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2011年2月6日 - 2011年2月12日の1件の記事

2011年2月 9日 (水)

戸塚高校定時制〜株式会社パソナによるインターンシップ事業説明会〜【B面】

先日、戸塚高校定時制に取材でお邪魔してきた。その時の模様はハマトリアム・カフェに魂込めて書いたんで、こっちには、そこに至るまでのエピソードを書きたいと思います。

戸塚定時の椛沢先生が、定時制高校が限界を超えているという訴えをずっとしてて。

僕はめちゃくちゃ先生の訴えにずっと共感していたんです。そんな中で、外部リソースとの繋がりをより濃くし、生徒たちへの支援の輪を広げたいという相談をシェアコロが受けたんです。

ご存知のように、シェアコロは4人でやってる弱小零細企業なもんで、アイデアはあっても実現力がない…。この話しは、実現力が高く、就労の部分に特化した組織と連携しなければ、何も始められないなあ、と考えてました。

同時に僕は、横浜市の子ども若者支援推進協議会の「就労促進部会」の委員を勤めさせていただいているのですが、お隣りの席がいつも株式会社パソナの人事部長であり、同社のシャドーキャビネットの若者省大臣の有村さんなんです。

これは何かの縁だと有村さんはおっしゃってますが、ただの“あいうえお順”です(笑)

椛沢先生は、この協議会にも毎回傍聴しに来てて、ある時、戸塚高校定時制の過酷な就職状況を報告してくれたんです。有村さんも熱心に質問されてました。

後日、戸塚定時で何かできることがないか、一緒に考えていただけないかと、有村さんに打診したところ、二つ返事で快諾していただき、翌週にはパソナ横浜支店で、戸塚高校定時制の五十嵐先生と、横田先生、私とパソナの方々とで話し合いの場を持ってました。

先生方から聞く、定時制高校の現状は、既存の事業に生徒を乗せるだけでは、意味がないということをパソナの方々はすぐに感じたようでした。

ここからのパソナの動きは、まさにソーシャル・ベンチャーの大先輩の動きでした。

可能な限り、戸塚定時にカスタマイズして、生徒に来てもらうのではなく、自分たちで情報を伝えに行こう。それが、ハマトリアム・カフェの記事の説明会です。

この説明会で、初めて定時制高校の生徒に対面したパソナの方々は、「一回きりのイベントにしてはいけない。ここで興味を抱いた生徒をしっかり受け止める、次の手を打たなくては」と、終了直後にはアフターフォローの相談会が決定していました。私も相談員で参加させていただきます!

あの説明会の日、僕がインタビューした女の子が、興味はあるけど一度も仕事したことないからインターンシップは不安だと言ってて。

そんな人のためのプロジェクトなんだから、勇気出して参加しなよ、失敗して迷惑かけたって、パソナの人たちがフォローしてくれるから、思い切って甘えるつもりでやってみ!と背中を押した(インタビューじゃなく相談w)。

僕のバスをパソナの方が受け止めてくれて、この女の子は、研修を受け、近々インターンシップが開始すると、今日、五十嵐先生がメールで報告してくれて、凄いうれしかったです。

横浜市が協議会というソーシャルなマッチングの場を作り、熱意ある先生が足を使い、生徒を気遣い、学校内での調整をし、シェアコロを経由して大企業が動き、困難を抱えた若者のために、両社のスキルを出し合い、カスタマイズされた支援を作り上げていき、それが汎用化し全国で活用され、新たなカスタマイズを生んでいく。

途中から妄想が入りましたが、そんな流れの中に、「シェアするココロ」というマインドが意味をなしてくると信じています。

Today's BGM is
the Beatles/Please Please Me [2009 Mono Remaster]
90041281aこのところ、いただいたビートルズのモノ・リマスターをよく聴いています。どうせなら好きなのからではなく始めから聴こうと思いこれから。一発目の衝撃でしょうか!?なんかモノ・リマスターで一番成功した感じがします。アコギが少ないのがよかったのかと思います。「1234!」から歴史が始まるんですよね。よくできてるわ〜。改めてポールのベースが世界感を醸し出そうと必死な感じが感動しました。ちなみに、有村さんと僕はビートルズつながりです(笑)


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