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2011年6月12日 - 2011年6月18日の3件の記事

2011年6月18日 (土)

「第二回ソーシャルメディア研究会in西東京」にゲスト・スピーカー出演します。

その昔…、何年前なんだろw。僕がNPO法人青少年自立援助センターで現場を任されていた、まだまだ委託事業で飛び回っていない頃の仲間、オンリーワンクルー代表の鈴木さんが、最近お熱を上げている「田無ソーシャルメディア研究会」からお招きいただき、若者支援とソーシャル・メディアの可能性について、ワークショップを開催致します。

とはいえ、僕はソーシャル・メディアの専門家ではなく、いちユーザーなんで、企画としては、僕が若者支援の現状や、僕が感じている可能性のようなものを、参加者とシェアしながら、実現可能且つサスティナブルなアイデアを皆さんと練りたいなと思っています。

限られた時間の中で僕が取り上げたいテーマは以下です。

全国に63万人いると言われているニート。この中で、支援施設を活用しているのは3万人に満たないのではないかと思われます(石井仮説)。実際、高校生へのサポステの認知度調査では認知度4%、以前、本田由紀さんの研究ではさらに低い数字が出ていました。ということは、非利用者は60万人いて、その人たちは支援施設の存在すら知らない、ということになります。

実際の現場感覚としても、保護者、当事者から「もっと早く知っていれば」という声はよく聴きます。この「もっと早く知っていれば」に対するソーシャル・メディアの活用についてディスカッションしたいと思います。コンテンツのアイデアも大歓迎ですが、デジタルデバイド等のネックを、どうクリアしていくのかという議論も大切だと思っています。

この議論に付随して、昨日書いた「機会格差」へつながると実りが大きいなと、ちょっと欲張りに思っていますw。

いいアイデアが出たら、シェアするココロが美味しくいただき、全国へシェアしていけるよう活動していきたいと思いますw。まあ、そういう種が芽ければ大成功だと思っていますし、ソーシャル・メディアというファクターを介して若者の抱えている問題に関心を持っていただけることの方が重要だと思っていますので、お気軽にご参加ください。

以下転載になります。ご興味のありそうな方がいらっしゃれば、情報をシェアしてください。
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第二回ソーシャルメディア研究会in西東京

フェースブックページはこちら
http://www.facebook.com/#!/event.php?eid=121474294605087
◆テーマ:ニート支援とソーシャルメディアの可能性(仮称)
◆ゲスト講師:株式会社シェアするココロ 代表 石井正宏
 ※イベントの画像にさせていただいている方が石井さんです

◆日程:2011年7月2日(土)18:00~20:30頃(予定)
◆会場:仙人の家 < http://on.fb.me/if889h >
◆会場住所:東京都西東京市東伏見5-9-6
◆会場地図:http://bit.ly/j0OBve
◆会費:1,000円
(原則、領収書は発行されませんのでご了承ください)
◆定員:20名

◆概要
【講師からのメッセージ】
「一緒に若者の未来を考えましょう」

【内容詳細】
後日公開。
いまのところ、19時頃からは参加型で議論、対話をする予定です。

◆関連URL
 石井さんツイッター http://twitter.com/masahiroishii
 石井さんフェースブック http://www.facebook.com/profile.php?id=100001034285357
 ヨコハマ経済新聞の記事 http://www.hamakei.com/column/227/
 NPOみたいな株式会社 シェアするココロ http://sharecoro.com/
 石井さんブログ http://little-ripple.cocolog-nifty.com/blog/

【会場までの最寄駅からのご案内】
当日の会場までのバスを利用する場合のルート案内です。

■西武新宿線「西武柳沢」駅 南口よりバス
■下車駅は3つ目の「伏見通り」
・下記1,2番乗り場どちらのバスでも可です。

<1番のりば>
* 緑町2経由 吉祥寺駅(吉53)
* 武蔵野営業所行きでも可
http://www2.kanto-bus.co.jp/blsys/tm/cur/pc/2127-1.html

<2番のりば>
* 三鷹駅(鷹13)
http://www2.kanto-bus.co.jp/blsys/tm/cur/pc/2127-2.html

■バス停「伏見通り」からのルート案内
バス停を下りたら歩道を右手に進んでいただき、
一つ目の道を左手へ進んでいただくと
右手に「仙人の家」の看板が見えます。
向かいは時間貸し駐車場です。

