者は認めたくない感じ。
2.玉ねぎをでかいみじん切りみたいな感じで、ざく切りにし、カリッとあがるように小麦粉をまぶして、フライパンの油の中に投入する。迷った時の中火(みうらじゅん師匠の名言)で、じっくり小麦色になるまで揚げていく。
3.ニンニクのスライスと、アーモンドのスライスを袋の上からグリグリと崩しながら、小麦色になる手前ぐらいで投入。このタイミングも正直つかめていない。アーモンドスライスを宗教儀式のように子どもの舌にぺたっと置き、手を合わせるとそれっぽい。
※2と3のフライパンの火の止めるタイミングですが、予熱でけっこう焦げていきますのでご注意を。玉ねぎの白い部分がちょっと残るぐらいだと、その甘味がいい感じ。僕は、それがなくなるぐらいローストさせちゃう方が好きです。お好みで!
4.そこに上記分量の、塩、砂糖、ブイヨン、ごま(多いぐらいが美味しそう)、パプリカ(毎回いらないんじゃね?と思ってます。多分色付け)、一味唐辛子を投入し、よくかき混ぜ、冷ましたら出来上がり。
5.この時、さい箸の先っちょをペロッと舐めると死ぬほど辛い。
オススメの食べ方
何にかけても美味しのですが、特に麻婆豆腐に入れると一気に本格的になります。変わり種としては、ソーメンのつゆにラー油、海苔、きゅうり、シーチキンを入れて食べたら、メチャ美味でした。辛味が増すので入れすぎ注意。
以上。
Today's BGM is
Lee Morgan/Candy
男が料理を作るときのBGMはJazzがいい。しかし3管とかのけたたましい系は気が散るから駄目だ。男が料理を作る時に聴くならワンホーンに限る。そう、このアルバムのようなね。メッセンジャーズでのちょっと突っ張った、喧嘩腰のようなリーもたまらないが、ここでの誰に気を使うこともなくのびのびと吹いているリーが最高だ、この心地良さ。独壇場というのはこういうのを言うのだろう。表題曲の一音目のベンドでやられる。
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