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▼路線図
http://www.kanto-bus.co.jp/guide/pdf/all_route.pdf

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<田無ソーシャルメディア研究会 ML>
◆MLへの投稿: tanashi30@googlegroups.com
◆nishitter: http://nishitter.com/
◆田無ソメ研ブログ: http://blog.livedoor.jp/tanashi30/
◆田無ソメ研facebook: http://www.facebook.com/tanashi30
◆代表・事務局への連絡(e-mail): tanashi30@livedoor.com
◇その他の本グループ・団体の説明: http://groups.google.com/group/tanashi30?hl=ja?hl=ja
◇本グループから退会: tanashi30+unsubscribe@googlegroups.com
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Today's BGM is
The Rolling Stones/Singles Collection: The London Years
Eb818c2f1963年の今日、ビートルズに遅れをとること8ヶ月、ストーンズが「カモン」でデビューした。これがチャック・ベリーのカヴァー。ビートルズはオリジナルの「ラブ・ミー・ドゥ」。ここに2つのバンドの決定的な違いがある。なんて話は酒を飲んでいないときには、どうでもいい話w。このアルバム3枚組のLPサイズのボックスで、中にすげえかっこいいのが入ってて(なんていうんだっけw)。当時借りたものだったんだけど、盗みたいぐらいかっこ良かったんだよね。でも、オリジナルの野暮ったさからこのカヴァーセンスがストーンズなんだよな。


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2011年6月17日 (金)

バイタイーン Vol.5 〜番外編Twitter連続ツイートまとめ〜

(1)ライフラインチャートを作成すると、高校生も中高年も、バイタリティありそうな人は、エピソードやらが真っ黒に埋まっていく。バイタリティと経験の因果関係は、達成経験による自己肯定感の向上により、行動する際の結果期待の高さが更なる成功体験を生みバイタリティとなる、で説明がつく。

posted at 17:21:11

(2)その自己肯定感=バイタリティの差がどこから生まれるのかというと、個人的経験と社会的経験という学習経験から成り立ち、これをSCCT理論といいます。経済格差と教育格差が大きなファクターだとした場合、それは、個人的なのか、社会的なのか、と悩むのですが、やはり社会的だと思うんです。

posted at 17:34:42

(3)しかし実際に現場にいて、目の前にライフラインチャートを埋められない人を見て、書けるような経験がないことが社会的学習に潜む経済/教育格差とは容易には捉えられないし、捉えれたところで、その人は何の救いにもならないんです。そんなことはまったく関係のないことなのかもしれないし。

posted at 17:42:57

(4)いくら勉強して、頭でわかっても何も変えれはしない。慰めにはなるかもしれないけどなんの助けにもならない。そういう無力感が教育や支援現場を疲弊させ、このままじゃ成熟した支援者や教育者は育たないのではないかと思うんです。

posted at 17:51:44

(5)僕は、経済格差と教育格差から生まれる格差は、経験の機会を奪うということで、機会格差と呼んでいます。それが学習経験に差を生み自己肯定感を獲得し切れない人たちが生まれ、エンプロイヤビリティーがないために、不況下では、雇用されることがなくなってしまう。

posted at 18:00:29

(6)自己肯定感は一朝一夕で身につくものではなく、家庭/学校での毎日の声掛けや、かけがえのない経験の積み重ねの賜物なんで、講演とかワークショップじゃダメなんです。だから、その経験という機会を手間暇かけて与えてあげないといけないんです。ひきこもり経験者への支援がまさにこれです。

posted at 18:25:31

(7)底辺高校の生徒たちは機会格差、負の連鎖の只中で、抗うことのできないトラウマのクロニクルの中、あどけない顔して笑ってるわけです。そこで考えているのが、有給職業的教育プログラム「バイターン」です。http://j.mp/mmaefA 日本中でシェアして使える仕組みにしたいです。

posted at 18:37:17

以上、バイターンの連続ツイートを終わります。勢いで書いたので、整合性が心配ですが、僕は燃えてますよ!応援団よろしくです♪(´ε` )

posted at 18:42:19

Today's BGM is
Mamalaid Rag/Mamalaid Rag
41ubztkr24l田中拡邦の声、ソングライティングが好き。大滝詠一に似たビブラートをするけど、大滝さんが何かになり切っているのに対して、この田中拡邦はよりナチュラルな感じがして好き。歌詞のせいかセクシーじゃないのが勿体ない気がする。田島貴男的なエロさ、南佳孝の色気、この辺が加わると、相当いいだろうなあ。と、こうしてこの人は誰かとの比較のから抜けれない、そこがこのバンドのスティグマのような気がする。最近の音はどうなっているのか?チェックしたらキリンジみたいだった、というオチ。

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2011年6月16日 (木)

バイターン構想 Vol.4〜進路別のメリット〜

バイターンのメリットについて、今日は進路別に考えたいと思います。

まず、就職希望者ですが、これはこれまで書いてきた通りで、バイト未経験者より、経験者の方が採用確率が上がるということにつきます。

もう少しおさらい的に書くと、やはり面接場面での大人慣れ度は、高校生の採用ポイントとして、大きなウェートを占めるわけです。これが、このかた、親と親戚、学校の先生しか大人を知らないということは、面接場面で大きなハンデとなるんです。

また、工業、商業高校よりも就職率が低いのは、普通科高校生です。なんででしょう?働くための教育を受けていないからです。だったら、その職業教育を、地域の事業者が、バイターンとして担ってくれたら、これは本当にありがたいことなんです。
*企業のメリットや負担軽減については、次回以降書いていきたいと思います。

ですから、バイターンの初期的なコアターゲットは、普通高校でバイト未経験の就職希望生徒ということになります。効果性が確認された段階で様々な高校生や、社会的ブランクを持つ主婦などにも、ターゲットを広げて考えていきたいです。

専門学校の希望生徒はどうでしょうか。

私は恥ずかしながら美容師の専門学校を出ていますが、ご存知の通り美容師ではありません(苦笑)。僕のようなタイプの進路選択プロセスは以下だと断言していいと思います。

学校に来る求人にまったく魅力を感じれない。→かと言って大学で勉強したいとは思わないし、経済的にも許されない。→だから専門学校にしようと思う。→さてなんの専門学校にしようかここから考える。→適正や将来性を考えずに想像力がかろうじて追いつく、美容師やペットトリマーなどを選択。→続かないか、卒業してもそれを職業にできない。という流れです。

最近傾向は、職業にできないだけではすまない。この専門学校を奨学金を使って行く。すると二年間で250万ぐらい借りることになる。これに利息がついて300万。卒業して就いた仕事を一ヶ月で辞める。或いは仕事が決まらない。社会に出た瞬間に300万の借金を背負うというマイナスからの社会人デビューパターン。これは、大学生にも言えますね。

このようなタイプに、バイターンは、職業理解と自己理解を深める最適な機会になると思います。美容室やペットトリマーや介護福祉職等へ、バイターンに行き、どんな人が働いているのか、仕事の厳しさややりがいを知るよい機会になるでしょう。

受け入れ企業もお客さんじゃないから、厳しくする部分も出るでしょう。これが現実吟味というものだと思います。

ポジティブにイメージが膨らんだ生徒は進学すれば、より高い結果期待により、良い結果が得られるでしょう。

諦めた人たちは、より自分らしい適性をバイターン受け入れ企業から、フィードバックを受け、学校を選び直すかもしれないし、現実的な就職を選ぶかもしれません。

これが、バイターンに期待される効果です。

あ、大学進学希望者について書いてなかったですね。これはまた、次回。

Today's BGM is
Wes Montgomery/A Day In The Life
Imgresこれ、昔はジャケに惹かれて買ったけど全然面白くなかったんだよね。大好きなビートルズ・ナンバーを台無しにしてるしさ、みたいな。いわゆるイージーリスニングの走り。A&Mのクリード・テイラーのCTIの一連の作品。クラウス・オガーマンのオーケストラに乗せてウェスのオクターブ奏法。ウェスがオクターブ弾いた後の親指弾きのシングルトーンがいいんだけどね。ブルースナンバー「Willow Weep For Me」がいいね。


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